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2010年10月14日 (木)

ビルボード いやさ 屋外広告

世の中の景気動向を探るには、空を見上げろ!
といった啓示が有るとか、無いとか・・・
ビル建設のクレーン車の数や、ビルの屋上看板の数が
時勢(とき)の景気を占う指数になるとか、ならぬとか・・・

いわゆる、ビルの屋上や壁面に設置された広告看板
ビルボードの全盛期は何時ごろだったのだろう?
我が国では1970年代から1980年代か?
それは庶民の消費動向と蜜に関連していたと考えられます。

古今東西。
大都市に限らず、全国津々浦々でも様々な看板が
掲げられてきました。
その素材はペラペラの紙から、トタン板やホーロー板、
華やかな電飾に彩られたネオンサインなどなど・・・

今は故人の浪速千栄子さんや、大村昆さんを起用した
オロナイン軟膏のトタン看板 (ホーローか?) は伝説です。
今でも、地方の主要道路で由実かおるさんの
同様の看板を見かけると嬉しくなります。
これらは、既に文化財的な価値を有しています。
故に、この辺りは知らない人が多いでしょうが。

ところが、近年、地方自治体に屋外広告を規制する
傾向が見られます。
街の景観を護るのが第一義のようです。
所謂、看板の規制に動いています。

歴史の香りが色濃く残る街並みを有する古い都市では
有る意味で、生き残りをかけた死活問題でしょうね。
茅葺屋根の隣りに、最新のモバイル通信末端の看板がある。
それらは、その土地に住む人々や訪れる人々とって
無視できないのは理解できます。

そろそろ本題に戻りましょう・・・
東京都心でも、広告主募集のビルボードが目立ちます。
一方で、最新ファッションを競う表参道や六本木では
空いている広告スペースは少ないようです。
そして、掲示されているそれぞれが趣向をこらしていて
都市に融け込んでいます。

東京都内では、車体全体に広告を纏った路線バスがあります。
都市の景観に相応しいもの、少し違和感があるものなど
様々なバスが存在します。
人それぞれの主観によりますが、売らんかなのデザインより
都市に相応しいデザインの広告なら歓迎しなくはないのですが。

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コメント

広告・看板の類にはとてもナーバスな京都市です。
かなり以前から、ビルボードにはうるさくて、
かつて京都駅前に掲げられてた「コーラ」の看板は、
赤白が逆(白地に赤い文字)で描かれていましたし、
ハンバーガー屋さんの看板も白や茶色が基調になっていたりします。
祇園にあるコンビニも和風だったりと、
京都に出店する企業はそれはそれは大変なんだとか…

京都にも車体全体に広告を纏った市バスが走っています。
大赤字を抱える市バスなので、背に腹は代えられないって感じで、今のところ市民も容認している模様です。

しかし最近は、クレーンの数がめっきり少なくなったような…
元々、ビルが似合う街ではないので、小さなマンションが増えるより、コインパーキングが増えた方が、私としてはありがたいです。

投稿: はなまるちゃん | 2010年10月16日 (土) 17時40分

はなまるちゃん いらっしゃいませ。
何やらネットはおろか、テレビさえ見られない日々を過ごしていらっしゃたとか・・・
それぞ京都的? (何のコッチャ)

京都では、街の景観を護るために厳しい規制を課しているのは
至極当然と思います。
一地方都市のみならず、世界に誇るべき古都の景観を護るためには
厳しい規制は行き過ぎでは無いと考えます。

とかく外国の例を引き出すのは好きではありませんが
欧州の都市で屋外看板の類いを目にするのは珍しいのでは。
海外旅行の経験は無く、映像などによる感触だけです。

ソデ看板やら何やら、滅多やたらに目立つのは香港あたりですかね?
押しなべて、アジア諸国は猥雑な街並みのようです。

看板だけでなく、建築物の高さ制限も景観を護る大事な要素です。
狭いニッポン、上に伸びなきゃ何処に行く!?
まぁ、効率だけでなく、心情として理解できなくはありませんが・・・

視界を私物化する。
不遜の限りでしょうね。

投稿: kattu | 2010年10月16日 (土) 21時29分

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