« 大丈夫か?北京五輪 | トップページ | 大雪!? »

2008年2月 2日 (土)

調査捕鯨に思う

我が国で江戸時代から続けられてきた捕鯨が、諸外国からの
批判を受けて存続の危機に瀕している。
調査捕鯨中だった日本の捕鯨船が、反捕鯨団体の襲撃された
のは記憶に新しい。
捕鯨推進論と捕鯨反対論、真っ向から対決しているが、単なる
二分割で旗分けできる性質の問題ではないようだ。
今、捕鯨を存続させようとする国の旗色は極めて悪い。
特に、我が国は攻撃の矢面に立たされているようにも感じる。
それぞれの立場によって、様々な主張が展開される捕鯨問題。
感情的な意見も見当たり、冷静に捕鯨の意義を問いながら議論を
進めなければなるまい。

我が国には食文化として鯨肉を食べる習慣があるといわれるが、
果たして、この時代に、どれだけの鯨肉需要があるのだろうか。
近年、学校給食で鯨肉を使った献立を復活させる動きがあるようだ。
当然、これらはお上が主導で推進されている施策なのは明らかだ。
国として捕鯨を推進させており、広く国民に鯨肉食を普及させ
なければならない使命があろう。

私も学校給食では、鯨肉と脱脂粉乳のお世話になった世代だ。
しかし、今この時、敢えて鯨肉を食べたいとは思わない。
純粋に食材としての鯨肉を必要だとも思わない。
しかし、捕鯨反対の立場から鯨肉を拒否するのでもない。

日本が行っている調査捕鯨は必要か?
調査捕鯨で利益を得ている団体はないのか?
いま行われている調査は妥当な調査方法か?
反捕鯨国または反捕鯨団体の主張に正当性はあるか?
地球全体の生態系と鯨保護の関係はどうなっているのか?

少し冷静になって考えなければならない問題のようだ。

|

« 大丈夫か?北京五輪 | トップページ | 大雪!? »

コメント

■21世紀は鯨の時代?
ピザテンフォーのyutakarlsonです。西欧の人でも、過去には21世紀には鯨の時代になる可能性もなきにしもあらずと思っていた時代もあります。アーサー・C・クラークの海洋SF小説「海底牧場」を題材として、鯨を含む海洋資源と海洋開発の重要性と、将来性などについて書いてみました。是非ご覧になって下さい。
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/02/c-21.html

投稿: yutakarlson | 2008年2月 2日 (土) 11時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大丈夫か?北京五輪 | トップページ | 大雪!? »