« 世界で最も有名な交差点。とか・・・ | トップページ | げにげに理解がつかぬもの »

2012年7月 9日 (月)

げに理解がつかぬもの

凡そ、待つとか並ぶといった行為が嫌いな私にとって
店先に並んでモノを喰う人々に想像を絶する

己を食通と称する人々は、贔屓の店を持ち
世に隠れた名店を知っていることを (密かに) 誇りにしている。
ここで密かにしない者は愚か者だ。

知人が香港を訪れ際、
現地の友人に食い物が旨い店で歓待を受けた。
知人は予てから、彼を (密かに) 香港で有数の食通と畏敬していた。

知人は行く店すべてで素晴らしい食事を供され
食通氏に尋ねたそうだ。
「なぜ、こんなに旨い店ばかり知っているのか?」
すると食通氏曰く
「これだけの店を探すのに、何十倍もの失敗を繰り返している」

また、こうも付け加えたそうだ。
行列の出来る店で最初に食べた味は信用できない
その意味するところは、
旨いと評判の店先で、長い時間並んで漸く食卓に着くと
それだけで感激してしまい、尋常な舌では有り得なくなっている。
その店の本当の味を知りたければ、何度も通うことだ。

何度通っても、思い込みで食べる(自称)食通氏には
凡そ埒の外という念を押す必要はない。

7cb20t72img_6148

 

因みに、本日の写真と話題に関連はありません。

こんなに並んで、何時間待てば席に着けるのか?
貧乏性な私は、席に着いても外の行列が気がかりで
落ち着いて食べていられない。

|

« 世界で最も有名な交差点。とか・・・ | トップページ | げにげに理解がつかぬもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 世界で最も有名な交差点。とか・・・ | トップページ | げにげに理解がつかぬもの »