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2011年11月

2011年11月27日 (日)

もう一つの11月26日

昨日11月26日は、いい風呂の日とともに
関東一円で酉の市が開かれました。

古くは江戸時代から、霜月の酉の日に市が立って
縁起物の熊手を購う人々が群れ、門前市を為すどころの
騒ぎではなかったようです。

15t64img_4091  この高札を見ると、
 三の酉まである年は凶事に襲われるとか。
 一つの戒めではありましょうが、さて・・・

 別の見方では、凶事は、その一年に起きず
 三の酉に起きる火災を戒めたものとか・・・
 旧暦の11月下旬は、 今の暦では師走か
 年明け早々です。

一年で一番寒い時期、売れるかどうかわからない酉の市、
寒さ凌ぎに、縁起物を作る過程で出来た反故の紙や木材を
裸火で燃やせば、火の粉が近隣に飛んで火事になる。
いわく 三の酉では火事が多い
はてさて真実は如何に・・・

90g12t72img_4082  4年ぶりになりますか、浅草の鳳神社の
 酉の市に出掛けました。
 土曜日だからか、例年よりも多い人出です。

神社に参拝するには、どうしても正面から入らなければならず
漸く入口に到達。

96g15t72img_4113_2  いくらでも横道から入るのが可能ですが
 やはり正面から入って参拝したいものです。

 

漸く本殿前に辿り着き、頭を垂れます。
何を願ったかはナイショ。

15t72img_4128  酉の市の華は、やはり熊手が売れたときの
 手拍子でしょうね。
 買い手の商売繁盛を願い、
 一方では、売り手の景気づけの手拍子は
            この市を最大限に盛り上げる約束事。

皆々様、この一年の凶事を忘れ、来る年に希望を持ちましょうぞ。
てな訳にはいきまいな・・・

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2011年11月26日 (土)

冷え者でございます

11月26日はいい風呂の日だったそうで・・・
よくある語呂合わせですな。
先日のいい夫婦の日よりは、なんぼか暖かいか。

ともあれ、風呂に入るといえば湯屋に行くのが相場の時代。
これからのような寒い季節には、冷え者でございます
と断ってから入るのが作法だったとか。

徳川家が将軍を継いでいた時代、冬はさぞ寒かったと思われ、
加えて防寒着を揃えられる民衆が少ない頃、
外の冷気を纏ったまま共同風呂に入るには、そうした心掛けが
欠かせなかったのでしょうね。
また、そうした心掛けが普段に行われる世間でもあったものか?

こうした暖かい作法は、内湯が当たり前の現代では通用しません。
何より、その気遣いが必要無いのですから。

しかし、形を変えても心掛けたいのが早朝の通勤電車です。
郊外から都心に向かう通勤電車は、早朝であれば
一つや二つの空席があり、そこに座ることが出来ます。
そんな折り、我が身に纏わり付く冷気に恐縮します。

乗り合い電車だもの、廻りへの気遣い無用と思いますが
チョイト会釈なぞして座れば、その場が和むかと思います。

それは、今まで私の隣に座っていた乗客が降り、次の乗客が
冷気を纏わり付かせたままドッカと座ったときに感じる思い。

昨今の通勤電車は殺伐としているといいます。
余裕がないのは理解できますが、少し心に余裕を持ちたい。







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2011年11月21日 (月)

昼と夜 あっちとこっち

店先に突き出した形のオープンカフェ
幸い広い歩道を利用しての営業と見ました。

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同じ店でも、昼と夜。
相反する側から見た光景は随分違って見える。

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いずれの時間帯に訪れるか・・・
昼間、自分を風景の一部に溶け込ませるもよし。
夜、通りすがりを観察するも面白い。

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2011年11月20日 (日)

選りに選って

それは世界一高い塔なればこそ
その先端を仰ぎ見るのが一番の価値だと思うものの
第一展望台が辛うじて見える曇天に訪れるか!?

蓼食う虫も好き好き、と申しますが
わざわざ曇天を狙ってカメラを据えるのは単なる暇人?

