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2016年6月30日 (木)

揃た 出そろた

ツバメの雛が、その黄色い嘴を大きく拡げ
旺盛な食欲を見せる頃
この地では田圃に水が入り、田植えが行われます。
とは云え、見渡す限りの田圃が拡がる訳ではありません。
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首都圏近郊のみならず、地方都市でも「都市化」の言葉が
死語となって久しい。
我が家が、この地に越して来た30年前の話しをしても
詮なきことですが
当時、この地区は田圃や畑が多く鄙びた土地柄でした。

いま、この地で「農業」を行っている人たちは
そこで採れた作物を市場に出すのではなく
自家用の米や野菜を作っているものと思われます。
自家用から余る収穫物を畑の脇に「直売所」を設け
近隣住民に提供しているのが実情でしょう。

我が国の食糧自給率が40%を割り込んでから久しい。
加えてTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
我が国の農業の足枷になることは明白であります。

棚田のような限られた作付け環境で、
細々と営まれて来たのが我が国の米作りであり農業です。
八十八の手間が掛かるのが米作りとされます。
大規模な農営で、手間を省いた「商品」と立ち向かうには
我が国の「農業」は脆弱であります。

安倍内閣総理大臣は、集団的自衛権を行使すべく
法的環境を整えました。
我が国の安全を脅かす事態に際し、
自国の武力を、その国外で行使しうる法的な整備であります。

こうした集団的自衛権のお仲間国家は
我が国の食糧危機に、厚い手を差し伸べてくれるのでしょうか?

此度の英国を御覧なさい。
英国民は自国の利益を優先し、EUからの離脱を選択しました。
その一つは移民NOですが、これが転じて
外国への食糧補助NOの声が高まる恐れは皆無ではない。

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早苗が育ち、緑の穂が黄金色にかわり
豊かな実りの歓びを満喫できるのは何時までのことでしょうか?

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