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2019年8月16日 (金)

熊った!熊った!

嬉しいニャン! とか、困ったワン!とか・・・
およそゴロあわせのような言葉遣いを忌避した人生を送りながら
つい、遣ってしまって熊って候。

ここ数日のこと、札幌市内(といっても市街地のこと)
熊が出没した情報が錯綜して、地元市民を恐怖に陥れていた。
それらの熊が単独行動か、複数行動か定かではないが
漸く一頭の熊が射殺されたという。

そのニュースを聞いて、首都圏や関西方面から
射殺を非難する意見が札幌市に寄せられた。
らしい。
射殺せず麻酔弾で捕獲した後、山にかえせとか。
捕獲して動物園に送れとか。

深刻に考えて欲しい。
市街地に出没する熊は
商店街で客寄せで登場する着グルミのクマではない。
叩こうが、引っ張ろうが従順な着グルミではないのだ。

本来、野生の熊が市街地に出没することは考えられない。
それが、何故市街地に出没するか?
その責任はニンゲンにある。
彼ら野生動物の生息地を、開発の名の元に侵食した結果
生きる糧を失った野生動物は市街地を目指す。

鹿然り、猪然り、猿然りである。


大体、ニンゲンが喰らう美味を知った野生動物を

野生に還してどうなる!?
彼らの優れた臭覚によって再び市街地を目指すのは明白。
また、野生動物にとって動物園は楽園足りえるか!?
自分にとって不要なモノ、厄介なモノはゴミ箱に捨てるが如く
目の前から排除すればコト足りるという論理は
何の解決をももたらさない。

匿名で、好き勝手を放言しうる昨今は、愉しい社会だねぇ!!

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