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2014年4月

2014年4月30日 (水)

ドッとドド。ドバ?!

賢治ではありません。
賄い飯の話しです。
毎夜、試行錯誤の結果、錯誤で終わる男の料理。
今夜も、献立に行き詰まった末の麻婆豆腐。

生姜と大蒜はナンチャッテのチューブ入りを使用。
豆板醤をドドッ! 甜面醤をドバッ! 
調子こいて、よしあぁいいのにラー油をタラリ。
後は鶏ガラスープの素をバババッ!!

男の料理に、厳密な計量は似合いません。
間違って、不味い料理が出来ても、ワシャ知らん!!
文句あんなら自分で作れ!!

濃い味付けの料理のとき、味噌汁は薄めに・・・
その程度の良識はありますがね。

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伝説の・・・

この27日にアップした記事の起源となる話題。

我が国で、第一次産業が主力であった頃
この地は、国内の穀物、中でも豆類の一大産地であった。
特に赤いダイヤと称された小豆は、
当地の天気予報が、中央の穀物相場を左右したとされた。

豆類と並び、甜菜は貧農の収入を支える貴重な産品。
甜菜は地元でビート糖に精錬され、全国に出荷された。
そうした生産と流通を支えたのが十勝鉄道である。

営業運転停止から数年は、まだ軌道が残され
私は小学校への登下校で、その軌道を伝った記憶がある。

本来は貨物専用線であったが、旅客も乗せる混合列車として
地域の重要な交通手段として貢献した。
その活躍の様は、神話というより寓話と呼ぶのが相応しいか?

5c23x9y131t72img_7605  何しろ、このいでたちである。
 長閑で、童話か民話の世界を想わせる。



3c57x16y72img_7608  それでも蒸気機関車である。
 近寄ってみると迫力は充分だ。
 この機関車で、貨物車と客車を牽引した。


5c46x25y129t72img_7612  おそらく、機関車に直接連結され
 その後ろに貨車が続いたと思われる。
 ところで、このマッチ箱のような客車は
 よく脱線したそうな。                                                                              

軌道を外れた客車を元に戻すには
通常なら重機と人手を必要とするが、
この客車が脱線した場合、機関士や乗客が降りてきて
どっこらしょ! とばかり、素手で持ち上げ軌道に戻したとか・・・
逸話か伝説か?
今となっては、この客車を持ち上げた人を探し出すのに
大変な苦労が予想される。

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2014年4月29日 (火)

津軽海峡花景色

27日、桜前線が津軽海峡を渡ったそうな。
まずは北海道南部の景勝地
函館の五稜郭あたりの桜か? と思いきや・・・・
つい先日帰省していた東北海道からの桜便りだった。
観測史上初めての珍事と言って差し障りはなかろう。

帰省中は、その時期には珍しく
朝の気温が氷点下1~4℃まで下がっていたものの
先週は25℃を越える日が続いた。
その陽気では、蕾は厚い殻を脱ぎ去らざるを得まい。

7c80x95y120t72img_7719  同じ日、ご近所では
 八重の桜が強い風に翻弄され
 花びらを舞い散らせていた。

                                             

また来年。まみえることを愉しみに・・・

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2014年4月27日 (日)

嘗て鉄路があった

北の大地に鉄路と聞けば
長い貨車を牽引して爆走する機関車を思い浮かべる。
その様は鉄ちゃん、鉄女ならずとも興味をひかれるか?

しかし、嘗てここに敷かれた鉄路は
まるでオモチャ箱から取り出したような機関車の路。

219x202y127t72img_7640  廃線から半世紀、
 今では住宅地の散策路となっている。



時には木漏れ日が射す緑のトンネルを想わせるが
おおむね、広い空が気持ちよく拡がっている。

5c147t72img_7625  近年のこと、菓子工房が店を開き
 むかし走っていた機関車を模した
 サブレーが人気をよんでいるらしい。

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2014年4月25日 (金)

北の歩道

北の街路樹。
街中を離れると、松の街路樹が珍しくない。
白樺もよく見かける光景ではあるが・・・

実家のそばには、中央分離帯をもつ歩道がある。
松の街路樹を挟んだ歩道。
画面の左に、これも中央分離帯をもつ車道がある。
どちらが車道だか分からない幅員を有する歩道。
いくら広い大地だからといって、そうザラにあるわけではない。

路上駐車は、楽々と歩道を利用する。                 道路交通法では、どういった扱いになるものか・・・

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2014年4月24日 (木)

今夜は気合だぁ~っ!!

