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2010年12月11日 (土)

あっ! それ無意味です。

商業施設やビジネスビルでエレベーターに乗ると
最初に乗って、すべての乗客が乗るまで
ドアの開ボタンを押し続けてくださる方がいらっしゃる。

また各階では、降りる方が済むまで開ボタンを押し続け
すべての方が降りるとドアの閉ボタンを押されるのです。
う~~む。 世の中にエレベーターガール無き昨今
なかなか親切で、心行き届いた方であります。

が、しか・・・

数十年前のエレベーターならまだしも、近頃設置された
新しいタイプのエレベーターならば、そうした献身的な奉仕は
殆んどの場合、意味を成さないようです。

新しいエレベーターは、乗客の安全第一に設計されています。
ですから、乗客が乗降している間はドアが閉まらない設計だとか。
つまり、ドア間でセンサーが働く構造になっています。
このセンサーは、その間を通過するモノ (つまりは人体) を感知し、
センサーが遮断された後の何秒かはドアを開き続けます。

これ、ドアセンサーの開ボタンを押すと同じ機能を発するのです。
間断なく乗客が乗降すれば開ボタンを押す意味はない

一方、閉ボタンを押してからエレベーターを降り人。
これも閉ボタンを押してからドアのセンサーを通過するのですから
閉ボタンはキャンセルされ、開ボタンを押したと同じ指示
エレベーターに出したことになります。

自分が降りた後に乗り続ける乗客への心遣いとしては
日本的な美しさを感じますが、いずれの場合も機械に任せるのが
無難なようです。

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