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2015年9月 8日 (火)

唾棄すべしっ!!

四季に恵まれた日本に生きる私たちは、その恩恵で
遷ろう折々の美しい自然と接する歓びを享受できます。
そうした自然の美しさを
いにしえの人々は絵画の形で残してきました。
今、私たちはカメラの力で難なくその美しさを残せます。

花鳥風月、自然が織りなす美しさを愛でる。
そこに日本人の美意識があるのだと思います。
美意識は、己を厳しく律するところにしか存在しえない。

借景という言葉があります。
我が家の庭先などから望める秀でた自然の景色などを
一歩下がった言い回しであらわします。

自然は、己の側にあるのではない。
自然の中に己がある。
哀しいかな、その思いは一部のカメラ愛好家には無い。
貴重な野鳥を撮るべく、撮影者が心得るべきマナー無し。
新聞に掲載された写真を見れば、長い望遠レンズを装着し
三脚でカメラを固定した数人の撮影者が写っていた。

人間の性と申しましょうか?
ヒトは、己だけが殺傷能力を持つ武器を持つと
尊大になり、いつか武器を遣いたくなる。
高級な撮影機材を持つ撮影愛好者もしかり。

私は、このブログで何回も書いてきました。
絶好の撮影ポイントで
三脚を据え、椅子に座って何時間も動かない撮影者。
お前が風景になって、どうするっ!!

コトは撮影に限らないのですがね
もっと廻りに気配りして、気持ちよく毎日を過ごしたい!!
コレ、贅沢かなぁ・・・

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