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2014年6月 3日 (火)

この道

私が実家や故郷を想うとき
まず脳裏をよぎる風景の一コマがこれです。

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今でこそ遊歩道として整備され、
散策する人たちには欠かせない道になっているのでしょうが
私の記憶にある風景では、道幅がもっと広かった。
舗装されていない道路が当たり前の時代です。
当時、輸送の中枢を担っていた車両にオート三輪があり
砂ホコリを舞い上がらせながら疾駆した頃・・・

ヒマがあると、当時の私は、この道を辿り、
その先にある公園で遊びました。

当時、この道の左手には法務省の更生施設がありました。
高く、長く続くコンクリートの塀は殺風景であり、
外に拡がる戸外作業用の畑は広かったと記憶しています。

その公園と、周辺の居住区画は緑ヶ丘と呼ばれていました。
里山ほどの広さをもつ公園は、杜と呼ぶにはおこがましい。
木々に囲まれた、まさに緑の丘でした。
野球場や陸上競技場などのスポーツ施設や、
子供たちのための遊戯施設もあり、充実した公園でした。

この公園に、何を目的として行くのではなく
ただ暇潰しに出掛けたのですが、一日遊んでも飽きなかった。

散々遊んだ果て、遊び疲れと空腹を抱える身にとって
その帰り道の、何と遠く感じられたことか・・・

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 写真はイメージです。
 すっかり様相が変わりました。

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