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2015年6月

2015年6月30日 (火)

病葉

永年生きていると、ふとした瞬間に何十年も昔の記憶が蘇る。
コレ、本当はアブナイことだとか・・・

所謂、認知症などで見られる傾向のようです。
つい先ほど食べた食事のことを忘れながら
子供の頃の記憶は鮮明だったりする。
そんなアブナイ、今夜の話題です。

紫陽花を追いかけていて見かけた一枚の葉。

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病葉・・・わくらば と読み、夏の季語。
病気で変色したか、虫の仕業か葉に穴があいています。

この病んだ葉を見た瞬間、ある昭和歌謡が浮かびました。
歌詞の冒頭に わくらば が登場する 川は流れる
1961年、仲宗根美樹が歌ってヒットしました。

この欄で紹介済みの
西田佐知子が歌った アカシヤの雨がやむとき
が国内で流行ったのは翌年の1962年のこと。

1960年。
我が国と、米国との間で締結された(略称)日米安全保障条約
その条約締結を阻止できなかった勢力の敗北感厭世観
そうした負の感情を代弁するかのように
広く世に浸透していったアカシヤの雨がやむとき

しかし、この 川は流れる を覆う寂寥感こそ
当時の世相に相応しいものだったのではないか?
と、子供の頃の記憶を手繰り寄せて想うのであります。

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2015年6月28日 (日)

花菖蒲まとめ ~小石川後楽園~

六月が終わります。
そこで六月の花、花菖蒲と紫陽花をまとめます。
まずは花菖蒲から・・・

ところで六月を古くから水無月と称します。
梅雨の真っ最中の六月がなぜ水無月なのか?
この先はネットで仕入れたウンチクですので
繭に唾するほどでもなく、それを承知で読んでください。

水無月ミナヅキと読むのではなく、水の月と読むそうな。
同様に十月の神無月は、神の月と読むのだそうです。
双方のにあたる連帯助詞とか格助詞なのだとか。

これは暦が旧暦から新暦に替わる前から文法上の決まりで
現代の気象状況とは相容れないのだそうです。
旧暦の六月は、新暦では概ね七月に相当します。
梅雨が明けて日照りの毎日を水無月と呼びたい
その気持ちは分かるが過ちである、と説いています。

因みに、日本国中の神様が出雲大社に出掛け
神様が居られない月として神無月といわれますが
その実、神様の留守を護る別の神様は控えて居られる。
民間伝承は、現世利益を願う人に都合よく出来ているものです。

詰らぬ前置きが長くなりました。
時節遅れになる前に、小石川後楽園の花菖蒲。
どちらかといえば珍しい色味の花を並べます。

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まずはオーソドックスに。
鬱陶しい雨の日も、爽やかに過ごせそうな
そんな色合いは花菖蒲の基本です。

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花菖蒲の背比べ?
菖蒲と杜若と花菖蒲の見分け方の一つに
それぞれの背丈の違いがありましたが
同じ品種で背比べされては見分けが難しい。

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花菖蒲は、菖蒲や杜若と比べ色が多様なそうな。

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花菖蒲を見分ける教科書のような色です。
花弁の元にシッカリ黄色い筋がみえます。

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2015年6月24日 (水)

こもれび紫陽花

紫陽花には雨が似合う、といわれます。
紫陽花が雨の季節に咲くが故に言われるか?
しかし
夜露朝露や、雨の露を得た花は、どれも風情があるものです。

一方、明るい陽射しを浴びた紫陽花も
捨てがたい魅力に満ちています。
そこで、木洩れ日に浮き立つ紫陽花の画像をそろえました。

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白と淡い藍は、紫陽花にとって定番といえる色です。

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こんな愉しい一瞬!
見逃すわけにはまいりません。

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柏葉紫陽花は好きな品種です。

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災害を呼ぶような雨は御免こうむりますが
時に花や葉を湿らせる雨は
植物のみならず、私たちの気持ちを潤わせてくれます。
さて、雨露をたたえた花と、木洩れ日に輝く花と
あなたは、いずれが好みでいらっしゃいますか?

