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2012年10月

2012年10月28日 (日)

東京ゲートブリッジ

この橋の建設中
中央防波堤と江東区若洲から突き出た鉄骨の形が
二頭の恐竜が向き合う姿に似ていると話題に。
秋の陽射しが気持ち良い午後、のんびり渡ってみた。

橋を渡れるのは、若洲側の昇降施設からのみ。
対岸の中央防波堤側の昇降施設は閉鎖されている。

90g15t72img_7562_2  現地に向うバスを途中下車。




95g5c15t72img_7594  若洲海浜公園と隣り合っており
 釣り施設を訪れる人も多い。



90g15t72img_7581  羽田空港に離着陸する航空機の 
 飛行経路下に建設されたため、
 吊り橋のような構造には出来なかった。
 しかし、飛んでいるのは海鳥ばかり。

90g5c15t72img_7611  釣り施設(堤防)の先端まで行く。




90g15t72img_7619  恐竜のしっぽ。




88g8c15t72img_7628  昇降施設を降り、いよいよ渡る。




90g15t72img_7653  車道の脇に歩道があり
 安定した状態で渡れるが
 高所恐怖症の人はどうか・・・


90g15t72img_7690  対岸とを往復して若洲側に戻ると
 早くも秋の陽が沈みかけていた。

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2012年10月22日 (月)

弦月とライトアップ

明治29年完成の建物
ジョサイア・コンドルの設計
遺産ともいうべき旧岩崎邸のライトアップを見た。

洋館は映画などの撮影にも使われるだけあり
壮麗な造りは、古い時代の建築物の中にあって光彩を放つ。

90g15t72img_7324  明治期の日本に於いて
 洋館とはいえベランダは珍しかったか?



ライトアップの2日間、小さいコンサートが催されたようだ。
丁度、ベランダではリハーサルが行われていた。

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R90g15t72img_7352  陽が陰って、照明が目立ち始めた。




90g15t72img_7357  月が出た・・・




90g15t72img_7360  正面の玄関脇。
 室内の灯りが魅力的にうつる。



90g15t72img_7395  漆黒の空を背景に、 尖塔が引き立つ。




90g12t72img_7403  芝生の上にも淡い弦月が降り注ぐ。





90g15t72img_7377  山小屋風の撞球室は私のお気に入り。




90g15t72img_7425  現代の照明より
 110数年前の灯りが存在感を示す。

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お~い! 釣れているかい?

秋の陽射しが気持ちよい日曜の午後。
今年の2月に開通した 東京ゲートブリッジ を訪れた。

柔らかい秋の陽射しを受け、俄か釣り人たちが集う。
この橋、水面から一番高いところで90メートルに近いという。
その地点に行き着く前でも、地上の人々が小さく映る。

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2012年10月19日 (金)

マメだねぇ・・・

小さい花の蜜をひとつひとつ丁寧に吸っていく。
律儀で丹精な仕事は明日を拓く。
見習わなければ・・・
ほら、そこの貴方たちのことです。

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2012年10月17日 (水)

今のうち

出勤時、大きな太陽が昇ってくる。
この太陽が見られるのは束の間。
やがて、月と星が輝く夜明け前の出勤になる。

朝に朝星、夜に夜星、昼に梅干いただいて・・・
そんな季節が目前。

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2012年10月12日 (金)

それでいいのか?

冒険家? 三浦雄一郎氏が80歳になり
来年5月に目標を設定してエベレスト登頂を目指すとか・・・
成功すれば最高齢のエベレスト登頂らしい。

前回、世界を驚かせたのは75歳でのエベレスト登頂だった。
そらから5年の80歳。
その挑戦精神だけでも特筆される。

その5年前の映像がニュースで流れた。
高峰登山の酸素ボンベを使っての登山だ。

目の前の山に、登りたければ登ればよい。
しかし、登頂・下山で使った酸素ボンベはどうする?
せめてスタッフが持ち帰るのか8000メートル級。

東京・高尾山では40年前からゴミ持ち帰り運動を展開している。
海抜599メートルの山にして、自然保護の理想に挑んでいる。

功なり名を遂げた冒険家は
尚も最高峰でゴミを撒き散らすか?
ご近所でゴミを拾うか?

どちらに人徳がある?

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2012年10月 8日 (月)

実りの秋

田植えが済んだばかりと思っていたのは迂闊なことでした。
いつ果てるとも知れない残暑に
呪詛の言葉は吐き続けてきましたが、
自然は思うほどには季節の移ろいを忘れてはいなかった。
都会の人工的な庭園で、秋は確実に深まりつつあります。

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2012年10月 3日 (水)

2つの写真展に思う

9月20日、この欄にアップした仕方なしの三本立て?
思惑としては、すぐに写真展を観た感想をアップするところ
阿波おどりの写真をアップした都合、延び延びに・・・
異質の写真展を観た感想を披露します。
 (何れも公開終了)

8ct64img_6946  東京都写真美術館に行く動機は
 この写真展にありました。

 

田村彰英 夢の光


田村は、1947年に東京に生まれた現役の写真家。
その経歴には、1960年代後半から1970年代前半にかけ
駐留米軍基地を題材にし たBASE で注目を浴びる。
以後、様々な場所での定点観測の手法で評価を得る。

8ct64img_6945  もう一つは、美術館に行って知った。

 

鋤田正義展
 SOUND & VISION


鋤田は、1938年生まれ。
主に商業写真や映像の世界で活躍中。
彼が手掛ける題材は人物
その点で、田村との間に大きな隔たりがある。
鋤田が撮った人物とは、デヴィド・ボウイに始まり
世界のアーティストや文化人・政治家と多岐に渡る。

田村の作品群 に人物が登場するのは稀だ。
その目は事象を静かに見つめ
一見、感情の欠片すら感じられないか? と、思わせながら
決して冷たい視線ではない。

その作品群の中に 赤陽 がある。
大型のカメラで(勿論フィルムを使う)、市井の古い建築物を
撮り続けたもの。
日常の中にある、日本家屋で繰り返された庶民の生活。
あるいは、今後何年家屋としての命を全うできるか?
画面いっぱいに捉えた古い家屋。
そこに住む、あるいは住んでいた住人は一切居ない。
それでも写真かの暖かい視線を感じる作品群でした。

一方、鋤田の作品群 には圧倒的にが登場する。
モデルは、ある種の企てに乗って登場する人々がほとんど。
明らかに意図して撮った人物あり
スナップ風のモノクロ写真あり。
どいれもモデルの真髄に迫り、写真家の洞察力を感じる。

一流の写真家と同列に置くつもりはないが・・・
日頃、人物を撮れない自分には羨ましいほど
人物に迫り、それでいて信頼関係が構築された
鋤田氏の熱い写真群に圧倒されました。

私が撮る写真は田村氏の作品群に近い。
理由は人物が登場しない、という一点だけで
勿論、技量や感覚は足元に遠く及ばない。

今回、2つの写真展を観て感じたことは
現実の世界がそうであるように、
写真は光と影で構築されるものとの再認識だった。

何を撮るかではなく、どのように撮るか。
それが写真撮影のもっとも中心になる命題だ。
光によって現れる現実と、陰に覆われた現実が
作り出す世界の表現が写真撮影の醍醐味といえる。

口幅ったい物言いを許していただけるなら
私の写真に対する考え方は正しかった。

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