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2014年2月16日 (日)

雛のつるし飾り

東伊豆町に江戸時代後期から伝承される
雛のつるし飾りを、都内のホテルでみた。

発祥の頃、既に豪奢な雛飾りが登場していたようである。
しかし、貧しい浜辺の集落では叶わぬ夢であったろう。
女たちは娘や孫たちの無病息災と良縁を祈って
ひと針、ひと針縫い上げた小物を吊るして雛祭りを祝う。

当時は粗末な布地を縫い合わせたものだろうが
いまでは見事な伝承小物に姿を変えている。
縫い上げられるのは様々な縁起小物の数々。
鶴亀から、三番叟、うさぎ、金目鯛、干支の動物たち。

つるし飾りは、福岡県柳川市のさげもん。
山形県酒田市の傘福と並び、
日本の三大つるし飾りと称せられているようだ。

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