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2017年5月 1日 (月)

さくら三昧 ~八重の桜~

多摩森林科学園には
全国の栽培種の桜が多数コレクションされているといいます。
栽培種の桜の代表作は、ソメイヨシノに尽きます。
桜の花にはソメイヨシノのように花弁が少ない品種と
八重桜のように花弁が多い品種とに大別できましょう。
中には花弁が百枚以上もつ品種もあるようです。

今回は多摩森林科学園のコレクションから
八重桜に類する品種の画像をアップして参ります。

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カンザン(開山)は良く見かける品種ではないでしょうか?
花弁が多く、花の色が濃いのが目立ちます。

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キナシチゴザクラ(鬼無稚児桜)。
鬼の文字が印象的です。
桜と云えば綺麗とか可憐などのイメージがありますが
一方で、梶井基次郎の短編小説の「櫻の樹の下には」では
「櫻の樹の下には屍体が埋まっている」と冒頭にあり。
坂口安吾の短編小説「桜の森の満開の下」では
桜の下には妖しげな存在があると述べられています。

そうした関連と鬼を結び付けてしまいますが
鬼無は高知市鬼無地区のことだそうです。
そこに咲く「お稚児さん」のような桜が命名の根拠とか。
確かに花を見ると鬼とは無縁です。

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ショウゲツ(松月)。
若芽が緑色で、紫褐色のフゲンゾウ(普賢象)区別される。

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こちらフゲンゾウ。

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ハナガサ(花笠)。

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ワカナノオオムラザクラ(若名の大村桜)。

八重の桜には、カンザンのような重厚な花より
小さく可憐な花が多いように感じられます。

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