佳き日に
レンズ修行の場として東京都府中市の大國魂神社。
創建が西暦111年といわれ、武蔵国の総社として
永い歴史と、威厳を保ってきた神社です。
ここを訪れる機会は多いのですが、
今回初めて結婚式の儀式に出会いました。
先頭の二人は錫杖(しゃくじょう)で地を突き邪気を祓います。
神官の後ろには篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、竜笛(りゅうてき)が
雅な音色を奏でます。
その後ろに新郎新婦と親類縁者が並んでいます。
神社での挙式ですから和装は当然でしょうが
こうした演出があると想い出深い結婚式になるでしょうね。
本殿に進み、神様の前で永遠の愛を誓います。
新郎新婦が本殿のあがります。
式が終わって新郎新婦が本殿から出てくるまで
周囲を散策しました。
住吉神社・大鳥神社に参る老夫婦。
夫婦(めおと)は共白髪と申しますが、足が不自由な奥様を
お連れ合いが優しく介添えなさっておりました。
こちらは、これから式を挙げる新郎新婦でしょう。
新婦が本殿から降りてきました。
共白髪まで、幾久しく仲睦まじくと祈ります。
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