暫しの帰省で、老母に任せっきりで上げ膳下げ膳の日々。
手間が掛からない日々の、何と心地よいことか・・・

それにしても・・・
帰省する度に味わう老母の手料理に???
私の記憶にある母の手料理の味とは微妙に違うようだ。

毎日、母の手料理を食べなくなって40数年以上になる。
そにお味が異なって感じられても不思議はない。
まして、現在は毎日のように自分の味付けで調理する。
その両者に隔たりができても、自然に成り行きといえよう。

帰宅した当夜は、流石に配偶者の手料理を食べる。
しかし、翌日からは私の賄い料理になる。
そもそも、レパートリーが少ないオヤジ料理のこと
時を経ずして、同じ料理が食卓に並ぶ。

朝、出掛けに冷蔵庫を覗く。
私の留守中に配偶者が買った茄子が、そろそろ期限切れ?
私が買って保管している鶏のもも肉も使わねば!!
茄子と、鶏もも肉で今夜の献立を考えるワタシ。

久々に気合が入った献立は?

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2014年4月23日 (水)

北国の春は足元から?

家の軒を上回るほどの雪に覆われる豪雪地帯と違い、
寒冷地の厳冬は凍てついた路面が特徴といえます。
従って、春は凍てついた路面が融けるところから始まります。

4月の中旬から5月にかけ、北国で桜が開花すると
一気に様々な花が咲きほこります。
そうした賑やかな季節に先立ち、足元から春がやって来ます。

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昨日UPした福寿草と並んで咲いていました。
クロッカスも咲くらしいのですが確認できず。

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近くを散策すると、根雪の下で、ひと冬を過ごした松ボックリ。
思いがけなく、大平原の片鱗を見ることが出来ました。

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2014年4月22日 (火)

復帰しました

いつ更新するのかと活動が危ぶまれる当ブログ。
いまさら断る必要は無かろうものの
先週後半から留守にしておりましたが、20日夜に帰宅。
出先で撮った写真を公開しながら、ボチボチの復帰です。

16日、まずは北に向け機上に・・・

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途中、眼下に広がるのは僅かに雪を残した山野。

着いた北の大地では、寒さがぶり返していたものの
春の息吹はそこここに可憐な花を咲かせていました。
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2014年4月15日 (火)

桜花のあとは・・・

やはり、これか?!
梨花

染井吉野が散るのを待って花開く。
でしゃばって、かの花が咲く前には決して姿をあらわさない。
律儀なまでに自然の摂理を護りぬく。

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2014年4月13日 (日)

醤油注ぎ

毎日何気なく使っていながら、どうにかならぬか?
そんなものの一つに醤油注ぎがある。

あの垂れるを防ぐ手立ては、容易に見つからないか?
注ぎ口から容器の底まで垂れ伝わるものが多いようだ。
容器を置き換えるたび、食卓に底の跡が残る不快感。

ときどき、垂れない醤油注ぎを見かけるが
その効用は如何に?

所詮は防げない液垂れならば、
機能を追及した結果あらわれる美しさより
造型美を追及しながらざっかけない器を食卓に置きたい。
しかし、これが思いのほか難しい課題なのですねぇ・・・

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ざっかけない

驚きました! 知りませんでした!
ざっかけない は東京の方言なのだと?!
平素は何の疑問も無くつかっていた。
これが方言のコワイところです。

ざっくばらんとか、飾り気がない、他人行儀ではないなど
江戸っ子は皐月の鯉の吹き流し
口は悪いが、腹には一物もない。
そんなこんなの表現とは思っていましたが、そうですか
東京の方言でしたか・・・

粗野で、がさつで、丁寧でない様を表す言葉とある。
悪い意味で用いられるのではないと認識しています。

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2014年4月10日 (木)

何十回やっても、巧くオムレツを巻けない私が言うコトではないが。

その作製には200回以上成功したと、割烹着コックは言った。
それを成功させるにはコツが要るとも・・・
う~む、それこそオムレツを巻く極意に通じるようだ!

