2020年11月27日 (金)

お酉さま

日付が替わって26日は酉の市でした。
例年11月暦の酉の日に開かれる市で、
平素は一の酉から二の酉までだが、今年は三の酉まで。
11月下旬となれば寒さが厳しいのですが
昨夜はさほどの寒さは感じませなんだ。

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お酉さま(酉の市)は関東では馴染みの行事なれど
その他の地域では馴染みが無いかもしれません。
大阪では今宮戎の十日戎が、これにあたりますかね?

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鷲神社で開運や商売繁盛を願って縁起物(御守)の熊手を
授かるのが本来の形であろう。
神社で授かる御守は小さい熊手に初穂が添えられてもの。
それが大きな熊手に鶴亀やおかめ、打出の小槌に小判など
商売繁盛に繋がる縁起物を飾って売られる。
縁起を担いで、年々大きくして購入するのも愉しみだ。

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昨夜寄ったのは帰宅途中の東京・府中市にある大國魂神社。
嘗ては熊手を売る露店が参道に犇めいていたものだが
近年は僅か4~5軒の出店と寂しい状況が続いたいる。
それでも祭りを盛り上げる露店が立ち並んで賑わていた。
しかし、今年はコロナウイルスの所為だろう
露店が1軒も見られなかった。

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ここにきてコロナ感染者が増大し
政府や自治体が感染抑制の施策を施すにつけ
街の飲食業者から悲鳴が聞こえるが
彼らより弱い立場の人々の嘆きは届いてこない。
縁起物の熊手でコロナウイルスを掻き込むのは御免だが
弱い立場の人々に僅かながらでも潤いがもたらされたら
と、あの淋しい参道を歩いて思った。

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2020年11月14日 (土)

困ったときは古刹を頼る ~紅葉~

日本列島の紅葉前線は何処まで南下したか?
関東は多少の差があるものの、今が紅葉の盛りではないか?
各地に紅葉の名所があるが「家庭の事情」で遠出叶わず。
ヨタヨタと近場の紅葉を撮影せんと出掛ける。
こんな折り、頼りになるのが町内の古刹です。

ひとくちに紅葉と言っても、
木々の種類によって葉の彩りに差があるものは当然のこと。
写真にして望ましいのは
朱から赤に染まった葉と、黄色に染まった葉の彩り。
深山に踏み入れれば、どれほどの美しい紅葉を撮れることか。
出来ないことを羨んでも詮無い。
出来る範囲で季節を切り撮るように心を入れ替える。

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この古刹での定点観測ともいえる場所。
色味は地味だが落ち着いた紅葉も善しとしよう。

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七五三参りの家族が多く、それなりの人出だった。

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2019年12月25日 (水)

メリークリスマスでした

当面は喪に服している故、祝い事は遠ざけているのだが
シルクロードの東に発した宗教の門徒としては
その西に起源をおく宗教に忖度する要は無かろうと
クリスマス商戦を謳歌する商業施設に出掛けてみた。

東京・六本木の東京ミッドタウンのイルミネーションは
毎年趣向を凝らし、音楽にあわせ光が疾る。
設置された電飾の配列は毎年同じだが(と思う)
それらの電飾の何処をどう輝かせるかの演出は違っている。
しかし、今年はその画像はありません。
横着を決め込んで、館内から遠見に撮影した画像はあるが
出来は宜しくござらぬ。

そこで館内の、これも毎年馴染みのサンタツリーで茶を濁す。
それでも横着さは反省しておる。

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円錐形の「ツリー」に多士済々が集う。
 
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場違いな登場人物も、お約束のうち。
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おや?キミは赤いベコ君だね。
ナニ?私とプレゼントを積んだ橇を曳きたいと?
ご好意はありがたいが、そのギッシャギッシャとした
長閑な足取りでは、
今夜中に世界の子供たちにプレゼントを届けるのに
間に合わないだろうから、また、今度の機会に頼むよ。
おお!首を振って納得してくれたようだね。

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聖なる夜に、聖なる音楽を奏でて、夜は更けゆく。

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2019年12月10日 (火)

あの銀杏並木  ~絵画館前~

何度となく映像や写真でご覧になったことと思う。
東京・神宮外苑の絵画館前、
ここの銀杏並木は、おそらく日本で一番有名な
銀杏並木でありましょう。
鮮やかな黄色に色付いた銀杏並木が見頃というので
8日の日曜日に訪れてみたが・・・
朝9時には少し間がある時間帯というに結構な人出だった。
本来は閑散とした並木を撮影する予定が出遅れてしまった。

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外国からの観光客と思しき集団が散見された。

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最初に並木を見て違和感を抱いたのは、枝を剪定したようだ。
見慣れた銀杏のトンネルには程遠い景観になっています。

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初冬の太陽が綾なす光と影が印象的。

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2019年5月13日 (月)

春薔薇の予告

先日、亀戸天神の藤は予想通り花の時期を逸しての訪問でした。
これからが花の盛りとなる春薔薇は、少し早いと思いつつ
植物園に出掛けましたが、やはり一週間ほど早かった。
花は咲いていましたが、一面の薔薇とはいかず、
結果、いつものように植物図鑑のような写真になってしまった。
追々、整理をしてアップして参ります。

そこで予告の2枚をアップしますが
植物園に出掛ける途次、ご近所の庭先で咲いていた薔薇です。

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2019年5月 5日 (日)

