2020年9月 4日 (金)
2020年8月30日 (日)
単焦点レンズを試す ~新宿~
初めて手にする単焦点レンズ F1.4 30mm
(60mmのマクロレンズがあるので厳密には初ではない。)
ポートレートをよくする方には明るい単焦点レンズは
欠かせないものですが、それをしない私が持って
如何なる写真が撮れるのか?
ハイキー気味の写真が多くなる概念にも凝り固まる私である。
レンズを買って早速試し撮りをすることに。
撮影場所は、東京・新宿の量販店で買ったので
近くの呑み屋横丁なり。
私は撮影する風景に人が入り込むのを嫌うが
手前にピントを置き、至近距離の人物がこれだけボケれば
気掛かりは解消。
もつ焼きの提灯にピントを合わせ前後のボケ具合を確認する。
それにしても折角明るいレンズを購入しながら
なぜ暗い写真ばかり撮るか?
で、空に向かってもカメラを向けた。
今回もF値は開放の1.4 で、撮って出し。
2020年8月25日 (火)
一から出直します
先の将棋、第61期王位戦七番勝負に四連敗して王位を失った
木村一基前王位の敗戦の弁がこれ。
最年長タイトルホルダーにして「中年の星」と
王位戦の直前に最年少で棋聖位を奪取した若き天才棋士の激突。
結果はご承知の通り。
敗れ去りし「中年の星」が発した一言に呼応し
吾も撮影の基本を学ばんと一本のレンズを購入した。
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art
私にとって初めての単焦点レンズ。
Canon の APS-C カメラを使ているので
35mm換算に換算すると焦点距離は 45mm となる。
35mm レンズだと焦点距離は 52mm を超えるので
微妙に撮影画角が狭いので30mmの単焦点レンズ。
撮影の基本あるいは研鑽には
単焦点レンズを善とする教えが広まっているが、それらに
私は必ずしも了とするものではないので単焦点レンズの
購入には否定的であった。
それがナゼと問われれば「気の迷い」と答えよう。
そこで本日の一枚。
撮影はF値開放の 1.4
掲載画像はオリジナルのまま、いわゆる撮って出し。
2019年11月18日 (月)
夜景撮影のお稽古
11月に入った途端、都内ではイルミネーションが点灯された。
右へ倣えの点灯は例年より早いように思われる。
商業施設が運営するイルミネーションのこと
一歩でも他を出し抜く狙いで、早期点灯は納得できる。
もう何年にも渡ってイルミネーションを撮影している私だが
一向に上達せず、吾がことながら匙を投げている次第。
暫しイルミネーションの撮影から遠ざかろうと
今年は霜月、師走の街の風景を撮ってお茶を濁す所存。
で、東京駅近辺に夜景撮影の稽古に出かけた。
夜景撮影をするにしては三脚を持参しない体たらくだが
本日は、露出とホワイトバランスを手探りするのが狙い。
手ブレは想定内と割り切る。
加えて、所謂「撮って出し」で補正を掛けない素の写真です。
暗めの画像が好みなので、多めに絞って撮影しています。
少し明るめに補正したいところです。
3枚目はホワイトバランスが適正ではありません。
東京駅前のKITTE低層階。
この一枚だけは明るめに補正しました。
丸の内中通りのイルミネーション。
イルミネーションより興味深い被写体を発見。
つづく・・・
2018年10月17日 (水)
本日、アルバムを更新しました。
当ブログの右側に並ぶアルバムのうち、
携帯フォトに 新生 を追加しました。
揚羽がサナギから羽化した直後の様子をスマートフォンで撮影。
蝶や蝉が羽化する瞬間を肉眼で見たいですが
なかなか決定的な瞬間に巡り合うのは難しいものです。
それでもスマートフォンだから撮れた一枚か。
昆虫が産卵した卵が孵化するとイモムシになります。
イモムシはやがてサナギに変化し、サナギから成虫になります。
こうした変化を完全変態と呼ぶのですが
驚いたのはサナギの状態での変化です。
中学の授業で習ったのでしょうか?
まさに生命の神秘。
2018年2月11日 (日)
まだまだ遣います
少し前のこと。
iPhone のバッテリー消耗が早くなったと感じました。
そろそろ替え時かな?
そこでショップに行って機種変更の見積りを作って貰った。
調べて貰うと、今の機種は4年と1ケ月少々遣っています。
このiPhone5シリーズは
発売早々に購入していないので、かなり古い機種です。
液晶ディスプレイの保護フィルムと、シェル型ケースが破損し
いよいよ機種変更の気分が高まるのですが
チョイト待て! アクセサリーの不具合で本体を替える!?
それはそれで主客転倒しており業腹な話しだ。
そこで量販店のB社で見つからなかったアクセサリーを
Y社で探すと、あるではないですか!
