2018年8月11日 (土)

耳から涼む

東京・日本橋室町では
商業施設としてのCOREDO(コレド)室町が出来、
映画館やオフィスを擁する同2と3が後を追った。
それらの一隅に鎮座するのが福徳神社である。

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その本殿を囲う木立ちを福徳の森と称するらしい。
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その福徳の森で江戸風鈴が涼やかな音色を響かせていた。
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また、本殿から福徳の森に続く小経の左右には
200個の江戸風鈴が人々の眼を愉しませている。
 (この企画を森の風鈴小経といい、9月24日まで開催中。)
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一つとして同じ形、彩色、音色のない江戸風鈴が
訪れる人々の心を和ませている。
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暑い暑いと嘆いてみても、過ぎてしまえば泡沫の夢の如し。
寧ろ、目と耳で刹那の夏を愉しむ余裕が欲しいものです。
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2018年8月 7日 (火)

目で涼しく

今年は、春から季節の移ろいが例年にも増して早かった。
例年なら7月下旬といえば漸く梅雨が明けた頃の筈が
今年の梅雨明けは異常に早く、
この時期には灼熱の陽射しが地上を焦げつかせていました。
僅かな時間でも涼しくなろうと
水がある風景を求めて噴水公園にやってきた。

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ところが、あまりの暑さに日頃は見かける人影が無い。
加えて噴水が停止している時間帯で
だだっ広い公園は容赦無く暑さが増すばかり。

和田倉噴水公園は、これまでも何度か取り上げている。

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東京・丸の内の西側に位置し、東京駅からは指呼の間にある。

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公園の南側は、皇居から東京駅に真っ直ぐのびる行幸通り。

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噴水のほかに、水の落下装置もある。

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人工の水辺なので水位は低く、子供が入っても安全だが
強過ぎる直射を浴びる勇気は無いか・・・

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流れ落ちる水や、はじける水飛沫を見て
幾分なりとも涼しげな気分になった。

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2018年7月22日 (日)

日本橋日枝神社

隅田川を永代橋で西に渡ると
茅場町から人形町、そして日本橋界隈に出る。
街案内を見ていると茅場町に山王(赤坂)日枝神社の摂社である
日本橋日枝神社があることがわかったので向ってみる。
天正18年(1590年)徳川家康が江戸城に入城するや
日枝大神を崇敬したが、御輿渡御の際の御旅所がはじまり。

ビルの谷間というと大袈裟だが、
大通りから奥まった場所に鳥居が見える。
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一日に一組に限り結婚式を挙げることが出来るという。
同様の条件で客を取るレストランや旅館を連想したが、
鳥居をくぐると小さい所帯と見てとれ、
誠実であたたかい対応を心掛けた結果と納得した。

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手水舎と拝殿は新しい。

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社務所の向こうには明徳稲荷社の赤い幟が見える。

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狛犬は天を仰ぐ恰好をしており、大変珍しい。

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阿形の狛犬なぞ遠吠えしているように見える。

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吽形の狛犬も天を仰いでいる。

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2018年7月16日 (月)

永代橋渡る

富岡八幡宮で夏越大祓を済ませ隅田川に出た。
永代橋は江戸時代から富岡八幡宮の祭りでは
宮御輿や町御輿が連合渡御で渡る橋である。

夕刻、上げ潮に乗って水上バスが橋をくぐる。
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橋の手前は深川、渡ると茅場町から日本橋方面へと連なる。
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2018年7月 2日 (月)

ひっそりと涼しげに

東京・西新宿の高層ビル街で思いもよらぬ光景に出くわした。
現役かどうかは定かではない。
今では学校の敷地内くらいしか見かけることはないか。
おそらく現代の気象予報に必要なデータは採取不能だろう。

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2018年7月 1日 (日)

夏越大祓

富岡八幡宮を訪れると本殿前で茅の輪が設えられていた。
夏越大祓(なごしのおおはらえ・なごしのおおはらい)茅の輪くぐりだ。
本来は6月30日に行われるらしいが、近年は前後の何日間で
茅の輪くぐりができるようになっている。
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この大きな茅の輪を左右左と三度まわるのが作法。
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半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るもので
来る本格的な夏に備える意味もあったのでしょう。

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神事ですので私も茅の輪をくぐって参りました。
この半年の穢れを祓えたかなぁ・・・

