2018年1月 2日 (火)

お江戸日本橋七つ立ち

歌川広重描く東海道五十三次の初めは日本橋。
ここから京都・三条大橋まで百二十四里八丁。
広重の浮世絵と同じ構図だと・・・
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橋の向こう側が日本橋室町、手前が東海道です。

徳川家康が江戸の幕府を開いて、早速手掛けたのが
いわゆる五街道の整備だったことは御存知の通り。
明治44年に掛けられた現在の日本橋の中央には、
道路元標が埋められていましたね。
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昨年、日本橋の上を走る首都高速道路を移転させると
そんな話題を眼にしましたが、さて、実現性は?
それにしても醜悪な眺めです。
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日本橋を飾る獅子が前肢で掛けているのは東京市章とか。
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想像の産物である麒麟。
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交通の要衝で、橋としての機能ばかりでなく
文化施設としても価値ある橋ですから
無粋な高速道路が撤去されるのは歓迎したいですが
金をかけて造った道路を、金をかけて撤去するか!?

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2017年12月31日 (日)

浅草寺と隅田川界隈

   今年撮影した写真を整理すると
   撮っただけで放置されている写真が多くあります。
   それらの季節外れの写真を
   臆面も無なく紹介させていただきます。

西浅草から伝法院通りの道筋には雑多な店舗が並んでおり
食いもの屋の店頭に、興行街として栄えだ名残りがありました。
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外国人観光客ならずとも、つい手を出したくなる。
買って帰ってどうするのか・・・
所詮、土産物なれば実用に供せず?
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浅草寺の雷門をくぐり、仲見世を通った先の宝蔵門。
その本堂側には大きな草鞋が奉納されています。
高さ4.5m 幅1.5m 重さ500kg
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本殿前では善男善女がありがたい香を身に纏っています。
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吾妻橋の上で、東京スカイツリーを背景にしたショットは
恰好の撮影ポイントです。
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初秋の夕暮れ、屋形船で料理の仕込みに追われています。
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西浅草界隈

   今年撮影した写真を整理すると
   撮っただけで放置されている写真が多くあります。
   それらの季節外れの写真を
   臆面も無なく紹介させていただきます。

私が浅草の観音様(浅草寺)西側に赴く主たる目的は
かっぱ橋道具街を冷やかすことにあります。
およそ道具というものは、ここに集まっている調理用に限らず
大工道具などの職人衆が使う道具一般にいえることで
機能美ともいえる美しさを伴った意匠に卓越したものがあり
至って面白い!

この道具街を一巡してから観音様に向います。
ここ浮世床では何度も登場したどぜう飯田屋
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飯田屋を過ぎた右側にステップサロン。
古色蒼然とは失礼か?
古き善き浅草の風情を残しているものと推察。
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浅草国際通りを渡ると、浅草伝法院通りに入ります。
この辺りまで来ると東京スカイツリーが大きく迫ります。
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日本人向けというより
外国人観光客相手と思われる浴衣屋の店頭で
浴衣を着こなした外国人と、人力車の兄ぃ。
浅草ならではのシックリしたショット?
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本来は子供向けでしょうが、大人も愉しむ?
仏像と、伊藤若冲のガチャ!
これも浅草ならではか?
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古くは江戸期から興行の中心を為した浅草の興行街。
昔日の隆盛を、浅草公会堂と共に死守するか?
浅草演芸ホール。
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2017年12月30日 (土)

日本橋室町2017夏姿

   今年撮影した写真を整理すると
   撮っただけで放置されている写真が多くあります。
   それらの季節外れの写真を
   臆面も無なく紹介させていただきます。

お江戸日本橋の北側に拡がる一帯が日本橋室町。
徳川家康が江戸に幕府を開いたときから
この地は江戸の商業の中心地でした。

ご存知、三越百貨店は代表的な老舗です。
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日本橋で鰹節といえばにんべんが有名ですが、
三越百貨店の向えに店舗を構える
こちらの大和屋は江戸末期の創業。
小振りな店舗ながら老舗と呼ぶに不足はありません。
日曜日に訪れたので店舗が休みで残念。
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日本橋室町にあってファッション、商業施設や
オフィスを有する複合施設の
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COREDO室町2に接する通りは
新しい中にも江戸情緒を感じさせる演出があります。
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通りの左手にある船橋屋は亀戸天神前に本店がある老舗。
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場所柄か、この日に限ってか、浴衣姿の男女が目立ちました。
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福徳神社
人出が多い場所にあり、参詣の人が絶えません。
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浴衣姿の若いカップル
ワインでも選んでいますかね。
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こちら東京駅、駅前広場。

