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2013年5月24日 (金)

ゆうても詮無いコトなれど・・・

80歳の冒険家を世間が囃し立てている。
世界最高峰を最高齢で登頂したからとか・・・

確かに高齢で8000メートルを越える山頂の立つのは
至難のことだとは認めざるを得ない。
しかし、どこか割り切れない思いに襲われるのは何故?

山頂直下の難所だというそうだ。
大きな亀裂を越えようとする画像が紹介されていた。
見ると老冒険家をサポートするスタッフ?が数人
彼の前後を護っている。
こんな大勢で、こんなサポート体制?で・・・

これが登山か?!
冒険家なら目標を達成するのが最も重要な課題だ。
過程は問題ではないか?

冒険家ではなく、登山家ならどうだ?
門外漢が言うには見当違いがあろうが
登山家の登山は、己と山との一騎打ちではないのか?
余人の力に頼らず、己が力のみを信じて登る。
それが登山家の矜持であり、山に挑む美学ではないか?

高齢の冒険家を気遣って、ゆっくりゆっくりベースキャンプを
制覇していったようだが、その期間、その人数であれば
沢山のゴミも出ただろうなぁ・・・
そのゴミは持ち帰ったのだろうか?

今のエベレストに必要なのは、世界最高齢登頂の記録樹立より
美しい自然を護るコトではないのか?
大名行列宜しく、大勢でワイワイ押しかける行為ではなかろう?

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