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2007年12月11日 (火)

世界遺産~ダージリン・ヒマラヤ鉄道~

世界遺産などと聞くと、つい大袈裟に捉えてしまい勝ちです。
先日、テレビで古い番組の再放送を見ていると、そこでは人懐かしい鉄道が世界遺産として紹介されていました。

インドで19世紀末に建設された鉄道で、ダージリン・ヒマラヤ鉄道と名付けられ、今でも地元の人々に親しまれている姿が紹介されていました。

ダージリン。
当初は、世界的な紅茶の産地から茶葉を運び下ろすのが一番の
役目だった鉄道です。全長88kmで、標高差2000mの急勾配を、
8時間ほど掛けて走り抜けます。
鉄道が建設された当時、インドは英国の植民地で、その頃、
本国で働いていた機関車と比べると、まるで豆機関車のように
見えます。

何せ高さは2mしかなく、軌道幅は61cmですからオモチャみたいな
存在です。なるほど、地元の人たちからトイ・トレインと呼ばれて、
親しまれているのがうなづけます。

この番組が取材した頃は、現役で活躍していました。
さすがに茶葉を運搬する役目からは解かれていましたが、通学客
などには人気の存在のようでした。
鉄道を運営する会社はなく、世界中の有志による寄付で運行されて
いるなど、その人気と愛され方がよくわかります。
きっと鉄ちゃん垂涎の鉄道なのではないか、と思ってしまいました。

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