JR東京駅(丸の内側)の煉瓦駅舎前広場の整備工事が完了し
綺麗になったとのことで早速出掛けてみました。
思いかえせば随分と長い年月を掛けた工事であったげな。

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丸ビルから、東京駅丸の内南口と
旧中央郵便局の KITTE をのぞむ。
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その KITTE の屋上庭園から見た駅前広場の全景。
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陽が暮れて、駅舎を背に
行幸通りと、その先の皇居方向を臨む。
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2017年12月17日 (日)

恵比寿ガーデンプレイス ~暮色~

凶暴とも思えるバカラ社のシャンデリアを撮影したあと
ガーデンプレイスの入口からシャンデリアがある場所まで
暮れなずむ風景を撮ってみました。

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自然のあかりと、人工のともしびが競演する一瞬です。

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2017年12月 3日 (日)

DATSUN FairLady SPL213

2年前の晩秋、東京・神宮外苑の絵画館前に
有名な銀杏並木を撮影に参りましたが
そこで見かけたDATSUN  FAIRLADY2000.を
銀杏並木の撮影をそっちのけに撮りました。
それが今回、同じ轍を踏むとは・・・

11月に入り、クリスマス商戦が火蓋を切り
各所ではイルミネーションの点灯が続いています。
今年もイルミネーションを追って撮影するでしょうが
この日、まだ11月中でもあり小さいクリスマスを探して
街角のショーウィンドー巡りを始めました。
手始めは、やはり東京・銀座。
海外の一流ブランドの店舗が立ち並ぶ銀座通り。
その中で、四丁目交差点で和光の斜向えに在り
私のような古い世代には日産ビルと認識がある建物。
今は、GINZA PLACE とか NISSAN CROSSING という。
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何気なく覗いて見たのが
流麗にして、無駄の無い姿の車でした。

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DATSUN  FAIRLADY  SPL213 (1960年)
日産自動車ては旗艦たるべき車種
FAIRLADYの初代モデルといいましょうか。
自動車大国の米国に向け輸出されたモデルです。
当時の米国の自動車市場は
所謂アメ車と呼ばれた大排気量車が席巻していた。

1960年(昭和35年)といえば
日本は高度経済成長期の真っ只中ではあったが
後にGNP世界第2位の経済大国となる黎明の刻。
まだ脆弱性をおびた我が国の自動車産業が
蟷螂の斧が如く米国自動車市場に挑戦した。

アメ車の総排気量の2分の1にも満たない
総排気量1189ccの
コンパーチブルタイプの小型スポーツカー
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丸目のヘッドライトは時代を感じさせます。

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赤と白の配色は日の丸を意識したか?
自動車大国に挑む心粋が読み取れる。

SPLのLは左ハンドルをあらわす。
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簡素にして弛みのない車体の意匠は
昨今跋扈する自動車デザインと一線も二線も画する。
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1960年1月に輸出された SPL212 と併せても
500台しか生産されなかった貴重なモデルとか。

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熟年カップルが興味を示しています。
遠い日、こうした車に憧れを抱いた世代かもしれません。

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2017年10月22日 (日)

東京MONOかたり ~観音様御前にて~

7月、四万六千日の浅草寺を訪れたとき
浅草寺というより、浅草の象徴たる雷門は工事の真っ最中。
再訪した日も、そうと知らずに来て落胆する観光客が多かった。
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浅草寺の門前町をMONOの世界で眺めていきます。

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松屋浅草(百貨店)の2階は、東武浅草駅。
東京スカイツリーラインの始発駅です。

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浅草から東京スカイツリーへ行くには、
隅田川に架かる右手の吾妻橋か
ひとつ上流の言問橋を渡って徒歩で行くと意外に遠く
東武スカイツリーラインで一駅乗るのが得策。

見るとアサヒビールのスーパードライホール屋上のオブジェ
金の炎に足場が架かって、こちらも工事中のようです。
お化粧直しでしょうか?

