2017年5月11日 (木)

モナコ公妃の面影を追う3本のレンズ

春薔薇の旬に先駆け訪れた新宿御苑。
これまでは、開花時期の中盤から終盤を狙っていました。
訪問時期を早めたことで、
これまで出会えなかった花とまみえられましたが
一方では、お馴染みさんとは蕾みの対面でした。

プリンセ・ ドゥ・モナコ
ハリウッド映画界で全盛を誇った女優が
欧州の大公の求めに応じ彼の妃となった。
まさにシンデレラ物語りの主役。
その淑女に捧げられた薔薇。
白とピンクは、かの国の国旗をイメージしているといわれるが
公妃のイメージとも重なる色彩であります。

ところが、一輪だけ咲いた花は向こうを向いています。
お妃様はチョットおカンムリ?
それでも無頼なパララッチは、無遠慮にカメラを向けます。

新宿御苑の薔薇園は、花と些か距離があります。
結果、従来の花の撮り方であるマクロ撮影が叶いません。
そこで撮った一枚がコレです。
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Canon MACRO LENS  EF-S60mm F2.8 USH
F:7.1 1/500 焦点距離60mm



マクロ撮影の威力を発揮出来ないとき
これまで使っていたレンズで撮った画像がコレです。
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Canon ZOOM LENS EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM
F:7.1 1/320 焦点距離135mm


昨年購入して、今年の梅や桜の撮影に力を発揮したレンズ。
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TAMRON SP 70-300mm F:4.5-5.6 Di VC USD
F:5.6 1/250 焦点距離109mm

300mmまでの望遠レンズだと、かなり余裕の撮影が可能です。

  因みに、今回の画像は補正やトリミングなど
  私の画像では当然に施される処理は行っておりません。

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2017年4月16日 (日)

アルバムを更新しました

携帯フォトに「西日を浴び」を追加しました。
梨花は当ブログでも毎年紹介しています。
スマートフォンで撮った写真を載せました。

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2016年12月13日 (火)

その先の世界へ  ~薔薇~

マクロレンズを用いて、徹底して花に迫るなら
やはりバラやダリアのように大きな花が適しています。
特にバラは花弁が薄く大きい花が多く、
逆光を受けて透ける花弁を撮ることができます。

私が使っているマクロレンズは
Canon EF-60mm F2.8 マクロ USM というもので
使っているAPS-Cカメラ(Canon EOS 70D)専用のレンズです。
最短撮影距離が20cm、ワーキングディスタンスは9cm。
このレンズで花に迫ります。

フルサイズカメラ対応で、一般に普及しているマクロレンズは
最短撮影距離が30cmを越えます。
この距離だと花に集まる昆虫に逃げられないとか、
自分の影が写真に写り込まないとか、説明がつきますが
これはメーカーの方便でしょうね。
何せ、そこまでしか寄れない。
その先の世界へは迫れないのですから・・・

春の薔薇より花が小さいといわれる秋薔薇。
マクロレンズで迫った世界を紹介します。

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パソコンの不調が原因で
季節感が損なわれた写真のアップが続きましたが
秋薔薇の写真は今回をもって最終とします。
お付き合いいただき感謝いたします。
気まぐれで再度のご紹介があるやもしれませんが
そのときは嗤ってやって「ください。

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2016年12月10日 (土)

その先の世界へ ~ダリア~

花を撮るとき、どうして最寄り(マクロ)で撮るのか?
我が身のこととて、その心根を未だに解析できていません。
兎に角、花に接近して撮りたい。
いくら数多の花が咲いていても、満開の全体像を撮る気はおきず
ガムシャラにひとつか、ふたつの花を撮っています。

マクロ撮影だと、花を花として認識できない写真が撮れます。
むしろ、それが狙いであり、
花としてではなく
色のグラデーションやパターンとして認識して貰えれば嬉しい。
神代植物公園のダリアをマクロレンズで撮影しました。

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裏からダリア。

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2016年10月 9日 (日)

撮影時の迷い

写真撮影で最も気にかけるのは撮影角度ではないでしょうか?
アングルとか構図といわれる撮影要素です。
教本などでも力をそそぐ部分だと思います。
ズボラな私は撮影角度は考えますが、
サイズは「トリミングすればいいや」と、いい加減です。

そこで本日の一枚。
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本人が入れあげているだけで、他人様は無関心な一枚です。

逆光を強調するために、上部と右側の枯れた花は入れたい。
本来なら、もう少し広くサイズを設定すれば両方がうまく収まる。
だが、それだと左側の空間が空き過ぎないか?
全てが収まり過ぎになりかねないし・・・
そうこうするうち、蜂が飛び去ったら詰まらない写真になる。
そんな時間の強迫観念に襲われシャッターを切る。

撮影後、重ねてトリミングを検討するが切りようがない。
文句の付けようが無い、というのではありません。
少し右に寄せて、下部を活かした方が良かったか?
写っていないものを考えても仕方ありませんが
結局はバシャバシャ撮るしかないのですかね?

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2016年7月29日 (金)

マクロでウインドーショッピング

単焦点レンズへの思い入れがあるのか
どことなく写真にキレがあるように感じる。
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質感もキッチリと捉えているようにも見える。
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背景のボケにも味がある。
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この、所謂60mmマクロはカメラメーカーの純正品です。
一方、レンズメーカーの60mmマクロに
Fの開放値が2というマクロレンズがあります。
手元のF2.8と、F2では取り込める光りの量に格段の差がある。
今のところ、何の不都合も無く使っているF2.8ですが
マクロ撮影には存外に多くの光量を必要とするようです。
となると開放値が2のマクロレンズに興味が沸きます。

ところが何事も上手く進まないのが世の常。
開放値が2と明るいレンズの最短撮影距離が23cm。
手元のF2.8の最短撮影距離は20cm.。
たかが3cm、されど3cm。
マクロレンズの接写で3cmの差を致命的といっては大袈裟か?

