2019年8月22日 (木)

祭り囃子を聴きながら ~八王子まつり~

8月2日から4日に開催された八王子まつり。
その会場に行く道中は、先の記事で紹介した。
余りの暑さに寄り道した様子ばかりだったが
漸く山車や御輿が登場する会場に到着した。
この会場は片道2車線の国道を閉鎖して設営されている。  

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午後5時頃の陽射しがつくる影は長くなっているが
真夏のこと、まだジリジリ照り付ける西日であった。

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日中から衣裳をキッチリ着け、面を被っていては
さぞかし暑かったことだろう。

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永年遣われてきた山車には歴史を感じさせられる。

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御輿も繰り出しているが、やはり主役は山車のようだ。

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山車の提灯に灯が入り、雰囲気が盛り上がる。

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2019年8月14日 (水)

祭り囃子が聴こえる ~八王子~

八王子市は東京都・多摩地区の南西部に位置する。
北条氏の後、徳川家康が移封して甲州街道の要衝となる。
神奈川県相模原市と接し、山梨県にも近い。
明治以降は織物で栄え、特に絹織物の産地や集積地であった。
その八王子市で8月2日から4日まで八王子まつりが開催された。
 (既に古い話題で恐縮です)

祭りであるからには神輿は出るが、呼び物は山車である。
市内各町内から19基の山車が、その造りや囃子を競う。

この八王子市は寒暖の差が激しく、
夏冬は都心よりも2度ほど最高気温や最低気温を記録する。
その暑い最中のことであり、
また、山車を飾る提灯に灯が入ってからが風情がある。
そこで夕方に出掛けたのだが、それでも暑い。

八王子にはJRと京王電鉄が乗り入れており
我が家からだと京王電鉄を利用して6駅。
京王八王子駅前に出ると、祭り囃子が奏でられており
祭り気分を盛り上げる。
それにしても暑い。
祭りの会場に向う途中、子安神社の日陰に誘われ
フラフラと境内に足を踏み入れた。

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陽射しが強過ぎ、考え無に撮影すると日向はハイキーぎみ。
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それでも日陰は清々しい涼しさに包まれています。
 渋野日向子選手風に言えば「空気がキヨキヨしています」
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涼むのは、いい加減にして
山車が繰り出す会場に移動しようとしましたが・・・
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2019年6月27日 (木)

雨上がりの古刹にて

夜の内に人知れず降った、青梅雨の名残が残る古刹の境内では
紫陽花が見頃をむかえていた。
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紫陽花の季節であれ、紅葉の頃であれ、
古拙の中での見所は多数にのぼる。
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私の好みは、この太子堂周辺である。
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2019年3月 6日 (水)

ふるさとの馬文化

ばんえい競馬を御存知だろうか?
ばん馬と呼ばれる競馬馬が
鉄ソリを曳いて着順を競う競馬で
写真や映像などでご覧になったこともあろうかと思う。
特に冬の早朝に行われる調教では
暁の空を背景に白い息を吐くばん馬の姿が印象的である。
是非撮影したいが開催日とタイミングが合わず未だ実現できず。

本体の重量が450Kgの鉄ソリに加え
レース毎に定められた重量を曳く勇壮な競馬がばんえい。
公式表記はばんえいだが、漢字では輓曳と書く。
このばんえい競馬は、日本国内ばかりか世界でも
この地でしか開催されていない馬の文化遺産ともいえる。

明治期、北海道開拓の農民が農耕や使役で使う馬の
能力を競うことが原点となっているのがばんえい競馬。
厳しい開拓の日々に潤いを得る憩いの一環でもあったろう。

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   市役所に展示されたマンホールの蓋
   騎手のモデルはサブちゃんだが(ウソです)
   馬のモデルはキタサンブラックではありません(あたりまえ)

ばん馬には何よりもソリを曳く力強さが要求される。
全長200mで二ヶ所の障害(坂)を乗り越える過酷なコース。
そのために体躯は大きく頑丈である。
サラブレッドの馬体重の倍に相当する1トンにも及ぶばん馬。
フランスから輸入され、北海道の気候風土に加え
力量・機動性に適応するよう改良された農耕馬である。

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直線コースなのでスタンドからはレースの全容を
見守ることができる。

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スターティングゲートとセパレートコース。
コースは幅1.8m 全長200m 第一障害がおわかりか?
白い柵の手前はスタンドとの間にあるエキサイティングゾーン。
そこから見る人馬一体のレースは迫力がありそうです。
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第二障害の手前で騎手がばんばを停め
スタミナを温存させてから第二障害に向うこともあるとか。
第二障害を越えるとゴールだが
その前に高低差0.5mの傾斜が付けられた砂障害がある。
砂場を想像すればよいか?
ゴール前の最後の競り合いが興奮を呼び覚ます。
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電光掲示板に注目願いたい。
馬場水分が表示されるのはばんえいならでは。
平競馬の重馬場は馬に不利だが、
ソリを曳くばんえいでは事情が違うようだ。
また、本走路はヒーティングが装備され
冬季の凍結を防いでいる。
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ゴール地点。
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夏によし、冬もまたよし。
勇壮なばんえい競馬を一度は目の当りにしてみたい。

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2019年2月16日 (土)

冷え者でございます

昨年の暮れから三度ほど帰省を繰り返しております。
慌ただしい帰省で、故郷の風情を味わうことかなわぬ日々でした。
此度は少し余裕が出来たので、僅かながらの故郷散訪。
帰京のたびに思うのは故郷の変わり様であります。
街並みを見て、己が異邦人であるかのような感覚を抱く。
そんな思いをするのは私だけではあるまい。
日本国中、同じような問題を抱えた地方都市は多いだろう。

