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2015年1月 8日 (木)

知らぬこととは申せ・・・

年明けからアッという間に七草が過ぎました。
昨年末、特に興味があったわけでもなく
通勤で使う最寄り駅で
地域の七福神めぐりのチラシに目を遣ってビックリ!!

その私鉄が沿線の七福神めぐりを企画したもので
我が家から最も近い寺院に恵比寿天があると知りました。

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この地域の七福神めぐりは、これまで興味を示さなかっただけで
特に今年からはじめた企画でないようです。

実は、この寺院は幼稚園を経営しており
我が家の二人の子供もお世話になったことから
幼稚園のお寺さんくらいの認識しかなかったのですが・・・

このお寺さん、開基は長和年間(1012~1016年)というもので
まさに千年の歴史を誇る古刹であると知りました。
このブログに度々登場するご近所の古刹の末寺として
古来、地域で重要な位置を占める寺院だったのです。

更に驚かされたのは、ご本尊は元禄9年(1696年)の作で
山門は元禄15年の建立ということです。

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大正10年、不慮の火災でご本尊と山門以外の建物や古文書の
全てを焼失する不幸に見舞われたそうですが
それにしても数々の天災や戦災を免れ、今日まで健在な
ご本尊と山門は貴重な文化財であります。

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元禄期といえば、徳川幕府は五代将軍の綱吉の頃
上方を中心とした元禄文化が栄えていました。
井原西鶴、松尾芭蕉、近松門左衛門らの庶民文化。
緒方光琳の琳派による絵画。
水戸徳川家二代藩主の光圀(黄門さま)、
林羅山や新井白石などの歴史学者など
今日の私たちにとって馴染み深い時代です。

思いもよらないところに、長い歴史を体現する建造物を観て
感慨に耽った正月でありました。

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