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2010年1月 2日 (土)

何処まで延ばすか「月刊佐伯」

佐伯泰英なる作家がおられる。
文庫書き下ろしという新しいエンターテインメントの領域で
最も活躍が目立つといって差し支えないと思います。
なにしろ月刊どころか20日に1冊の驚異的なペース
新刊を発行する作家なのですから。

つい最近1000万部やら1500万部の発行部数を
達成した、というニュースを目にしたと思ったのに。
今朝の新聞の広告欄には、氏の数あるシリーズ作品でも
テレビドラマ化されて人気を得ている作品である
居眠り磐音江戸双紙単独で1000万部発行を
達成したとか。
一体、全作品では何千万部の発行部数になるやら・・・
いやはや、こうなると呆れるしかないですね。

他にも密命シリーズや、吉原裏同心シリーズ
倉河岸捕物控シリーズなどなど
多くのシリーズ作品を取り混ぜての驚異的なペースを
保ち続けていらっしゃる。

この作家の作品群は、一説では池波正太郎
藤沢周平を読破した中年男性読者が手を出すのだとか。
分かるような気がします。
なぜならワタクシも同様の轍を踏んでいるからです。

現在の私は、居眠り磐音シリーズから始まって
吉原裏同心を経て密命の世界にどっぷり浸かり
交代寄合伊那衆異聞シリーズを読破しつつあります。

作家ご本人は
サラリーマンが通勤電車で読んでくれたら
それが一番嬉しいとこだ、と仰っておられますが
私の読み方が正にそれです。
電車内だけでは飽き足らず、寝る間も惜しんで
読んでいる有り様で、私にとっては寝不足作家です。
この先、どれほどの間を寝不足で過ごさざるを得ないかを
考えると暗澹そした気分にさせられます。

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