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2015年6月21日 (日)

50歩100歩は、150歩ではないっ!!

かつて名うての局、アナウンサー!
いかん!句読点の打ちところを誤ってしもうた!!
つぼねアナウンサーではなく、局アナでございますぅ~。

彼女の旧友は歌のレッスンで糊口を凌いでこられた。
その女史は、兎角たとえ話が好きなそうです。

目にいれても痛くない・・・
心臓に毛が生えた・・・
奥歯にモノが挟まった・・・

そんな女史が、教え子を諭したそうな
地に足がついていない
言われた小娘は、自分の両足を見てナンと言った!?
答えは申すべくもなく。

こんなに偉そうな一文を書く私でさえ
ほぞをかむ臍を噛む だと思い出すには
この文章を読んでからでした。

他人のことを言う前に、己の足元をみるべし!!
50歩100歩の体たらくでありました。

  この記事は、東京メトロのフリーペーパー
  メトロガイドの2015年7月号から想を得ました。

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移ろひ

紫陽花に、日々、その彩を変える花があります。
訳知り顔に、その理由らしきものを述べるものあり。
生えている土壌が変化することによるなどと・・・
土壌なぞ、そう易々と変わるものではない。

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この紫陽花はクレナイという。
花は白にはじまり、淡い紅から深紅に変じて終わる。

このように、日々、彩りを変える紫陽花を
人の心の移ろいになぞらえた句がある。

紫陽花や きのふの誠 けふの嘘
                 (正岡子規)

人の心の頼りなさは、仕方なきものと諦めがつく。
しかし、国家の基本法の解釈を
時の為政者の好みで挿げ替えられては
この国に棲むことを安堵しがたい。

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その先が朧げな日々に安寧はない。

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2015年6月20日 (土)

小石川後楽園  ~印象派~

そもそも水戸徳川家の上屋敷跡に出向くについて
なぜ、この時期なのか?
水戸家といえば梅。
何も、この時期に訪れる謂われh無さそうですが・・・

ご近所の古刹で数百枚の紫陽花を撮った。
毎日一枚づつアップしても、向こう三年では公開しきれない。
それでも紫陽花の次ぎに来る花を探さなくては!

東京都が管理する庭園の開花情報を手繰ると
この小石川後楽園では睡蓮が見頃とありました。
印象派のモネが描いた睡蓮の池と
水戸家の池に咲く睡蓮に相容れないものを感じ
ついぞ覗いてみたくなった次第。

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結果は残念なものでした。
訪れた時期が早かったのか? 遅かったのか?
池の水面から顔を出す睡蓮は僅かなものでした。

この睡蓮は、蓮と混同されがちなようです。
それでも良く見ると歴然とした違いが見られます。

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蓮は、お釈迦さまを意識してか厳かな気分になります。
対して睡蓮は尖った花弁の所為か
どこかに奔放な印象があります。
私の好みは睡蓮の花に軍配が上がります。

モネが描いた睡蓮の池とは、随分と違ったものでしたが
それはそれで
武家屋敷跡の池に風情を与えていたようにも思われます。
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2015年6月16日 (火)

ご老公はご覧になったか・・・

水戸徳川家の初代、徳川家康の十一男たる頼房が手掛け
嫡男(実は三男)の光圀が渾身を込めて完成させた
水戸藩・江戸上屋敷の庭が今に残る小石川後楽園です。

後に、将軍家の覚えめでたく繁栄した家臣の庭と比べ
家康公の血をひく御子孫が上屋敷ゆえの威厳があります。

そして平成の御世
水戸家の遺訓を護るかと思われる庭園で、
目立たぬ花たちを見つけました。
ご老公は、こうした花々に目を向けられたであろうか?

映画やドラマ拝見するご老公の人柄からすれば
手ずから愛でられたと考えたい。

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来る夏を控え、上屋敷にも華やぐ雰囲気があります。

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お女中なら、尚のこと浮きだつ気持ちを抑えられません。

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されど、水戸の心はここにある?