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雪よりも、寒さが厳しい北の大地。
市役所の展望階から四方を眺める。

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取り残された地方都市の姿を認める。
寒気と共に、暫し北国の話題で御機嫌をうかがいます。

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2017年10月14日 (土)

佳き日に

レンズ修行の場として東京都府中市の大國魂神社。
創建が西暦111年といわれ、武蔵国の総社として
永い歴史と、威厳を保ってきた神社です。
ここを訪れる機会は多いのですが、
今回初めて結婚式の儀式に出会いました。

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先頭の二人は錫杖(しゃくじょう)で地を突き邪気を祓います。
神官の後ろには篳篥(ひちりき)、(しょう)、竜笛(りゅうてき)
雅な音色を奏でます。
その後ろに新郎新婦と親類縁者が並んでいます。
神社での挙式ですから和装は当然でしょうが
こうした演出があると想い出深い結婚式になるでしょうね。

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本殿に進み、神様の前で永遠の愛を誓います。

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新郎新婦が本殿のあがります。

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式が終わって新郎新婦が本殿から出てくるまで
周囲を散策しました。
住吉神社・大鳥神社に参る老夫婦。
夫婦(めおと)は共白髪と申しますが、足が不自由な奥様を
お連れ合いが優しく介添えなさっておりました。

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こちらは、これから式を挙げる新郎新婦でしょう。

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新婦が本殿から降りてきました。

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共白髪まで、幾久しく仲睦まじくと祈ります。

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2017年8月26日 (土)

レンゲショウマ 〜マクロ〜

秘境とはいわず、さりとて道端に咲くでもなし。
高山植物ほどの高地は好まず、
そこそこの高地で木陰にあって楚々と咲くレンゲショウマ。
何故か応援したくなる花です。
今回はマクロレンズで撮ったレンゲショウマです。

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蜂と花の対比で、花の大きさが理解できましょうか?

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余談ですが、蜂と花の対比を思えば、
蟻の小ささが推し測れましょう。
これほど小さい命ですが、蟻の生態は受け継いでいます。
自然の神秘とでも申しましょうか?

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珍しく下向きではなく、横向きのレンゲショウマです。

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恥ずかしながら、記事と写真の掲載に不手際がありましたので訂正しました。

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2017年8月13日 (日)

去年の夏 ~レンゲショウマ~

レンゲショウマの群生地を訪れたのは丁度一年前。
何を今更の公開かと疑問を抱いておられるかと存じます。
その理由は不遜にも
狙った出来上がりの写真を撮れなかった、という思いあがり。

今年こそは!、の意気込みで写真を見直すと
これを越える写真を撮れるか? これが自分の実力だな。
己の実力を確認した上で、脱力感いっぱいの写真公開です。

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3万平方メートルに、5万株のレンゲショウマが咲く群生地。
周囲の人々の声に耳を傾けると
先週が一番の見頃だったとか・・・

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レンゲショウマの名前の由来のひとつ
葉がサラシナショウマに似ているといわれています。

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初めてレンゲショウマの写真を見たとき
流氷の天使と呼ばれるクリオネを想起しました。

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このシリーズの締めは、マクロ撮影の写真とします。

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2017年8月 6日 (日)

去年の夏  ~朝露~

奥多摩山系に囲まれた御岳山(標高929m)に登るには
前掲のケーブルカーを利用するのが楽です。
その山頂駅の御岳山駅(標高831m)から、
更に2分リフトで登ると、漸くレンゲショウマと出会えます。

レンゲショウマの群生地に着いたのは正午でしたが
まだ朝霧のなごりが残っていました。
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そして、辺りに朝露を見ることができます。
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緑の中に一点の紅色が鮮烈でした。

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小さいレンゲショウマの花にも露が下りています。

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マクロレンズが捉えた小さな世界。

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2017年7月30日 (日)

去年の夏 ~登山鉄道~

奥多摩山系の御岳山の山頂を目指すエキスパートは
JR御岳駅から徒歩で登るのが正当な手段でしょうが、
ヤワな観光客は途中まで交通手段を用います。
それでも、その先を山頂まで徒歩で登る観光客は皆無か?

去年の夏、私はレンゲショウマを撮影するため
その群生地を訪れました
~渓谷~と、~登山鉄道~は、その時の余話です。
旧記事では、暫くレンゲショウマの写真を紹介すると
書いていながら、実際には立ち消え状態だったのは
私なりに考える処があり、先に進めなかったからです。
それが吹っ切れたのが最近のこと。
今年もレンゲショウマを撮りに出掛けようか・・・
そんな思いに後押しされてであります。

御岳登山鉄道(ケーブルカー)に乗るためには、
JR御岳駅前からバスでケーブル下まで移動します。

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先頭部が赤色の「御岳」号と、緑色の「武蔵」号が
滝本駅と御岳山駅の間を交互に連動して運行します
電車の側面が3色に塗装され軽やかな印象です。

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運行距離は 1,107km。高低差が 423.6m。
最大勾配斜度25度を6分で登り降りします。

帰りは午後になりましたが、
御岳山駅に到着する乗客の数は減っていません。
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この御岳山駅周辺で、飲食などで愉しむ人。
さらにリフトで上の観光施設を目指す人。
レンゲショウマの群生地は、リフトで登ったところにあります。

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