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2007年11月 4日 (日)

スポーツの飽き

正確に申せば、テレビのスポーツ番組に飽きたのだ。

テレビが放送するスポーツ番組が変質したのは何時頃からか?
ただひたすらスポーツを捉え、視聴者に届けるのが
その種の番組の本質と、私は考えるのだが・・・・・
テレビ局側の考えは違うようだ。

それが顕著に顕れたのが、先のボクシング騒動を引き起こす
原因となったテレビ局の関わり方ではないか。
試合だけを放送するのでは、とても視聴率は稼げない。
故に、試合以外のあらゆる機会を捉えて宣伝しなければならない。
テレビ局はこのように弁明するが、その実、対戦相手を侮辱し、
視聴者を煽る行為は目に余るものがある。

私には、スポーツ番組は実録的な視点や制作意図で制作され
ものだという認識がある。
ところが昨今は、ドラマ性やバラエティ性を持ち込んで視聴者の
目を惹こうとする。
試合前、アイドルグループにライブを行ったりさせるのが好例だ。
あるいはマラソンや駅伝などでは、レース展開を無視して、予め
決めた予定時刻に選手やコーチのインタビューを挟み込む。
時には、特定選手を思い入れタップリに紹介するVTRを流す。
その度に、試合展開だけに専念したい私はイライラさせられる。

こうした中で、今日中継された全日本大学駅伝対抗選手権大会は
飾りを排除したスッキリした中継だったので、テンポよく観ることが
できた。
相変わらず、一部中継アナウンサーの絶叫には辟易させられるが
概ね好感が持てる中継だった。

視聴者を惹き付ける企画が、逆に遠退かせる結果になる可能性を
制作当事者は認識すべきだ。

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