水遊び
東京駅から丸の内界隈を歩くとき
天気がよいと、つい足を伸ばして皇居付近まで歩く。
庶民感覚では東京駅から皇居に伸びる道路となるが
本来は、皇居から東京駅に繋がる道路なのだろう。
その名も行幸通り。
兎に角、庶民は東京駅を後ろに見て
行幸通りを皇居に向って歩きます。
内堀通りに当たって右を見ると、噴水が目にはいります。
和田倉噴水公園で、この欄でも何回か登場しています。
子供は水遊びが大好きです。
昨日の雨がつくった水たまりでさえ
嬉々として戯れるのが彼らに与えられた特権といえます。
まして噴水などがあれば・・・
この公園の噴水には、幾つかの仕掛けがあり
単に吹き上がるだけでなく、
様々な工夫で水の動きを見せてくれます。
唯一の欠点は、日陰がありません。
公園の隅によれば木陰はありますが
噴水と遊ぶには炎天下の覚悟がいります。
直射と路面からの反射で、ご婦人にはそぐわない場所か?
それにしても
誰もが撮影したくなる場所は決っています。
名カメラマンでも、シロウト写真家でも
その景色を見て想うところに、然程の違いは無かろう。
ならば、その場所はみんなの地だ。
ひとり、その景色を占領してよかろうほどはない。
サッサと撮って、サッサとどけよう。
間違っても、その場で撮影した画像のチェックは止めよう。
ホントウに、あなたが景色になってどうするの!?
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