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2008年12月 3日 (水)

公正に自信なし

来年5月から実施される裁判員制度
その裁判員候補者への通知が始まりました。

それとは別に、12月1日以降に起訴された刑事事件の
被害者が、法廷で被告人に質問したり、求刑できる
被害者参加制度が始まります。

  この制度の対象になる刑事事件は
  殺人や傷害など、故意の犯罪で人を死傷させた事件
  強姦や自動車運転過失致死傷
  監禁、略取誘拐など。

まず、クジ運が悪い私には、裁判員候補に選ばれた通知は
来ません!! (と、思いたい)

仕事を休んで何日か裁判所に通う煩わしさより、
やはり人を裁くことへの恐れがあります。

逮捕、起訴された被告人が、法廷で自分の無実を訴えたら
私は、その証言をどのように判断するのか?
ハナから犯罪者と決め付けてしまわないか?
公正な視点で、被告人の証言に耳を傾けられるか?

まして、その場に被害者が登場したとき
私は被告人被害者、どちらの言い分を受け入れるのか?

さらに、被告人が明らかに有罪と判断できる場合でも、
被告に言い渡す量刑をどう判断するかで迷いそうです。
被告人と被害者双方が納得する量刑など有り得ない。

ワイドショー的な野次馬根性から、有罪だの無罪だの
死刑だの無期懲役だのと論じる訳にはいかないのです。

どんな制度も、それ自体は優れていても、
ひとたび運用を間違えれば、本来意図した方向とは
全く違った結果を招く恐れがあります。

新しい制度の開始まで半年。
我が事として真剣に考えてみたい問題です。





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コメント

裁判員に選ばれても、ブログなどに選ばれたことを書いてはいけないそうですが、
選ばれなかったことは言ってもいいのかな?

投稿: はなまるちゃん | 2008年12月 6日 (土) 14時10分

それは問題ないと思います。
選ばれなかったことで、裁判員として、社会的に果たすべき責務は
課せられませんからね。

選べれた人たちの最大の関心事は「辞退できないか」だそうです。
本当に、果たしたいけど重い責務です。

投稿: kattu | 2008年12月 7日 (日) 10時03分

わーいじゃぁ、安心してそんな書類は来なかったって言えるね「E:note]

くじ運悪いのも良いものです

投稿: はなまるちゃん | 2008年12月 8日 (月) 22時42分

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