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2014年11月23日 (日)

山葵漬け

よく、コレさえ有れば飯を何杯でも喰える!
という おかず (飯の友) がどなたにも心当たりがございましょう。
例えば、お隣りから飯を借りてきて食べるほど旨い!
ままかり (飯借り) という小魚なぞは、その典型ですかね?

翻って、酒呑みにとって、コレさえあれば幾らでも酒が呑める!
そんな酒の肴 (あて) もございます。
私にとってのコレは、山葵漬けです。
正しくは、刻んだ山葵と酒粕に、幾ばくかの青菜をいれ漬ける。
そんな単純な食べ物ですが・・・

私が、この山葵漬けと初めて出会ったのは
ご幼少のみぎりの実家でした。
何を思ったか、両親が自家製の山葵漬けをつくったのです。
つくる過程で、刻んだ山葵を茹でたか、湯通ししたか?
その瞬間に家中に山葵のツンツン!した風味が充満しました。
家族全員が涙を流した甲斐があったか
出来上がった山葵漬けは、子供心にも旨かった。

長じて山葵漬けは酒を呑むのに欠かせなくなりました。
この山葵漬け、山葵がよいだけでは旨い山葵漬けではない。
漬け込む酒粕の質がよくなければ旨くはなりません。
しかし、銘酒の酒粕がよいとは限りません。
やはり山葵との相性に限らず、山葵漬けとしての相性かな?

今宵も、安いが気に入りの山葵漬けで酒がすすむ、すすむ。
とはいいながら、山葵漬けがなくても酒は旨いものです。
特に、これからの季節はねぇ・・・

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