実際は、それほど暇ではないのですが
こんな日の一枚も一興にござろうか・・・

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2011年11月19日 (土)

正統

服装の世界では着崩しというファッションがあり
正統の着こなしを踏まえたうえで、あえて着方を崩す
これ、粋の一つとされます。

一方で、ファッションなる言葉が世間を跋扈している。
服飾ならずとも、人の生き方まで表現する言葉として
いまや市民権を得ています。
なんでもかんでもコレはファッションだから
といえば、表道を闊歩できる風潮がある時節。

そうした煩わしさから解放されるのが丸の内界隈。
ここには、破れた風のジーンズを穿く若者は居らず、
尻が見え隠れするほど短いパンツを穿いた娘も居らず。

特に着飾ったのではなく、かといって侘しくも無く
ひっそりと華やいだ服装で行き交う人々がいます。

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2011年11月15日 (火)

威容! 人気いまだ衰えず

東京スカイツリーに話題をさらわれた感の東京タワー。
しかし、その人気に衰えは感じられません。
繊細な鉄骨の組み合わせで出来上がった塔は、
単に建造物としてではなく、芸術の域にまで達している。

15t72img_4015  遠望する東京タワーは優雅に見えますが、
 こうして下から見上げる姿は男性的です。


この日から数日前には、クリスマスイルミネーションが始まり
多くの老若男女だ押し掛けていました。

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2011年11月13日 (日)

その先は霧の中・・・

どうにも解らんのがTPP。
多国間で行われる貿易の自由化は、いまや趨勢の中にあり。
かといって、自由化によって瓦解する産業があるのも事実。
なれば、日本は再び鎖国政策を敷くか?

工は歓迎し、農は完全拒否。
それぞれの立場が変われば、こうも反応が分かれる。

そもそも、自給自走で賄えた我が国の食糧事情からすれば、
食糧自給率が40%を下回った我が国のこと、
他国から低い関税で輸入される農作物は脅威でしかない。

元来、我が国で酪農やら農業を事業として展開するに
適切な国土があるのか?
冷静に見て、我が国の農業は他国と渡り合えないのが現実。
狭い耕地で手間を掛けて営む農業と
広い国土を持ち、機械化で合理的な農業を営む他国と比べ、
貿易体制の是非を判断するのは難しい。

消費者の立場からすれば、安い食材はありがたい。
見比べて遜色が無ければ、大量生産された安い食材を買う。
この先、関税が撤廃されるに似た多国間貿易が成立すれば
やり繰りが出来ない産業が多発する恐れがある。

農の租税を低く見て
工の租税を重く見る
それより、我が国の成り立ちを遠望した判断を望みたい。
これ与党だの、野党だのと戯けた話しを繰り返す問題ではない。

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写真はイメージです。

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2011年11月11日 (金)

モコモコ

空を見上げ、流れ行く雲を眺めていると
そうした時間を持てる余裕からか
ゆったりした気分になります。

特に秋の空は、何ぞの心変わりに例え
 (私が云っているのではござんせん)
刻々と変わる姿を眺めるのは愉しいひとときです。

冬を控え、そろそろセーターなど必要か? などと考えつつ
見上げた秋空に暖かそうな雲が浮かんでいました。

つい秋刀魚を食べたくなる雲
暖かいセーターでヌクヌクしたくなる雲
集めると綿菓子になりそうな雲
晴れた秋空に飽くことはない

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2011年11月 6日 (日)

つるべ落とし

秋の夕暮れは駆け足で訪れます。
噴水公園で遊ぶ子供達は、薄闇が迫るのを惜しむように
最後の戯れに夢中です。

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2011年11月 3日 (木)

明治のカフェ

三菱一号館のカフェ
当時はカフェだったのではありません。

この日、昼に訪れたときは営業が終わっており、
用事が済んだ夜に再訪しました。

柔らかい照明が落ち着いた雰囲気を出しています。
天井の高さが気になりません。
ひとりで読書をする女性がいましたが、
語り合うより、ひとりで時間を過ごすにはうってつけの空間です。

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