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2015年6月15日 (月)

小石川後楽園 ~少女の戯れ~

近くにある野球場の喧騒に邪魔されながら
刻を重ねた庭園をめぐる。
海外からの訪問者が珍しくないなか
父親に連れられた姉妹があった。
おそらく欧州に母国を持つ親子とみえる。

異国から来た5~7歳の姉妹にとって
日本人の心を読み取ることは不可能だと思われます。
退屈しなければよいが・・・
そんな御節介な気持ちを抱えながらも
いつしか異星人のような少女たちのことは忘れていた。

そして
偶然にも
深い樹木に覆われた先に戯れる姉妹を認めた。
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存外に愉しそうな様子を遠望してホッとする。

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2015年6月14日 (日)

新宿の目

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私が東京に出てきたとき、既にそこにあったことになる。

東京の近県で過ごした2年間に
日米安全保障条約が自動継続された。
同条約の自動継続に反対する勢力は
国会の野党をはじめ、労働組合や左翼など様々に及び
一部では盛り上がりを見せた運動であったが
全体には10年前の安保闘争に敗れた記憶を引き摺ってか
国民的な盛り上がりには欠けていたと思う。

同じ頃、米国が越南に侵略した、所謂ベトナム戦争は
米国内に端を発した反戦運動が世界的に拡がっていた。

1969年5月、新宿駅西口広場。
一年前に、パリで勃発したパリ5月革命をなぞるが如く
ギターを抱えた人々がそこに集まってきた。

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この目は、その頃からここにあって
他国の戦略行為に加担する者
それに反対する偽りの反対勢力
それらのいずれにも興味を示さない者たち
そして、心底から憂う人々を見てきた。

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彫刻家の宮下芳子氏は何を想い、この目を創ったか?

東日本大震災後
光りを失っていた目が、再び生命を宿した。
一見、平和を取り戻したかのような日本で
蘇った目が見据えるものを愚かしくも考えている。
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2015年6月13日 (土)

水戸様の花菖蒲  ~小石川後楽園~

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六日の菖蒲
(アヤメ)十日の菊

という諺があります。
六日とは五月六日のことで、前日は端午の節句です。
その日、風呂の湯に菖蒲(ショウブ)の葉を浮かばせる
菖蒲湯の習わしがあります。

はて? アヤメとショウブは共に菖蒲の漢字を用いる。
菖蒲の花をアヤメと呼び、葉をショウブと称するのだろうか?
結論からいうとアヤメとショウブは別の植物です。
ショウブはサトイモ科(ショウブ科)であり
アヤメはアヤメ科アヤメ属で、全く異なる種類。

 初めに申し上げておきますが
 この記事の、花の見分け方は全くの受け売りです。

ショウブは薬葉として用いられ、葉菖蒲とも呼ばれます。
花は咲くのですが、蒲の穂に似た黄色の花が咲き
アヤメなどのビラビラした花弁はつきません。
諺を編むような賢者にして、花の種類には疎かったようです。

いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若
という諺もあります。
二つの美しいものを表す言い方で
あの姉妹はいずれ菖蒲か杜若だね などと使われます。
転じて優劣つけがたい場合にも用いられます。
AKB48の総選挙の1位と2位は・・・・ だね、など。
正直、菖蒲と杜若の区別がつかない私など
どっちが菖蒲で杜若? と毒づきたくなります。

冒頭の諺に誤用されたアヤメは、五月中旬から下旬が花の盛り。
端午の節句と絡ませられるのも頷けます。
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これが端午の節句辺りにご近所で見た花で
菖蒲(アヤメ)のようです。

杜若の花は五月中旬が盛りで、
今回訪れた小石川後楽園に咲いていた花菖蒲は
五月下旬から六月下旬に花の盛りを迎えます。

さて、アヤメと、カキツバタと、ハナショウブ
それらの違いを見分けるには
前述したようにショウブは花の形状が違うのでイチ抜け。

アヤメ科の三種を見分ける一つは生息地。
アヤメは畑などの乾燥地に多く咲きますが
湿地帯でも生息が可能。
カキツバタは水辺に多く咲きますが
これまた湿地帯でも咲くことがあります。
ハナショウブは中間で湿地帯だけでなく
乾燥地と水辺でも生息できます。
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小石川後楽園で、水辺の咲く花菖蒲。

それぞれの背丈や、花の大きさでも判断できますが
これは同時に並べないと分かり難い。
こうなると、もうグチャグチャ!

