« 本日、アルバムを更新しました。 | トップページ | 秋の陽ざし »

2018年10月19日 (金)

FIFA「改革者」退任

先日の新聞に、本日の表題にある見出しの記事が載った。
国際サッカー連盟(FIFA)で技術部門の責任者を務める
元オランダ代表のFWが10月末で退任する。
退任理由は、家族と過ごす時間を優先するためという。
欧米では仕事より家族を優先する風潮は珍しくない。

この方、サッカー「改革」に奇抜なアイデアを打ち出した。
今年のW杯ロシア大会で採用されたビデオ判定
彼のアイデアが実現したもの。
初めての試みで、運用面での課題や不満はあったようだが
私見では今後も取り入れて欲しいシステムだ。
W杯ほどではない試合でも、サッカーが盛んで人気がある国では
テレビのサッカー中継を観る人口は多いはず。
昨今の進んだ中継技術では、瞬時に録画映像が再生される。
そこにはレフリーが見落とした反則行為や、
逆に相手が反則を犯したと欺く不正行為が映し出される。
それも世界的なスター選手が臆面もなく繰り返し行うのだ。
ビデオ判定は試合の流れを阻害すると反対があるようだが、
テレビ中継で万人が真実を知るところを無視できまい。
世界中の良い子たちが不正行為を真似ないよう、ビデオ判定は
常時取り入れてほしいものだ。

ビデオ判定以外のアイデアでは、オフサイドの廃止
オレンジカードの導入がある。

サッカーは得点が入り難いスポーツだ。その原因の一つに
オフサイドがあると考えた結果の提案らしい。
野球は、8対7のスコアが一番面白い試合といわれるが
だからといってサッカーで得点が多くなるのは如何なものか?
頻繁に得点すると、あの得点の度に選手や応援が過剰に
反応しなくなれば、スッキリするかもしれないが・・・

オレンジカードは、イエローカードを出す反則よりも軽いが
レッドカードで一発退場するほどではない反則に適用し、
10分間試合から外すアイスホッケーでは馴染みの処分だ。
ビデオ判定と抱き合わせで採用されると有用な規則と
成りえるのではないか。

PK戦を廃止した、新たな延長戦の決着方法も言及。
25mをドリブルしてGKと1対1争う方式を提案した。

そもそもPKは反則への制裁措置として存在する筈だ。
私が考えるに、前後半の90分で勝敗が決らず、
15分ハーフの延長戦でも決着が付かない末の
決着方法としては不適切ではないか?
PKは圧倒的にキッカー有利だ。
GKは右か左か予測をつけて反応するしか対応策はない。
両チームが死力を尽くして闘った末の決着を、
まるでサイコロ博打がごとき決着方法に委ねてよいものか?

私の案はキックターゲット方式だ。
テレビ番組の企画で取り入れられる、ボードをキックで打ち抜く
アレである。
ボードを1枚打ち抜くと1点獲得。
予め何番を抜くか予告して、その通り打ち抜くと3点獲得。
ボード全体の枠から外れた場合は3点減点。
ボードは11枚設置して、11人がキックを試みる。
退場者がいる場合は代理がキックし、退場者1人につき2点減点。
サイコロ賭博で決着をみるのと比べ、遥かにサッカー的な
決着方法と思うが如何なものであろうか?

表題からは随分と離れた話題になってしまった。

|

« 本日、アルバムを更新しました。 | トップページ | 秋の陽ざし »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 本日、アルバムを更新しました。 | トップページ | 秋の陽ざし »