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2017年10月

2017年10月22日 (日)

東京MONOかたり ~観音様御前にて~

7月、四万六千日の浅草寺を訪れたとき
浅草寺というより、浅草の象徴たる雷門は工事の真っ最中。
再訪した日も、そうと知らずに来て落胆する観光客が多かった。
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浅草寺の門前町をMONOの世界で眺めていきます。

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松屋浅草(百貨店)の2階は、東武浅草駅。
東京スカイツリーラインの始発駅です。

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浅草から東京スカイツリーへ行くには、
隅田川に架かる右手の吾妻橋か
ひとつ上流の言問橋を渡って徒歩で行くと意外に遠く
東武スカイツリーラインで一駅乗るのが得策。

見るとアサヒビールのスーパードライホール屋上のオブジェ
金の炎に足場が架かって、こちらも工事中のようです。
お化粧直しでしょうか?

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吾妻橋から雷門方向を見る。
街の灯りが目立ちはじめた眺めが好きです。

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前の写真で右角にあるのが神谷バー
看板には誇らしげに浅草一丁目一番一号とある。
1893年に売り出されたデンキブランは看板商品です。
バーと名乗っていても、食事もできます。
店頭販売は、主に観光客が目当てですかね。

ブランデーにワイン、ジン、ベルモットなどをブレンドした酒で
現在はデンキブランはアルコール度数が30度
電気ブランが40度と分かれているようです。
本来の飲み方は、デンキブランをストレートで飲み
ビールをチェイサーとして飲むとか・・・
かなりの酒豪でなければ無理な飲み方です。
デンキワインやデンキハイボールなど弱い酒類や
デンキケーキも製造販売しています。
因みにデンキは、発売当時、目新しいものや
ハイカラなものにデンキを冠するのが流行ったそうです。
何しろ強い酒ですから、舌にピリリと来て電気を連想させた。

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浅草寺界隈を観光するなら人力車が楽です。
ゆったりした二人乗りで、車夫がガイドも務めます。
外国人観光客が利用することも多いようです。

いっとき人気が廃れた浅草ですが
なかなかどうして、今は人気を盛り返しているようで
いつも多くの観光客で賑わっています。
外国のブランドショップが立ち並ぶ銀座や六本木などより
古い日本の姿を偲べ、下町情緒にも触れられる浅草が
より親しみ易いのかもしれません。

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2017年10月15日 (日)

おっと危ねぇよ~

今更ながらの話題で恐縮ですが
街に出るとスマートフォン依存症の人間の何と多いことか!?
寸暇を惜しんでスマートフォンを弄っていますね。

架空の人間関係といいますか?
SNSやらTwitterやらLINEやら、
最近ではInstaguramが勢力を拡大しているいうです。
オヤジには、林立する少女歌唱舞踏集団に似て区別がつかぬ。

そうした架空人間関係を維持する為に、自分の時間を割く。
一瞬でも反応が遅れることに恐れさえ感じているようです。
WEB社会から取り残される恐怖があるのでしょうか?
現実の、目の前の(リアルというそうだが)人間関係を構築できない。
引き篭りとも違う、擬似社会に浮遊する安心感?

例えば、駅のホームでスマートフォンを操作していて
列車と接触したり、線路上に転落する事故は少なくないとか。
問題は、彼らが「自閉症的事故」に留まっていればよいが
周囲の人間に影響を及ぼすところにある。
一人の不心得者の所為で、列車の運行ダイヤが乱れます。

雑踏で、スマートフォンに熱中して歩いて来る者には
その身の安全を、吾が保障する気持ちにはならない。
実際には、巧妙にこちらを避けて歩くので事故には至らぬが
最近は、そうした依存者に故意にぶつかって器機を壊したり
衝突が原因で怪我を負ったなどと因縁をつけ
金品を騙し取る悪者がいるそうな。
自分だけの世界に没入していると、とんだトバッチリを受ける。

所謂、ながらスマホには飲酒運転同様に法的規制が必要だ。

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写真はイメージです。

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2017年10月14日 (土)

佳き日に

レンズ修行の場として東京都府中市の大國魂神社。
創建が西暦111年といわれ、武蔵国の総社として
永い歴史と、威厳を保ってきた神社です。
ここを訪れる機会は多いのですが、
今回初めて結婚式の儀式に出会いました。

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先頭の二人は錫杖(しゃくじょう)で地を突き邪気を祓います。
神官の後ろには篳篥(ひちりき)、(しょう)、竜笛(りゅうてき)
雅な音色を奏でます。
その後ろに新郎新婦と親類縁者が並んでいます。
神社での挙式ですから和装は当然でしょうが
こうした演出があると想い出深い結婚式になるでしょうね。

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本殿に進み、神様の前で永遠の愛を誓います。

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新郎新婦が本殿のあがります。

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式が終わって新郎新婦が本殿から出てくるまで
周囲を散策しました。
住吉神社・大鳥神社に参る老夫婦。
夫婦(めおと)は共白髪と申しますが、足が不自由な奥様を
お連れ合いが優しく介添えなさっておりました。

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こちらは、これから式を挙げる新郎新婦でしょう。

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新婦が本殿から降りてきました。

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共白髪まで、幾久しく仲睦まじくと祈ります。

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2017年10月 9日 (月)

