2009年1月23日 (金)

偏向

私の読書傾向のことです。
以前から、一人の作家に入れ込む傾向があります。
ここ数年、凝っているのは時代小説の世界です。

池波正太郎に始まり、藤沢周平から平岩弓枝に至り、
変わった存在では宮部みゆきに行き当たります。
藤沢周平作品を除く三人の作家が綴る時代小説に         似通っているのは捕り物が中心に据えられていることです。

そして、今、捕り物を中心とした作品で偏向しそうなのが
一風変わった捕り物譚である
橋廻り同心・平七郎控
作者は 藤原緋沙子

この物語の主人公である立花平七郎が活躍した時代には、
幕府が江戸府内に掛けた橋の数は125とされており、
これらの橋全てを見廻るのが主人公の責務です。
れっきとした北町奉行所の同心でありながら、橋の管理や
橋に纏わる様々な出来事を管理するのが仕事です。

同心の印である十手を小槌に持ち替え、橋板や欄かんを
コンコン叩く仕事は、定町廻同心からは閑職と蔑まれます。
それでも、嘗ては腕利きの定町廻であった主人公が、
管理する橋に纏わる事柄を解決するのが筋となっています。

橋は構築物としてばかりでなく、人と人の心に掛けられる
大切な存在でもあります。
そうした橋に纏わる事件や人生模様を描いた本シリーズ。

偏向しそうではなく、もう既に偏向しています。





 

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2008年1月15日 (火)

写真展にて

写真展に行ってきました。
新聞に載っていた広告を見たのがきっかけです。
「日・欧巡礼の道」展  
欧州編/カミーノ・デ・サンティアゴ

もともと写真自体に興味があったのではなく、
広告にあった別の紹介文に興味を抱いたからでした。
世界遺産サンティアゴ
巡礼の道を辿って「
スペイン星降る里」へ。

星降る里とは、一体どんなところだろう?
~実際には星が降っている写真など一枚も有りませんでした~

お目当ての写真展を見終わってから、会場となっていた
フジフイルム スクエアで、別の写真展も開催されていたので
そちらも覗いてみました。
アマチュア写真家団体の作品展で、テーマは四季の自然です。
展示された200点の作品は、山あり川あり、花あり森あり。
朝夕の絶景あれば、研ぎ澄まされた自然の姿もあります。
とてもアマチュア作品とは思えない写真ばかりです。

そうした力作を目の当たりにして、ひとつ釈然としない思いに
とらわれました。いえ、その時初めて感じたのではなく、過日
富士山を撮影に行って感じた疑問が蘇えったのです。

いい写真とは 一体どんな写真だろう?
~自然をとらえた写真に限った場合~
真に評価されるべき写真とは、どんな写真なのか?

その場所の、その時間の、その瞬間に居られれば誰でも撮る
ことができる写真。少なくとも、撮るチャンスを与えられる写真。
(現実は同じ条件で撮っても、技量や経験が違うので同じ写真には成りません。)
そうして撮られた写真を、いい写真と評価するのは正しいだろうか。

目の前の写真に心を揺さぶられるのは、写真の出来ばえが良いから
ではなく、本来自然が持っている力が見る者の心に触れたから、と
考えるのが妥当ではないでしょうか。
それならば自然を撮ったいい写真などは不遜の極みで、自然の
一部を持ち帰った
に過ぎない
と考えるのが妥当です。

人間は、自然と対等な存在などには成り得ません。
自然に抱かれながら、なお畏れを覚える。
そのような謙虚な姿勢で自然を撮ってこそ、素顔の自然をカメラに
納められ、真にいい写真が撮れるのではないでしょうか。

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2008年1月12日 (土)

同じ視点?

季節を隔てて何度か訪れる場所で、何気なく撮ったはずの写真を
整理したら、ほとんど同じアングルで撮った写真が見付かった。
いつ、どんな場所でも同じ視線でシャッターを切る。
特にテーマを決めて撮っているのではないから、好みの問題だ。
そのつもりで確認すると、別にも似たような写真を見つけた。

いつも同じが味なのか、それともマンネリか・・・
所詮は素人写真だもの、大袈裟に考えることはないさ。

48t016 48t024

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2007年11月25日 (日)

更新案内

本日、Yahoo! フォトアルバムで深川[二の酉]と[新宿御苑の秋]を更新しました。

M15t64pb116_2
深川 [二の酉] は、江戸時代から開けた
永代寺の門前町にあたる
深川不動と富岡八幡宮の二の酉を見て
まいりました。
写真は、この界隈でも古くからある辰巳新道の飲み屋街。
夕暮れには少し早く、一杯ひっかけられなかったのが残念です。


新宿御苑には、都会の公園で、深まりつつある秋を満喫するのが狙いでした。G15t64pb002
しかし、一部には散った紅葉もあり少し
遅かったかも知れません。

フォトアルバムには、画面右のマイリストから
お出でください。

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2007年2月 4日 (日)

ホロホロと

立派で安価な大根が手に入ったので、今日ぶり大根     まぁ有るわ有るわ。ネットでぶり大根のレシピを当ったら色々です。実は昨年の冬、単身赴任の地で自炊していた折りにも、一度作った経験がありまして、二度目の挑戦です。15t40p2040012

ぶり大根はぶりを食べるより、大根に滲みた  ぶりの味を味わうむきがあります。        そのためには、ぶりの下拵えはもとより    大根の下茹でさえおろそかに出来ません。あれこれ悪戦苦闘の 甲斐あって、出来上がりは上々でしょうか。              まぁ見てくれが芳しくないのは愛嬌としてください。          端に写っているとろろとの二品完成。                我が家は、世間でいうお袋の味は親父が作るヘンな家庭です。

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2006年11月 3日 (金)

気分転換に

ポテトサラダを作りました。                       40hi010_1  メークイン、人参、玉葱、林檎、ソーセージが  材料です。                     マッシュドポテトのサラダを思い浮べてください。

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2006年9月24日 (日)

研ぐ

今日、延ばし延ばしにしていた包丁研ぎをしまた。          結婚以来、我が家の包丁研ぎは私の役目、というか好きで研いでいるのですが。

Prt9240020 私、綺麗な刃を見るのが好きなんです。これってアブナイ趣味でしょうか?(笑)。         当然、切れ味だって良くないと気持ち悪い。  切れ味は、包丁が俎板に当る音で探ります。 使った感覚では、トマトが切り難くなったら研ぎ時だとか。      どちらの場合も、私が使ってのことではありません。

「男子厨房に入らず」主義ではないものの、我が家では私が料理をする機会はありません。この包丁は日々カミサンが使っていますが元は私が単身赴任時に使っていたもので、私の名前が入ったマイ包丁です。

この他に出刃があり、こちらは年に一度だけ研ぎます。年末に実家から送って来る新巻鮭を下ろした後に欠かさない手入れです。   ちなみに新巻鮭は私が下ろします。

研ぎ具合を確認するには、片手に持った紙を縦に切り下ろします。巧く研げると全く引っ掛かりが無く刃が下り、この瞬間が刃物フェチ(笑)にとって至福の時です。                      包丁の切れ味は、そのまま食材の味に影響するそうです。    一度研ぎに挑戦なさってはいかがでしょうか。

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