儀式 ~日本ダービー~
初めて東京競馬場を訪れて感じたのは、広い!!
スタンドから肉眼でレース全体を眺めるのは無理だと察します。
レースを克明に眺めるのならテレビ実況などの方が確かです。
そうした事情を補うのが場内に設置された大型の映像スクリーン。
東京競馬賞ではターフビジョンと呼ばれる2651型のスクリーンが
正面スタンド前に2基設えられており、
屋内にも大型スクリーンのフジビュースタンドがあります。
買った馬券の結果に執心する「競馬のプロ」は
専ら、これらの映像スクリーンでレース結果を把握するようです。
そのターフビジョンに映しだされた4人の男女は
日本中央競馬会(JRA)の年間プロモーション
HOT HOLIDAYS! に出演している俳優さんたちで
レース後の表彰式にも登場されます。
このターフビジョンは、幅が66.4m 高さが11.2mあるようです。
目の前のレースや、他の競馬場のレースを映し出したり
オッズなどの情報を観客に提供する役目を負っています。
日本ダービーなどの大きなレース前には
君が代が唄われることが習わしのようです。
この日は、岡本知高さんによる君が代独唱が披露されました。
レース前の儀式には、華やかさと厳粛さが漂いますが
レース後の儀式には誇らしさと歓びが溢れます。
優勝馬にも勝った実感があるのでしょうね。
ダービー馬レイデオロに関わった人たちの記念撮影。
これでも代表者の皆さんと思われます。
馬主、調教師、騎手など主だった関係者の表彰。
ゲストからの花束贈呈。
馬主などの関係者と、ゲストとの記念撮影。
さて、刻はレース前に遡ります。
出走ゲートが馬場に引き出され
いよいよ競馬の祭典、第84回日本ダービーの出走です。
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