近くて遠いは田舎の道というけれど

亀戸天神で写真の収穫が無かったので、
すぐそこに見える東京スカイツリーまで行くことにした。
田舎では、近くに見えても行くと思いのほか遠いことがあるが
都会であれば問題なかろうと歩きだした。
実は、これまでも亀戸天神から東京スカイツリーまで歩いていて
目標が馬鹿デカイので、
実際の距離よりも近くに見えるのも分かっていたのに
歩き出してから後悔することになった。

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これまでのコースとは違う経路をとったので新鮮な構図だ。

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被写体に対して順光か逆光で撮っていたので
横からの陽光を浴びたところは初めてかもしれない。

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こうして見ると結構細かい造作が為されていると気付かされる。
これほど巨大な構造物のこと、細心の設計と施工が必須だ。

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こどもの日とあって、東京スカイツリーの足元を流れる
北十間川には無数の鯉幟が泳いでいた。

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ここで再び後悔した。
出掛けに持参するレンズの選択をしたのだが
東京スカイツリーを訪れる予定は無かったので
広角レンズは持参しないことにしたのが裏目に出てしまった。

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カメラのディスプレイのバリアングル機能を
最大限に活用したが、ここまでが限界だった。

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被写体からチョイと離れてテッペンまで撮影。

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遅かりし藤の花

春、例年のように犯す間違いに
桜花を追うばかりで他の花の盛りを見失ってしまう。
東京都内では藤の名所として名高い亀戸天神を訪れたが
やはり花の盛りは過ぎてしまっていた。

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それでも人出はご覧のとおり。

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このように藤棚は寂しい様相を呈していました。

藤の花がダメなら、こちらの花で!
地元の太鼓連の子供たちが頑張って妙技を披露していました。
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オネイサンたちも粋な姿を見せていました。
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元気な太鼓の演奏を見聞きするにつけ
藤の花は寂しいこと・・・
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あまり収穫が無かった亀戸天神の境内から
間近に見える東京スカイツリーに向うと決めたが・・・
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2019年2月28日 (木)

吊るし雛

ホテルの企画、吊るし雛。
このホテルでの催しは何年目になるか?
当ブログで取り上げるのも馴染みとなりました。

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吊るし雛はロビー階と、その下の階で公開されています。
この日は風が強く、雛が揺れるので撮影には苦労しました。
およそ半数はブレて使い物にならなかった。

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豪華な段飾りも設えられています。
聞けば雛人形の業界では、雛人形を譲るのは避けるよう
呼びかけているとか・・・
雛人形は、本来、災いや病気などの肩代わりするものだから
それを譲ると災いなども譲ることになる。
そんな理屈らしいのですが、どうですかねぇ。
雛人形を売る苦肉の策と聞こえるのは私だけですか?

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初めは紙で作った雛人形に肩代わりさせたのではなかったか。
紙雛に己の災いを乗り移らせ、あるいは無病息災を祈り
川に流したのが起源と認識していました。
それが次第に装飾的な色彩を帯び、
先ず貴族が豪奢な雛人形を飾り、
次いで武家社会や豪商などが習い、庶民にも拡がった。
今に伝わる雛人形の歴史は、そうしたものだと認識しています。

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段飾りなど手に入れられない下級層は
素朴な吊るし雛を娘や孫のために作ったそうな。

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ここに登場する吊るし雛は立派な工芸品ですけどね。

段飾りの雛人形には、永年にわたり培われた伝統工芸の
技が織り込まれており、その技が廃れるのは残念です。
しかし、業界の言い分をそのまま受け入れられないのも事実。

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昨今、子どもを巡る悲しい話題が多く心が痛みます。
誰もが健やかに成長して欲しいものです。

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2018年11月27日 (火)

ママ、あれがいいな。

酉の市での写真を小出しにしております。
 写真の補正が間に合わなくて(汗)

手前の小物に焦点をあて、ボケた周囲を狙った一枚です。
帰宅してパソコンに取り込むと
子の指先と、母親と思しき女性の視線の対比が面白いかな、と。
正面きって二人が写っていないのも私の流儀に沿った写真です。
写真を観て、本日の表題の会話が聴こえた気がしました。

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 このブログで何度か申し上げたかと思います。
 私は他人に無遠慮にカメラを向ける行為が苦手です。
 個人のプライバシーや尊厳に関わる問題として
 断わりも無しにカメラを向けてはいけないと考えます。
 一方で、風景を撮影したときに写り込む人物への責任や配慮は
 軽減されて然るべきとも聞きます。
 撮影された風景の中に、人物が居るか居ないかで
 その写真が放つ熱(意味合い)に大きな違いが出てまいります。
 人権に十分に配慮しつつ、熱をもった写真を撮れたらと願っております。

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2018年11月25日 (日)

笑っていると福が来るヨ

今日、関東では酉の市でした。
通常は一の酉二の酉だけですが
今年は暦の酉の日の関係で三の酉までありました。
市では福を掻き集める熊手に縁起物を飾ったものが売られます。
お買い上げの際には買い手に向け店の人たちが
シャンシャンシャン!シャンシャンシャン!シャンシャンシャン!シャン!と、
三、三、三、一拍の手拍子で家内安全と商売繁盛を願ってはやし立てます。

熊手は毎年買い替えるのですが、年々大きな熊手にしていきます。
客は馴染みの店で買う習わしをヨシとし
店では常連客の名札を用意して、買われた熊手に挿す用意をします。

初めて熊手を買うお客さんもいらっしゃるわけで
今日の写真の女性も初めて買われたようです。
手拍子で景気をつけてもらって、来年は福が来るとよいですね。

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