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2015年6月28日 (日)

花菖蒲まとめ ~小石川後楽園~

六月が終わります。
そこで六月の花、花菖蒲と紫陽花をまとめます。
まずは花菖蒲から・・・

ところで六月を古くから水無月と称します。
梅雨の真っ最中の六月がなぜ水無月なのか?
この先はネットで仕入れたウンチクですので
繭に唾するほどでもなく、それを承知で読んでください。

水無月ミナヅキと読むのではなく、水の月と読むそうな。
同様に十月の神無月は、神の月と読むのだそうです。
双方のにあたる連帯助詞とか格助詞なのだとか。

これは暦が旧暦から新暦に替わる前から文法上の決まりで
現代の気象状況とは相容れないのだそうです。
旧暦の六月は、新暦では概ね七月に相当します。
梅雨が明けて日照りの毎日を水無月と呼びたい
その気持ちは分かるが過ちである、と説いています。

因みに、日本国中の神様が出雲大社に出掛け
神様が居られない月として神無月といわれますが
その実、神様の留守を護る別の神様は控えて居られる。
民間伝承は、現世利益を願う人に都合よく出来ているものです。

詰らぬ前置きが長くなりました。
時節遅れになる前に、小石川後楽園の花菖蒲。
どちらかといえば珍しい色味の花を並べます。

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まずはオーソドックスに。
鬱陶しい雨の日も、爽やかに過ごせそうな
そんな色合いは花菖蒲の基本です。

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花菖蒲の背比べ?
菖蒲と杜若と花菖蒲の見分け方の一つに
それぞれの背丈の違いがありましたが
同じ品種で背比べされては見分けが難しい。

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花菖蒲は、菖蒲や杜若と比べ色が多様なそうな。

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花菖蒲を見分ける教科書のような色です。
花弁の元にシッカリ黄色い筋がみえます。

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コメント

6月まとめの記事、「うんうん」とうなづいて読ませていただいています。(でも、忘れちゃう???)

自分的には、水無月・神無月の講義の方が興味津々です!

投稿: 川崎 | 2015年6月29日 (月) 23時41分

講釈師、見てきたような嘘をいい。

古くから謂われるように
他人の褌で相撲をとって
非常に恥ずかしく思っています。
川崎さんのように素直に受け取っていただくと
ひときわ面映く、赤面の至りです。

投稿: kattu | 2015年7月 1日 (水) 00時28分

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