« 増上寺で桜を愛でる | トップページ | 鄙の桜は、まだ咲きはじめ。 »

2019年4月14日 (日)

色はにほえど 散りぬるを

旧芝離宮恩賜庭園は、旧浜離宮恩賜庭園と同じく
江戸湾の海水を引き入れた汐入の回遊式庭園である。
知名度や面積で旧浜離宮恩賜庭園に引けをとるが
落ちついた日本庭園の趣きを醸し出している。

満開宣言から2~3日後の桜は、既に葉が出始めていたものの
未だ圧倒的な数の花が見る者を魅了してやまない。

都心近くにありながら、ビルの谷間にある庭園ではない。
空はゆったり広がり開放感を味わえる。
7c183x205y84img_3778

5c189x206y84img_3790
桜花を愉しむ人が疎らに見えるが
撮影日、4月5日に当ブログにアップした
染井吉野二景と同じ日、同じ庭園である。
フレームから人が外れる瞬間が訪れ易いので
個人の尊厳に触れることなく撮影が出来るのがありがたい。

5c172x198y84img_3783
桜樹の下の芝に散った花びらがご覧いただけるだろうか。

花曇り
5c42x87y84img_3775

満開の桜花を見ていると
そこに何がしかの存在を感じるときがある。
精霊とか、魔性の者とか、神秘性を湛えた存在。
7c189x204y84img_3777

9c110x140y84img_3772
魔性といっても、人間にあだなす存在とは限らない。
満開の桜花が、散る花びらが、見る人の心を浮き立たせる。

|

« 増上寺で桜を愛でる | トップページ | 鄙の桜は、まだ咲きはじめ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 増上寺で桜を愛でる | トップページ | 鄙の桜は、まだ咲きはじめ。 »