割烹着コックが、見た目では完璧なオムレツを巻いて
上司のコックが確認したうえ、客の席に出した。
偶々、舌の肥えた客は、そのオムレツを食べて店に苦言。
キミ! オムレツの中が半熟と、半生は違うよ。

それを洩れ聞いたコック長が、慌てて客の前に出た。
何しろ世界的な料理コンクールで最高賞を得たコック長だ。
その弁の説得力は充分すぎる。
今後は、このような不完全な料理を出さないよう
店内に毒見役を常駐させます。

それを聞いた客が呟いた。
半生のオムレツを客に出した経緯と、
その責任者を明らかにせず、
今後は美味い半熟のオムレツを出せるのかねぇ・・・

因みに、割烹着コックは暫くして、その店から姿を消した。
可愛いし、愛想がいい割烹着コックのファンは巷に多かった。
そこで巷のスズメは盛んに囁きあったとさ。
あれは、やはりトカゲの尻尾切りだったんだね。と・・・

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2014年4月 8日 (火)

桜のトンネル

何も、桜の名所でなくとも・・・
皇居や、造幣局の桜でなかれども・・・

要するに、ズボラは近所の桜を愛でて花見とす。

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2014年4月 7日 (月)

間にあったかな?

4月7日は入園・入学が多いでしょうね。
ご近所の幼稚園の脇に咲くソメイヨシノ。
この周りには保育園、小学校、中学校もあり
この桜を観て新しい出発点に立つ新人が多いことでしょう。

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今年最後の花見?

今年、首都圏のソメイヨシノは天候に恵まれず
花見を愉しみにしていた人々を落胆させたようだ。
開花直後の3月30日の日曜日は強風と雨。
昨日の日曜日(実質的に最後の機会)も俄か雨。
間に挟まれた平日ですら雨風で2日間がつぶれた。
開花して好天だった日は、高温で一気に満開になり
満開前後の日数が極端に少なかった。
これでは花見どころではない。
少し郊外に出れば、まだまだこれから満開を迎える
そんな場所もあろうが、どこへ行けばよいものか・・・

それでも穏やかな日和だった5日の土曜日
新宿中央公園まで撮影に出掛けた。
公園内の南側では七割方の花は散っていたが
北側では逆に七割ほどの花が残っていた。

7c223x236y128t72img_7159  爽やかな風景なのだが
 桜花の下では宴会だらけ。
 近づくと酒臭い空気が漂っていた。


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 2020年の五輪が
 桜の季節に開催されたら
 海外からの人々も
 満開の桜と美酒に酔うだろうか?

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2014年4月 5日 (土)

Kさんへの書簡

毎度 (多分)、拙ブログにお運びいただき多謝感謝。

ルノワール展
確か国内最多のコレクションがある美術館ですね。
常のツレが印象派を好む関係で付き合いますが、
そうした絵画展では必ず目にするルノワール。

若い頃、年嵩の知人のひと言が気にかかりました。
女は下腹に小物が載るくらいが好いのだよ・・・
正直、その時は実感できませんでしたが
歳を重ねるごとに、その意味するところを理解しました。

実際の肉付きもさることながら、
そうなるまでの年月が、女性の魅力を熟成させるのですね。
といいながら、先日、深キョンのランジェリー写真集を見て
ヨダレを垂らさんばかりの困ったオヤジです。

あなたが仰る
 絵画は構図を作り上げていく、
 写真は構図を切り抜いていく、
至極、名言かな・・・

確かに、私の写真は棄てることが多いですね。
撮影時でなく、後処理での切り棄てが主体になっています。
過日の写真美術館周辺での写真は、少し意味が違います。

明を活かし、暗を棄てるとでも申しましょうか?
暗い部分は、もう少し明るく撮れるし、
元の写真の暗部は投稿したものより明るいのです。

それを敢えて暗く落ち込ませるのは
写真展を観て、生意気なことを試してみたくなったか?

東映の任侠映画を観たあと、健さんになったつもりで
肩を怒らせて映画館を出てきた。
そんなオッチョコチイな思い込みは
写真美術館を出る昨今も変わらないようです。

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 都内の桜は散りはじめ
 今日明日まで持ちますか・・・

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2014年4月 1日 (火)

東京都写真美術館

強風と、時に殴りつける雨をついて東京・恵比寿に向う。
お馴染みの恵比寿ガーデンプレイス。
展示は、
101年目のロバート・キャパ:誰もがボブに憧れた

無名だったカメラマンが、世界に名声を轟かせた一枚。
しかし、一方ではそこに疑問を呈する見方があるなど
彼を等身大で捉えた写真展といってよいと思う。

イロメガネで眺める所為か、
名声を得た写真より、さり気ない日常を捉えた写真に
アンドレ・フリードマンの思いが感じられる。

5c12x21y138t68img_7040  ナチスから開放されたパリ。
 戦車の上でハナクソを穿る少年。
 そこに在る平和を
 キャパは噛み締めたか?





3c16x30y137t68img_7049  何故か、ここではモノクロで撮りたくなる。
 いま観て来た写真の記憶が
 心の底に澱となって沈んでいるからか?










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