でもご安心なさいませ。
ひと目で判別できる見分け方があります。
それを最初に言いやがれ! てか・・・

三種の花の形状は酷似していますが
花弁の根元(一般的に花のシベがある中心部)の模様が違います。
花菖蒲と杜若には、その根元に目のような形の模様があり
花菖蒲は黄色杜若は白色とはっきり分かれている。
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そう!これは花菖蒲です。
杜若の画像はありませんが、
アヤメは2枚目の画像で、
花弁の根元に網状の模様が見られます。

これで長年の疑問がスッキリしました。
でしょう?

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2015年6月10日 (水)

飛べない鴨  ~小石川後楽園・異聞~

水戸徳川家の江戸上屋敷跡。
梅で有名な庭園に、なぜこの時期に訪れる?
その辺りは追々語って参りましょう。

入園して、直ぐそこに売店があります。
土産物に並んで 鯉の餌 が売られていました。
この手の庭園では珍しいことかと思います。

庭園には池があり
鯉などの魚、亀などの水生小動物、そして水鳥など
様々な動物が生息しています。
それれらは放たれた生き物や、違法放逐された生き物など
様々な事情で、そこに棲みついたと推測されます。

仮に、計画的に買われている魚でも
入園者が勝手に餌をやる行為は禁じられているのが大半です。
それが小石川後楽園では鯉に限り餌が売られている。

池の周りを歩き始めると、そこここに立て札が立っています。
いわく
  鯉の餌を鴨に与えないでください。
  鴨が病気になります。

ふ~ん。当然ながら生き物によって餌が違うか!?
ところが、別の場所で見た立て札には
  鯉の餌を鴨に与えないでください。
  鴨が太り過ぎて飛べなくなります。
これを見て、思わず噴いてしまいました。
丸々と太った鴨が飛ぶのを忘れ、どんな顔をしているか?

しかし、これは笑い事ではありません。
こうした擬似自然でも、街中でも、
考えの無い餌やりが生態系を破壊している事実は黙認できない。
公園などで鳩に餌をやる奇特な人がおりますが
結局は不自然な繁殖を招き、鳩自身にも人間にも
決して好ましい環境がつくられてはいません。

感傷にはしることなく、冷静に自然環境や都市環境を
正しく保全していかねば、共倒れは眼に見えています。

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 本記事と、添付写真とは何ら関係はありません。

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2015年6月 9日 (火)

夏、野菜。

   アチャ~ッ! 梅雨入り前にアップするつもりの記事が!!

   6月8日
   気象庁は
関東地方が梅雨入りしたとみられる と宣言。
   その前日のカンカン照りの下、撮影行に出掛けたヒトコマを
   書き損ねたが故、間抜けな記事になってしまいました。

6月7日
ご近所の古刹で紫陽花を撮ったあと
歴史ある庭園で旬の花を撮ろうと、通りに出た途端
ナンジャこりゃあ!
まだ梅雨入り前だというのに、降りそそぐ陽射しの厳しさ。
これでは初夏の風情が台無しぢゃ!と毒づきながら
己の短い影を踏むように駅へと歩き出した。

ふと、その道すがらにある市民農園を通り抜け
よき被写体があれば、行きがけの駄賃に一枚撮ろうか・・・
と、足を踏み入れた。
農園を数往復しながら元気な野菜の花や実を撮影していると
どうしてトッテいるのですか!?
と、棘のある女性の声が降りかかってきた。
見れば、この市民農園で野菜つくりをしている農婦だった。
「野菜の花や実を撮っているだけだけど」と私。
「盗っていく人が居るんです」と農婦。
文字にすれば容易いが、言葉では行き違いが生じた。
一瞬の間の後、「ああ、写真に撮るけで盗んだりしないよ」と私。

