« 不思議な読み方 | トップページ | 撤収! くらやみ祭り »

2015年5月 7日 (木)

宵の口だが、くらやみ祭り。

東京・府中市にある大國魂神社(おおくにたまじんじゃ) の例大祭は
くらやみ祭り として馴染みが深い。
この神社の歴史を紐解けば大化の改新まで遡るといいます。
武蔵野国の総社としての歴史は長いのであります。
くらやみ祭りと呼ばれるようになった由来は
嘗て御輿渡御が深夜の真っ暗闇の中で行われた
その故事にのっとっているそうな。

祭りは、神事であることは本来の姿ですが
一方で、日常の戒めが解かれ男女が睦みあう機会でもあります。
その民俗学的な因習を淫らと決め付けた明治政府によって
明るい時分の祭りに改めさせられたとか・・・
徳川政権を打倒して新しい政府を樹立し薩長連合も
存外、男女の機微を解さないイモ侍の寄り集めだったようです。
密やかな祭りの夜、アンタにも覚えがあろう!?  フン!!

閑話旧題

そんな由縁で真っ昼間に挙行された御輿の御渡には
非難轟々であったそうな。
今では大型連休の最中に、宵の口から祭りが始まります。

宵の宮といって良いのかどうか?
門外漢には判断がつきかねますが
翌日の御輿宮だしを控え、ここの祭りの肝とも謂うべき
太鼓が神社周辺を練り歩きます。
その太鼓の大きさの半端じゃないことといったら・・・
どうかご照覧ありますよう。

5c26x58y156t84img_7413
喧嘩祭りではありません。
辻で出会っても、互いの順序を護って進みます。

5c150t64img_7512
これだけの大太鼓、敲くのも容易ではありません。

7c15x29y141t84img_7467
御太鼓係りの掛け声に差配され
野球のバットに近いバチに渾身の力を込めて敲きます。

7c189x173y137t84img_7461
今宵は御太鼓係りが花形を勤めます。

7c10x37y141t84img_7481_3  
神社の参道入り口の、各々の宮から大太鼓が参集。

5c21x40y164t84img_7501_3
四宮の御輿が太鼓を敲いたときの威勢を競います。

|

« 不思議な読み方 | トップページ | 撤収! くらやみ祭り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 不思議な読み方 | トップページ | 撤収! くらやみ祭り »