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2015年7月 1日 (水)

もう半年! 残り半年!!

   初めに申し上げておきますが
   現在6月30日に書き始めた、この記事
      実際にアップされるのは7月1日に為ろうかと思われますが
   どうかご容赦願います。

本日で、この一年の前半が終わります。
明日からは師走に向け、転げ落ちるような残りの半年です。

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この日、古くから水無月の祓いとか、夏越大祓とよばれました。
これまでの半年の間、我が身に纏った罪や穢れを祓い
来る半年を無病息災で過ごせるように祈る。
とても大切な神事だったようです。
神社などの境内には、大きな茅の輪が設けられ
これを八の字に三度潜ると穢れが祓われたと伝えられていた。
所謂、茅の輪くぐりです。

京都では古来、この時期に限定の和菓子
水無月を食べる習わしがあったそうな。
こちらはみなづきが正式名称。
外郎に小豆をのせ、直角三角形に切った和菓子。
本来は、この季節の京都に限り食べられたらしいですが
何せ商魂、お取り寄せが花盛りの昨今
日本全国津々浦々、どこでも賞味できそうです。

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白く、直角三角形で涼しげな和菓子となれば
老母から受け継いだ贔屓のくず餅を思い浮かべます。
東京・亀戸天神の隣りで商う船橋屋。
世間に拡がっているくず餅は、葛粉を用いて作られます。
この船橋屋では、
小麦粉の澱粉質を450日間醗酵させて作りあげます。
葛粉の葛餅はモッチリした食感ですが
船橋屋のくす餅はプリプリした食感が特徴です。
それに秘伝の黒蜜と黄粉をかけて食べる。
作った当日と、その翌日だけが賞味期限の
まことに贅沢な食べ物であります。

初代は下総国の出身で、かの地は小麦の産地だったとか。
創業は文化二年(1805年)、徳川将軍家十一代家斉の御世。

話しが随分と逸れましたなぁ・・・

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六月の後半になると、ガク紫陽花の小さい花が咲きはじめます。
ガク紫陽花のガクを眺めていた人々は、今も訪れるか?

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ヤマアジサイの一種であるくれない
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今年一番に気をひかされた紫陽花です。
日々、花の色をかえる紫陽花の中にあって
白から深紅に変化する様は劇的でさえありました。

来年のこの時期も
可憐に咲く紫陽花を追いかけたいものです。

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