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2012年12月20日 (木)

どうも分からんのだが・・・

プロ球界とアマチュア球界の確執。

アマチュア球界は、元プロ野球経験者を
アマチュア野球界の指導者としての受け入れを
拒否し続けてきた、という。
近年、大学野球界は門戸を拡げてきたが
日本高校野球連盟(高野連)
かたくなな姿勢を崩さずにきていた、とか。

それが此のたび、
高野連では、一定の研修を受けたプロ野球経験者を
指導者として受け入れる決定を為した。

こうしたプロとアマの球界が断絶した背景には
双方のルールを逸脱した行為があるようだ。
例えば、プロ球界は有力選手を強引な手段で勧誘し、
アマ選手はドラフト制度を無視した逆指名をする。

そうした事情を抱えながら、厳然として存在するのは
アマ球界にとって、プロ球界は就活の有力な市場であり
プロ球界には、アマ球界は有望選手の供給源である。

子供の頃から野球中心の人生を送ってきたプロ選手が
己をプロの世界に送り出してくれた故郷を
第二の人生を送る場所をして頼る気持ちは理解できる。

アマ球界にしても、教員資格を持たない事実を盾に
卒業生がアマ球界に戻る機会を与えないのは如何なものか?
良く耳にする高校野球の指導者の言葉に
「高校野球は教育の場だ」といった趣旨の発言がある。
アマ野球が育てた選手は折り紙つきの人間ではないのかい?

長島茂雄や王貞治は、
願ってもアマチュア球界の指導者にはなれない。
しかし、プロでの現役生活が少ない退職者が
プロ野球の世界で生き残る道は無いに等しい。

アマチュア球界が送り出した子供たちを
再び活躍の場を提供するのは、社会的責任といえよう。
プロ球界とて、ドル箱選手を育成してくれたアマ球界に
礼を尽くすのは人の道だ。

双方の利害を越え、狭い社会を盛りたて行ってこそ
野球という教育の場と、ビジネスが健全に反映する
唯一の方策と思えるが・・・

先に、プロ球界のファイターズが
米国のメジャー入りを表明していた高校生の大谷投手を
第一指名し、豊富な資料を提示して説得した事実は
商魂を越えた、ある種の美談だ。
こうした実績の積み重ねこそが、日本での野球文化の発展に
大きく寄与すると想うのだが・・・

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