桜撮りのアレコレ
花の撮影で最も苦労することは
如何に絶好の撮影機会で花と巡り会えるかです。
どの花でも満開の少し手前辺りを好む私の場合
その難易度はかなり高くなります。
毎日が日曜日という方には関係ないでしょうがね。
特にパッと咲いてパッと散る染井吉野は
好みの撮影機会を得るのが難しいものです。
水辺にある桜花であれば、花筏との取り合わせなどよいですね。
人物撮影を全く行わない私ですが
雪のように舞い散る花びらの中に立つ女性や
夜桜の下に佇む女性などは撮ってみたいと思います。
花と見れば接写するのが悪いクセの私。
今年の染井吉野は
心境の変化があったか引いた構図での撮影が多い。
こういった撮影の方が一般的なのでしょうけどね。
人が入ってもシャッターを切っているのも珍しいかも。
街角での撮影では避けられないのが通行人ですが・・・
撮影に及んだ日は、花曇りというには厚過ぎる雲の下
陽射しを取り入れた撮影は出来ませんでしたが
逆光ぎみの構図でも撮影主体が暗くならず助かりました。
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