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2020年11月24日 (火)

五輪、紅白、大相撲。

いま五輪を開催する意義は?
国内外の五輪関係者は、今年開催を延期した東京大会を
来年は是が非でも開催したい。
と主張しているが、果たして正論だろうか?

過日、体操界の内村航平選手が
東京五輪開催に積極的な取り組みを願う訴えをした。
永年、五輪出場を夢見て精進してきた競技者にしてみれば
東京開催に関わらず、五輪出場は半人生を掛けた大事であろう。

が、しかし。
視点を地球規模に拡げたとき、ガラパゴス的発想でしかない。
すでに1300万人以上のコロナ感染者が亡くなている現状。
その根底には医療や防疫の態勢が整っていない地域がある。
世界がコロナに勝利した証しとして東京五輪を開催する。
安倍前総理は豪語し、引き継いだ政権も追認している。
もしも日本国内でコロナを制圧できたとして、
地球規模で受け入れられる理屈だろうか?
日本がコロナに勝利した証しとして東京五輪を開催する。
といった主張が地球規模で受け入れられるのだろうか?

国際五輪委員会(IOC)のバッハ会長にして
一年開催が延期された東京大会の開催を推進している。
それはそうだ。
今や五輪は競技者にとって最高の競技会ではなくなった。
スポンサーやテレビ放映権を牛耳る利益尊重主の草刈り場だ。
まかり間違っても、五輪開催断念はありえない。
開催中止となれば、スポンサーから多額の違約金を請求され
放送権料は入らなくなる。
まさに商業主義に侵されたスポーツの祭典の末路である。

大相撲は年6場所必要が妥当か?
今やスポーツは商業主義に絡めとられたのが現状のようだ。
日本の国技を標榜する大相撲もまた例外ではないだろう。
偶々のこと、元首相や新聞の投稿に
年間の大相撲開催場所が多いのではないか?との発言を見た。
私もそう思う。
現状は一年6場所だが、毎月開催されているような印象がある。
相撲ファンなら知らず、世間は年6場所開催を待ち望んでいるか?

今年、怪我で番付を落としながら復活した力士の活躍が目立つ。
その背景には本人の不屈の精神力があるが
その精神力を補佐する医療の発達が見逃せないという。
以前なら治る見込みがない怪我も直せるというのだ。
力士の怪我の原因に稽古不足があるらしい。
一方で、一度怪我をして十分に療養できない現状もあろう。

日本相撲協会にとって力士は金箱だ。
いたずらに営利主義に走ることなく、金箱を大事にすれば
白熱した本場所を観ることができよう。
相撲の素人は、体のアチコチにサポーターを着けた力士より
綺麗な体で激突する力士同士の相撲を観たい。
相撲界に働き方改革を望んでも詮無いことと思うが
本場所や、その間に開催される地方巡業を減らすことが
結果、相撲界の繁栄に繋がらないかと愚考する。
真相を知る由もないが、直ぐ休場する力士にも責はあろうが。

NHKは紅白やめたら?
NHKの看板番組である、大晦日のNHK紅白歌合戦は
視聴率の低迷を止められないようだ。
視聴率を気にせず番組製作できるNHKならでは。
何が何でも続ける意思は強固なようだ。
視聴率の低迷に歯止めをかけるべく
様々なテコ入れをしているが、その効果は認められない。

若い世代に支持されている歌手やグループを出場させるのも
足掻きの一端であろう。
平素、若い世代向けの番組造りを心掛けているようだが
果たして狙いは効果を発しているのだろうか?
テレビ離れが叫ばれて久しいが、今どき若い世代は
どれほどテレビを観るのか?

何より若い世代はNHKに受信料を払っているのか?
受信料収入で運営されるNHKが第一に重視すべきは
永年に渡り受信料を払う視聴者であるべきだ。
そうした視聴者の意思を反映した紅白であるか?

一方で高飛車に受信料の支払いを求めるのであれば
受信料を払った視聴者に限って紅白を配信するべきだ。
ならば、そうした視聴者におもねった番組製作がなされ
視聴率も跳ね上がろう。
今や全世代に向けた番組配信は意味がない。

一年間受信料を払い続けた視聴者に向けた紅白を配信し
視聴率が低ければ、その時こそ紅白をやめる契機となろう。

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