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2018年4月11日 (水)

サッカー競技に見る解任の文化

初めに、私はサッカーファンではありません。
サッカーの話題は、スポーツ面より社会面で拾うことが多い。
そんな私がサッカー界に物申すのは言語道断。
社会面からサッカー界を眺める視点からの意見の多くは
的を外れた指摘であると自覚しています。
半面、門外漢ゆえ正鵠を突くマグレもあるのではないかねぇ。

さて、本日俎上に載せる話題は日本代表監督の解任です。
扇情的な見出しを好むマスコミによれば
電撃解任電撃更迭ということのようです。
サッカー日本代表はワールドカップ・ロシア大会を控えています。
なぜ、この時期の監督解任なのか!?
日本サッカー協会の説明によれば、
代表監督の戦術や采配への疑問、あるいは代表選手への
高圧的な指導方法で選手との信頼関係が薄れた故という。

報道によれば、この監督の招聘には日本サッカー協会の会長が
三顧の礼をもって招いたようです。
その監督を前述のような理由で解任した日本サッカー協会いやさ
協会会長の責任はどうなっているのでしょうね。
巷では、こういうのをトカゲの尻尾切りと申します。
国会で国務大臣に失点があれば、野党は躍起になって首相の
任命責任を追及しますが、日本サッカー協会には与党や野党は
存在せず、一枚岩の団結を誇っているのでしょうか?

大体、高圧的な指導といえば、昨今話題のレスリング女子の
パワーハラスメント問題など如何なるものでしょうか?
その事実の存在を指摘され辞表を提出した強化本部長を
擁護するレスリング界を知る人によれば、
強圧的な指導があればこそレスリングが強くなるのだそうな。
となれば日本サッカー界の何と民主的なことか!?

選手との信頼関係といえば、私ら外野の観客からすると
遥か以前から、代表選手への信頼は失われています。
およそサッカーは点が入りにくい競技なそうな。
それにしてもですよ!
日本代表選手はナゼにゴールに向けボールを蹴るのが下手か!?
10本シュートして(本人たちはそのつもりらしいが)
蹴られたボールの何本がゴールに向う?
ゴールから大きく外れ、アサッテの方向にボールを蹴っておいて
さも惜しそうなポーズをする白々しさ。
監督が解任されたのだ、その人に選ばれた代表選手もまた
代表の地位を白紙に戻すべきではないでしょうかね。
試合に勝てない理由は、唯一監督が負うべき問題か?
まともなシュートを打てないのは、監督の戦術に原因がありか?
そう考えるのはシロウトの戯言・ヘリクツですか?

国の内外を問わず、サッカー界では解任が茶飯事だ。
まるで解任がサッカー界の文化や正義であるかのようです。
シーズン開始から数試合で、成績不振の責任を監督に負わせる。
目先の1勝に囚われ、長い目でチームの成長を促がすなど
夢のまた夢の如し。
クラブチームはビジネスなのでしょうね。
勝利第一主義で、勝てないチームは投資の価値がない。
故に勝てない監督は足場を失う。
殺伐とした世界ですねぇ。

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