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吾妻橋から雷門方向を見る。
街の灯りが目立ちはじめた眺めが好きです。

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前の写真で右角にあるのが神谷バー
看板には誇らしげに浅草一丁目一番一号とある。
1893年に売り出されたデンキブランは看板商品です。
バーと名乗っていても、食事もできます。
店頭販売は、主に観光客が目当てですかね。

ブランデーにワイン、ジン、ベルモットなどをブレンドした酒で
現在はデンキブランはアルコール度数が30度
電気ブランが40度と分かれているようです。
本来の飲み方は、デンキブランをストレートで飲み
ビールをチェイサーとして飲むとか・・・
かなりの酒豪でなければ無理な飲み方です。
デンキワインやデンキハイボールなど弱い酒類や
デンキケーキも製造販売しています。
因みにデンキは、発売当時、目新しいものや
ハイカラなものにデンキを冠するのが流行ったそうです。
何しろ強い酒ですから、舌にピリリと来て電気を連想させた。

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浅草寺界隈を観光するなら人力車が楽です。
ゆったりした二人乗りで、車夫がガイドも務めます。
外国人観光客が利用することも多いようです。

いっとき人気が廃れた浅草ですが
なかなかどうして、今は人気を盛り返しているようで
いつも多くの観光客で賑わっています。
外国のブランドショップが立ち並ぶ銀座や六本木などより
古い日本の姿を偲べ、下町情緒にも触れられる浅草が
より親しみ易いのかもしれません。

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2017年10月 9日 (月)

鐘は上野か 浅草か

東京・浅草の金龍山浅草寺、いわゆる浅草の観音様。
その境内の一角にある鐘楼。
花の雲 鐘は上野か 浅草か
松尾芭蕉が詠んだ刻(とき)を告げる鐘の音は
上野山内の寛永寺か、浅草寺の鐘かと問うている。

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その時、芭蕉が聴いた刻の鐘は
この鐘楼でつかれた鐘の音だったのかもしれない。
徳川家康による江戸開闢の後、江戸市中に
刻を知らせる鐘は江戸城の中にある鐘をついていたが
江戸市街地の拡大の伴い、
先ず日本橋石町(こくちょう)で刻の鐘がつかれるようになり
次に寛永寺や浅草寺など9箇所(ないしは10箇所)
刻の鐘がつかれるようになったという。

江戸時代に創建された鐘楼は、惜しくも
昭和20年3月10日の東京大空襲で焼け落ち
昭和25年5月に再建されたものとか。
しかし、幸いにもこの鐘は戦災を生き延び
創建当時の鐘だといいます。
高さ 2.12メートル 直径 1.52メートルの大きさからして
その音は高く澄んだ音色であったか?
いやいや、上野・寛永寺の鐘と見紛う音色だとすれば
重々しくも荘厳な音色だったかもしれません。

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既に刻の鐘の役割を終えた鐘。
今はつかれることも無く、静かに浅草寺の境内のあります。

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2017年9月17日 (日)

屋上庭園に憩う ~GINZA SIX〜

百貨店業界の業績不振が囁かれてから久しいものがあります。
首都圏でも店舗を閉鎖する事態になっています。
中でも2013年に松坂屋銀座店が閉鎖したのは驚きでした。

その松坂屋銀座店跡を再開発して、今年6月にオープンした
銀座シックス(G SIX)の屋上庭園を訪れました。
高い建物が少ない銀座で、13階の上にある屋上からは
四辺を見渡すことができ、気分がよいとは知人の推薦です。
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屋上へは直接エレベーターであがれますが
13階から階段であがるのも一興かと思います。
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階段をあがると直ぐカフェで寛ぐ人々と出会います。
カフェの丁度は白で統一されており、それが銀座の洗練。
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庭園の中央は自由に遊べるようになっています。
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芝の奥には水で遊べる区画があります。
(芝は養生中のため来春あたりまでは立入禁止)

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その周囲を観葉植物などが囲みます。

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カフェのテーブル席はユッタリしています。
無理に詰め込まないのも銀座の粋ですかね。

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銀座にあって、人工ながら緑の庭園と触れ合える
軽く酒を飲むこともでき、買い物の合間にひと息。

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この日、9月にして30℃。
水と戯れるには絶好の日和で、
大人も子供も歓んで水の感触を思い出していました。

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同じように座り込んでしまった幼児が居ましたが
さて、帰りはどうするのでしょうね?
アッ! 下の階では衣服の調達に不自由しません。
上手いな銀座シックス。
で、この水を冬はどうする?
温泉掛け流し? それともスケートリンク?

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銀座のママ友

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30℃とはいえ、影の長さに季節の移ろいを感じます。

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