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2017年1月 4日 (水)

帆船日本丸・ 総帆展帆 ~第二章~

第一章では日本丸が全ての帆をひろげた姿を紹介しました。
今回からは帆をたたむ作業を紹介して参ります。
日本丸では年間約12回実施されているうち、
この日(2016年11月20日)は昨年最後の総帆展帆の実施日。
午前中にひろげられた帆を、午後たたむ作業を見学しました。

それぞれの作業に携わったのは86名。
日本丸を整備・補修したり、総帆展帆に参加したり、
帆船として現役の状態で保持するために
日本丸のOBや、ボランティアの人々が力をあわせます。
現在登録されているボランティアはおよそ二千名余り。
その半数が地元の人たちで構成され、
あとの半数は全国から参集して来るそうです。
  最も遠い参加者は富山県からと聞いて、なぜ?
  富山県には帆船日本丸(太平洋の白鳥)と姉妹船の
  帆船海王丸(太平洋の貴婦人)が保存されているゆえ。

さて、帆船の帆布は厚手で丈夫な生地です。
その帆布をひろげたり、たたんだりには86名が
力をあわせても約一時間を要します。

いよいよ帆をたたむ作業のはじまりです。
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この様子を見て、吾ながら迂闊さに呆れました。
作業はいきなり帆桁に登って引き上げていくものと
何の疑問を抱くことなく思い込んでいた私。
厚くて頑丈な帆を初めから素手で引き上げるなど
無理な事くらい想像が付きそうなものを(恥)。

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先ず、甲板上で力をあわせロープを引きます。
そうすると帆が帆桁にたくし上げられます。
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帆船に多くのロープの存在する理由を理解しました(遅)。
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全ての帆が引き上げられてから
作業員が帆桁に登って、帆を帆桁に縛り付けていきます。

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