レンズを交換可能なカメラを所有すると
こうしたレンズ選択の迷宮に落ち込むことに相成ります。
買い替えか? 買い足しか?
実は超広角レンズでも同じような迷宮に迷い込んでいます。

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ショーウインドーでは、あちらこちらでSaleの文字が見られました。

買い物はやはり女性の特権ですね。
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2016年7月26日 (火)

マクロレンズで撮った風景、スッピン!

私のカメラに装着しているマクロレンズは
焦点距離が60mmの単焦点レンズとしても使えます。
絞りの開放値は2.8。
手持ちのレンズのうち、単焦点はこの一本のみ。
ポートレートをよく為さる方は、
一般的に、開放値が明るいレンズを選択なさるようです。
明るいレンズで周辺をボケさせ人物を際立たせるのが狙い。
それからすると開放値が2.8は極めて暗いレンズといえます。

ただ、私の場合、
ハイキー気味の写真を好まない
望遠効果によるボケを好む
といった理由から、必ずしも明るい単焦点レンズへの需要はない。

また、単焦点レンズでの撮影構図は
自分が動かなければ思い通りのものが得られない。
ズームリングを廻せば被写体のサイズを自由に変えられる
便利なズームレンズを使っていては写真技術は向上しない。
なぞと説く写真解説本があるし、その説に一理はある。
しかし、それも被写体次第の話しではないか?

被写体が小さい、例えばテーブルフォト。
あるいはポートレートでは、カメラが縦横に動くことは可能だ。

それが、私のような都市空間での風景写真を撮るとなると
単焦点レンズでは捉え切れない事態が多発します。
もっと被写体たる建物から離れないと全体像を撮れない。
その為に被写体から離れると
対峙する建物に背をぶつけたり
車道に入り込んだり、歩道橋から落ちそうになったりなど
物理的な制約を受けることになる。

それらの制約と折り合いを付けながら
JR東京駅近く、丸の内仲通りで
焦点距離60mmの単焦点レンズでの風景写真を為した。
私の写真にしては珍しく、
今回の写真には一切の補正も、トリミングも施してはいない。
オリジナル写真をサイズ変更しただけのものです。

写真に手を加えない理由に、
近頃、絞り優先での撮影を練習していることがあります。
オート撮影時より絞り込んだF値で撮影してみた
その出来映えを精査されたく、恥を晒します。

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2016年7月25日 (月)

マクロレンズで無機質を撮る

写真は、撮り方によって
冷徹なものにもなり、血の通った暖かいものにも成ります。
その分岐点は、撮影者の心の内に潜む資質によりましょう。
さて、本日の無機質な被写体は暖かいか、冷たいか・・・

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赤い空。
綺麗に洗われた車のサイドミラー。

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JR東日本の東京駅には
C62型蒸気機関車の動輪が保存されています。

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地上に出ると、丸の内仲通り。
かなりの数の自転車を路上に見られます。

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ビルのエントランスで休憩させて貰います。

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古い建物を残しながら、新しい建築物を造る。
文化や伝統を重んじる気概に頭を垂れます。

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無機質ながら、街を護る。
頼りにしています。

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2016年7月24日 (日)

マクロレンズで街に出る、が道草。

ポートレートを撮りながら、花をマクロで撮りたい。
そんな望みを抱く人が、
マクロレンズ購入を財務相と予算折衝したものの
見事バッサリ切られ意気消沈しているので、
マクロレンズの被写体は花に限らず幾らでもある、と
甘言した手前、マクロレンズを装着して街に出た。
が、毎度のことですが最寄駅に着く前に寄り道。

自宅と最寄り駅の間にある市民農園では、夏野菜が旬です。
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トマトが赤くなると、医者が青くなる。
多々の効用があるトマトは夏野菜の女王です。
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やはりマクロで花を撮ることは避けられません。
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クレオメは、花が少ない夏には貴重な存在です。
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どんな田舎か! 柿が小さい実を付けていました。

玉葱は地中から掘り起こします。
南京豆(後にピーナッツ)も地中から掘り起こします。
こうして乾燥させたものが私たちの手に渡ります。
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2016年7月20日 (水)

古刹にて

お馴染みの、我が家から歩いても行ける近所の古刹。
今年の紫陽花シーズンでは
境内のアチコチで、様々な撮影教材を提供していただいた。

ひとつは、風景の中の花を撮る。
今年の桜を撮る頃から、マクロ撮影が主な撮影から
一歩ひいて、風景の中の花を撮影してみようと思い立ちました。
そうすると、本来は写真に入れたくは無い人物が入り込みます。
従来なら、その(私にとっての)邪魔者が居なくなるまで待ちましたが
歳をとると短気になって待ちきれなくなります。
更に、己に残された時間を考え、詰らぬ意地を張る無駄を知る。
そこで(私にとっての)邪魔者が居ようが構わずバシバシ撮ります。

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それでも拘りはあります。
邪魔者は、私の基準を潜り抜けて主役に躍り出ます。
性別、年齢層、立ち居振る舞い、衣裳などなど・・・
やはり決め手は、その場に於ける存在感です。
そこに居るのが相応しい人。

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人が入り込めない場所や、撮影角度なら楽ですが
なかなか望み通りには参りません。

この古刹の境内や山内には、多くの木があります。
それらの木々が日陰をつくり、
光りと翳りの絶妙な風景を見せてくれます。
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風景としての花、光りと翳り
自己満足の世界です。

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それまで気付かなかった風景が、新鮮に映ります。

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まだまだ撮り尽くせたと云い難い風景が待ち構えています。

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