農婦は、「折角、種から植えて苗になった途端
間引きするように苗を綺麗に持ち去る人がいるんです」と憤る。
私は「それは野菜つくりの達人が間引きしてくれたのでは?」と
思わず言いかけたが、ヤブヘビに成らぬよう口を閉ざした。

私もこの農園で野菜つくりをした経験があり
収穫時期を迎えた野菜を盗まれ、悔しかったなどと話し
漸く親しげに話すことができた。
そんなこんなで思わぬ長居をした市民農園。
真夏と見紛う陽射しを浴びた花や実をご覧ください。

親の小言と茄子の花は、千に一つも徒はない。
実付きが良い茄子は、野菜つくり初心者には作り易い作物です。
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その茄子と並んで市民農家の人気野菜はキュウリ。
花の鮮やかさがキュウリの美味さを物語っている。
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これはまた! 珍しい野菜とつくっておられる。
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チョイト収穫時期を逸しましたね。
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これも市民農園では定番。
「トマトが紅くなると、医者が青くなる」と言われる健康野菜。
路地で色付いたトマトには陽射しの味がする。
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2015年6月 6日 (土)

不躾ですが・・・

道端に咲く花。
知識の無さから名を知らず。
それでも見逃すには惜しく、マクロ撮影で迫ってみる。

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2015年6月 4日 (木)

一つの塔、一本の路。
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一台の自転車、一棟の廃屋。
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一本の川。
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2015年6月 3日 (水)

古刹の紫陽花  ~急~

この古刹を訪れたのは、月が替わる直前の5月31日。
裏山の木陰に点在する紫陽花は、まだ咲きはじめたばかり。
その分、初々しさを漂わせた花を愉しむことができました。

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木洩れ日を浴びたガク紫陽花。

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境内で特別に展示された珍しい紫陽花から
京の丈紫紅

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沖縄コンテリギ

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お馴染みの品種はカシワバアジサイ
柏に似た葉を持つ紫陽花です。

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私のお気にいりは、はなび(墨田の花火)

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眼を凝らすと、初夏のモミジとヤマアジサイ。
そして大師堂の紅い鳥居。
清々しい静謐な午後です。

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2015年6月 2日 (火)

古刹の紫陽花  ~破~

前回の記事で、花と風景が重なり合った写真。
私にとっては珍しいものです。
平素、花を撮る場合
風景としての花や、花がある風景を撮るのは稀です。
あくまで花を単独で撮るのが私の流儀とでもいおうか・・・
そのかなりの部分は接写(マクロ撮影)で締められています。

特に意識して花を撮っているわけではありませんが
花を花として撮るのではなく
色のパターンとしてや
造型の妙を追うようなところがあるように思われます。

接写によって拡大された被写体は
日頃、肉眼で見ることが出来る世界とは違います。
マクロ撮影には、その先の世界 があります。
そこで今回はマクロ撮影の数々をご披露。

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紫陽花では代表的なガク紫陽花。
まだ僅かなガクしか開いていません。

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新緑ともいうべき葉が鮮やかです。

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細かい造型をご覧ください。

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ヤマアジサイの紅。
淡い色味が新鮮に映ります。

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これから次々とガクが開くようです。

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2015年6月 1日 (月)

古刹の紫陽花  ~序~

この欄では馴染みの古刹に
咲きはじめた紫陽花を探し、カメラを提げて訪問。
想いのほか開花している紫陽花が多くみられました。

とはいえ、蕾のままの紫陽花が多いのは当然のことです。
脇を通った女性たちの仲から
ここの紫陽花は、鎌倉の名所より素晴らしい
と賞賛する声が聴こえました。
先ずは、その古刹と紫陽花を愉しんでください。

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裏山の小径に、ひっそり咲く。

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仰ぎ見る紫陽花に塔が絡む。

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境内での一枚。

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咲きはじめの清々しさがあります。

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生あり

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乙女の舞
ひと言に紫陽花といえど、様々な形を認める。

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