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2019年11月17日 (日)

角界にも働き方改革を導入すべし。

日本相撲協会が主催する大相撲だが
このところ常時陣がまともに本場所を勤めたことが稀だ。
その原因は怪我による場合が最も多い理由だろう。
一年で奇数月の六場所開催される本場所だが
その間に巡業で全国を回る苦行が嫁されている。
相撲ファンには待ち遠しい隔月開催だが、さて・・・
季節に合わせた春夏秋冬の一年四場所でよいのではないか?

このところ、上位陣に限らず休場力士が目立つ。
あるいは満身にサポーターを施して場所の臨む
力士の姿も恒常化しているように見える。
そもそも体重が120kgを越えない体躯では
決して小柄とはいえない現状が
力士の怪我や、健康に大きな弊害をもたらすのは明白。
格闘技としての相撲に於ける適正な体躯を模索することで
活発な真剣勝負を期待できるのではないか?

以前はあった公傷制度が、今はうやむやになっているらしい。
本場所や稽古場で負った怪我は
一般社会では労働災害と認定されるべき要件だ。
人気力士が大関に昇進した本場所で負傷し
熟慮の結果、次の場所を欠場し
その後、大関に復帰したのは最近起きた出来事だ。

怪我に対しては医療機関の厳正な診断結果による
定められた診療期間は地位と収入を安堵し
治療に専念できる環境を即刻整備すべきだ。
その間は番付から一時的に外し、復帰後に戻す手立てもあろう。

相撲に必要とされる心技体を実現するには
日本相撲協会に蔓延る問題に、大胆なメスを入れる必要がある。
それが協会にとって、向後の有益な施策となろう。
相撲を国技とするならば、相応しい在り方を模索すべきである。

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