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2011年1月19日 (水)

舞った! 舞ったっ!!

大相撲初場所11日目
磐石の横綱・白鵬が、先場所に続いて稀勢の里に破れました。
先場所は双葉山の69連勝を目前にして、あわやの敗戦。
その敗戦を意識してかどうか・・・
ひとりの相手に二場所続けての敗戦は珍しいのではないですか?

そして、この日の勝負が決まって、乱舞した座布団の多さときたら・・・
先場所は、世紀の敗戦にも関わらず一枚の座布団も飛ばなかったとか。
理由は安全管理によって、長く連なった座布団が使用された由。

座布団が舞わない番狂わせなど、その値に非ず!!
とは、大新聞のスポーツ担当者の怒り心頭たる一文でした。

かといって
今場所の安全管理に手抜かりが有ったとは思えません。
座布団の角に刃物を仕込むとか、座布団が爆発物だとか
そんな物騒な出来事が日常茶飯事の国ならまだしも
一応は安全な日本国内において
無敵の(そしてチョッピリ外国人だから悔しい)横綱の敗戦に
諸手を挙げて喜び、座布団を投げる。
これかなり高度な欲求不満解消の手立てではありませんか?

まぁ・・・不遜のそしりは甘んじて受けます。

しかし
おのれ等が心技体とも横綱に相応しいと折り紙をつけながら
何かがあれば地位を剥奪せんとする横綱審議委員会と比べ、
アッケラカンとした観衆たちの反応に健全さと賢さを感じます。

大一番の相撲結果に舞う座布団の多さこそ、
大相撲を支える大きな力と心得るべし・・・

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