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2018年6月30日 (土)

東京MONOかたり  ~旅情~

若い世代で、JRの北国に向う列車の始発駅が
嘗ては上野駅だったと知る人は少なくなっているのではないか?
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日曜日の夜が始まりかけた時間、東京駅を訪れた。
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ホームでは続々と新幹線が到着し、発車していく。

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往く人がいれば、来る人も・・・

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短い時間で発車準備を追えた清掃員に見送られ
新幹線は西に向って走り出した。

鉄道の旅から旅情が失われたといわれて久しい。
新幹線が登場する前
特急列車の窓が開かなくなってからだといわれた。

高速で空間移動する新幹線に対し
近年、豪華な調度を誇る観光列車が持て囃されているが
観光列車の旅なら旅情を満喫することはできるのだろうか?
はたまた、今やテレビの番組で巡るローカル線の旅にしか
旅情は見い出せないか?

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2018年1月 2日 (火)

お江戸日本橋七つ立ち

歌川広重描く東海道五十三次の初めは日本橋。
ここから京都・三条大橋まで百二十四里八丁。
広重の浮世絵と同じ構図だと・・・
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橋の向こう側が日本橋室町、手前が東海道です。

徳川家康が江戸の幕府を開いて、早速手掛けたのが
いわゆる五街道の整備だったことは御存知の通り。
明治44年に掛けられた現在の日本橋の中央には、
道路元標が埋められていましたね。
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昨年、日本橋の上を走る首都高速道路を移転させると
そんな話題を眼にしましたが、さて、実現性は?
それにしても醜悪な眺めです。
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日本橋を飾る獅子が前肢で掛けているのは東京市章とか。
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想像の産物である麒麟。
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交通の要衝で、橋としての機能ばかりでなく
文化施設としても価値ある橋ですから
無粋な高速道路が撤去されるのは歓迎したいですが
金をかけて造った道路を、金をかけて撤去するか!?

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2017年12月31日 (日)

浅草寺と隅田川界隈

   今年撮影した写真を整理すると
   撮っただけで放置されている写真が多くあります。
   それらの季節外れの写真を
   臆面も無なく紹介させていただきます。

西浅草から伝法院通りの道筋には雑多な店舗が並んでおり
食いもの屋の店頭に、興行街として栄えだ名残りがありました。
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外国人観光客ならずとも、つい手を出したくなる。
買って帰ってどうするのか・・・
所詮、土産物なれば実用に供せず?
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浅草寺の雷門をくぐり、仲見世を通った先の宝蔵門。
その本堂側には大きな草鞋が奉納されています。
高さ4.5m 幅1.5m 重さ500kg
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本殿前では善男善女がありがたい香を身に纏っています。
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吾妻橋の上で、東京スカイツリーを背景にしたショットは
恰好の撮影ポイントです。
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初秋の夕暮れ、屋形船で料理の仕込みに追われています。
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西浅草界隈

   今年撮影した写真を整理すると
   撮っただけで放置されている写真が多くあります。
   それらの季節外れの写真を
   臆面も無なく紹介させていただきます。

私が浅草の観音様(浅草寺)西側に赴く主たる目的は
かっぱ橋道具街を冷やかすことにあります。
およそ道具というものは、ここに集まっている調理用に限らず
大工道具などの職人衆が使う道具一般にいえることで
機能美ともいえる美しさを伴った意匠に卓越したものがあり
至って面白い!

この道具街を一巡してから観音様に向います。
ここ浮世床では何度も登場したどぜう飯田屋
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飯田屋を過ぎた右側にステップサロン。
古色蒼然とは失礼か?
古き善き浅草の風情を残しているものと推察。
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浅草国際通りを渡ると、浅草伝法院通りに入ります。
この辺りまで来ると東京スカイツリーが大きく迫ります。
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日本人向けというより
外国人観光客相手と思われる浴衣屋の店頭で
浴衣を着こなした外国人と、人力車の兄ぃ。
浅草ならではのシックリしたショット?
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本来は子供向けでしょうが、大人も愉しむ?
仏像と、伊藤若冲のガチャ!
これも浅草ならではか?
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古くは江戸期から興行の中心を為した浅草の興行街。
昔日の隆盛を、浅草公会堂と共に死守するか?
浅草演芸ホール。
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