古い機種とはいえ、その機能の全てを遣いこなしてはおらず
慌てて機種変更に走る理由は希薄です。
アクセサリーの一新で、新しい機種を手に入れた気分。
デジタルなオヤジに相応しい対応と申せましょう。
何より、このサイズが私の生活パターンには最も適したものです。
液晶ディスプレイが大型化する傾向の昨今では
携帯するという本来の目的に合致した道具といえます。
2017年10月 8日 (日)
ガマン我慢のレンズ修行
2017年5月11日 (木)
モナコ公妃の面影を追う3本のレンズ
春薔薇の旬に先駆け訪れた新宿御苑。
これまでは、開花時期の中盤から終盤を狙っていました。
訪問時期を早めたことで、
これまで出会えなかった花とまみえられましたが
一方では、お馴染みさんとは蕾みの対面でした。
プリンセ・ ドゥ・モナコ
ハリウッド映画界で全盛を誇った女優が
欧州の大公の求めに応じ彼の妃となった。
まさにシンデレラ物語りの主役。
その淑女に捧げられた薔薇。
白とピンクは、かの国の国旗をイメージしているといわれるが
公妃のイメージとも重なる色彩であります。
ところが、一輪だけ咲いた花は向こうを向いています。
お妃様はチョットおカンムリ?
それでも無頼なパララッチは、無遠慮にカメラを向けます。
新宿御苑の薔薇園は、花と些か距離があります。
結果、従来の花の撮り方であるマクロ撮影が叶いません。
そこで撮った一枚がコレです。
Canon MACRO LENS EF-S60mm F2.8 USH
F:7.1 1/500 焦点距離60mm
マクロ撮影の威力を発揮出来ないとき
これまで使っていたレンズで撮った画像がコレです。
Canon ZOOM LENS EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM
F:7.1 1/320 焦点距離135mm
昨年購入して、今年の梅や桜の撮影に力を発揮したレンズ。
TAMRON SP 70-300mm F:4.5-5.6 Di VC USD
F:5.6 1/250 焦点距離109mm
300mmまでの望遠レンズだと、かなり余裕の撮影が可能です。
因みに、今回の画像は補正やトリミングなど
私の画像では当然に施される処理は行っておりません。
2017年4月16日 (日)
2016年12月13日 (火)
その先の世界へ ~薔薇~
マクロレンズを用いて、徹底して花に迫るなら
やはりバラやダリアのように大きな花が適しています。
特にバラは花弁が薄く大きい花が多く、
逆光を受けて透ける花弁を撮ることができます。
私が使っているマクロレンズは
Canon EF-60mm F2.8 マクロ USM というもので
使っているAPS-Cカメラ(Canon EOS 70D)専用のレンズです。
最短撮影距離が20cm、ワーキングディスタンスは9cm。
このレンズで花に迫ります。
フルサイズカメラ対応で、一般に普及しているマクロレンズは
最短撮影距離が30cmを越えます。
この距離だと花に集まる昆虫に逃げられないとか、
自分の影が写真に写り込まないとか、説明がつきますが
これはメーカーの方便でしょうね。
何せ、そこまでしか寄れない。
その先の世界へは迫れないのですから・・・
春の薔薇より花が小さいといわれる秋薔薇。
マクロレンズで迫った世界を紹介します。
パソコンの不調が原因で
季節感が損なわれた写真のアップが続きましたが
秋薔薇の写真は今回をもって最終とします。
お付き合いいただき感謝いたします。
気まぐれで再度のご紹介があるやもしれませんが
そのときは嗤ってやって「ください。
より以前の記事一覧
- その先の世界へ ~ダリア~ 2016.12.10
- 撮影時の迷い 2016.10.09
- マクロでウインドーショッピング 2016.07.29
- マクロレンズで撮った風景、スッピン! 2016.07.26
- マクロレンズで無機質を撮る 2016.07.25
- マクロレンズで街に出る、が道草。 2016.07.24
- 古刹にて 2016.07.20
- レンズテスト 2016.01.13
- 飛ぶ飛行機(トリ)を撮らずに 2015.12.14
- レンズ換われば・・・ 2015.11.07
- 四季写真誌を更新しました。 2015.10.24
- 再びアルバムを更新。 2015.10.11
- アルバムを更新 2015.10.11
- 唾棄すべしっ!! 2015.09.08
- 一年経って、まだ惑う。 2015.08.30
- 何が違う? 2015.03.11
- これはレッドカードだCanonさん 2014.10.03
- 驚愕! 2014.06.08
- 東京都写真美術館 2014.04.01
- アルバムを更新しました 2014.02.23
- 習作 2012.12.02
- 待ち焦がれて 2012.09.02
- ノイズにしか見えない? 2011.09.05
- 撮影のクセ 2011.09.04
- ISOを探る 2010.12.21
- CCDカメラの功罪 2010.12.12
- 壮観? 2010.10.18
- 決然と? 2010.09.09
- 昨日の元画像 2009.09.19
- ガビィ~~ン!! 2009.09.07
- あう by KDDI 2009.05.10
- ビミョウ・・・ 2009.04.26
- 携帯画像から 2009.04.17
- 携帯カメラでマクロ撮影 2009.04.16
- スッキリ!! 2009.03.19
- 新機種が気に掛かる 2009.03.09
- 夜景の季節 2008.11.03
- ワンコと林檎のトバッチリ 2008.07.14
- へぇ~~!! 2007.10.17
- 携帯電話の値段 2007.10.03
- 電子マネー 2007.04.30
- 乗り遅れ 2006.10.28
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