鐘は上野か 浅草か

東京・浅草の金龍山浅草寺、いわゆる浅草の観音様。
その境内の一角にある鐘楼。
花の雲 鐘は上野か 浅草か
松尾芭蕉が詠んだ刻(とき)を告げる鐘の音は
上野山内の寛永寺か、浅草寺の鐘かと問うている。

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その時、芭蕉が聴いた刻の鐘は
この鐘楼でつかれた鐘の音だったのかもしれない。
徳川家康による江戸開闢の後、江戸市中に
刻を知らせる鐘は江戸城の中にある鐘をついていたが
江戸市街地の拡大の伴い、
先ず日本橋石町(こくちょう)で刻の鐘がつかれるようになり
次に寛永寺や浅草寺など9箇所(ないしは10箇所)
刻の鐘がつかれるようになったという。

江戸時代に創建された鐘楼は、惜しくも
昭和20年3月10日の東京大空襲で焼け落ち
昭和25年5月に再建されたものとか。
しかし、幸いにもこの鐘は戦災を生き延び
創建当時の鐘だといいます。
高さ 2.12メートル 直径 1.52メートルの大きさからして
その音は高く澄んだ音色であったか?
いやいや、上野・寛永寺の鐘と見紛う音色だとすれば
重々しくも荘厳な音色だったかもしれません。

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既に刻の鐘の役割を終えた鐘。
今はつかれることも無く、静かに浅草寺の境内のあります。

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2017年10月 8日 (日)

ガマン我慢のレンズ修行

写真家・荒木経惟氏の至言
ズーミングはズーズーな写真しか撮れない
(概略)に刺激され
ズームレンズの焦点距離の1点だけを使ったの撮影を試みました。
レンズの焦点距離の感覚を掴むより
つい使いたくなるズームを封印することとの我慢比べです。

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撮影地は大國魂(おおくにたま)神社。

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18mm-35mm のズームレンズを使っています。
この1枚だけ焦点距離が35mm
あとの写真は18mmの焦点距離に固定しています。

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ズームを使わないと、ついトリミングしたくなります。

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距離と構図の両方を考えながらの撮影は気を使います。
加えて、個人が特定できる撮影は避けたいので
シャッターを切る瞬間に気遣います。

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これなども距離感が少し甘い。

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まだまだ修行は続きます。

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2017年10月 2日 (月)

目クソ鼻クソを笑う,

安倍内閣総理大臣が伝家の宝刀を抜いた。
衆議院の解散である。
自民党内には、衆議院解散の時期に非ずの声もあった。
メディアは、自民党総裁の賭けだというが
安倍総裁自身は、今こそ解散の時期と読んだ。

マスコミ報道に接していれば先刻承知の通り。
都民ファーストの会で東京都議会議員選挙に圧勝した
小池東京都知事が、国政を担うべく希望の党を創設。
自民党内を大いに慌てさせた。

さらに、民進党の前原代表が、
同党の希望の党との合同を独断即決するに至り
民進党に衝撃が走るだけでなく、
与野党それぞれにも大きな衝撃が走った。
何よりも寝耳に水の民進党議員のショックはいかばかりか?
世間知らずのお坊ちゃまが、老練な女寝技師に寝取られた。

その報に接した安倍総理は
選挙に勝つだけが目的の合同と酷評した。
いわゆる大儀なき解散を専断した事態を棚にあげ
勝手極まる屁理屈である。
その屁理屈によれば、今が国難のときであると主張する。
国難なればこそ、解散などと国会議員には最大のお祭騒ぎである
選挙に現を抜かしている場合ではなかろう!?
安倍首相は、現内閣の組閣後、この内閣は仕事人内閣と明言した。
ならば国難に仕事をせずして、どこが仕事人内閣か!?
マッタク!目クソ鼻クソに遠く及ばぬ下卑た屁理屈。

一方、民進党は全面的に希望の党への合同を
議員総会で満場一致で決議したが、その翌日。
小池都知事は、民進党議員全員の受け入れを拒否。
政治理念を違とする議員との合同はあり得ないと・・・
しかし、その事態は排除の論理と呼ばれる思想浄化だ。
減殺権に取って代わる勢力を構成する目標の下に
利する勢力は取り込み、反する勢力は排除する。
特に、憲法改作を目論む小池にとって目障りな
リベラル勢力を、国政から葬る。
まさに一石三鳥の妙手である。

二階に上がって梯子を外された形の民進党リベラル勢力は
新党設立などを視野に入れているようだが
安倍、小池と変わらず、議席維持に躍起になっている様は
否めないところだろう。
さて、今回の総選挙は何を基準に投票すれば佳いやら・・・

巷間、小池が都知事を辞して衆院議員選挙に出馬する。
そんな憶測も流れているが、都知事就任から一年足らず
女寝業師が為した都政の業績や如何に!?
東京都中央卸売市場の豊洲移転に待ったをかけ、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに異議を唱えた。
その結果はどうなったのか?
単にイチャモンをつけただけに終わり、何の成果もない。
そんな自分ファーストの小池に、
我が国の舵取りを任せるわけにはいかない。

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