当然の帰結
平塚市のスーパーで発生したエスカレーター事故。 事故直後に、ここの店舗がインタビューで語っていたのは、 考えられる範囲の安全対策は全てとってあった、という趣旨の内容だった。それなのに警察の捜査が進んで、建築基準法違反があった事実が判明した。 事故は起きるべくして起きたのだった。
天井から下げてある三角版の寸法が、法の定めより短かく、 安全基準を満たしていなかったので事故が起きたもの。 それにしても、今回事故があったのは、エレベーター事故があったシンドラー社製のエスカレーターだった。 何かの偶然か、それともシンドラー社の体質か。
今回のような事故は、油断していると大人でも遭遇しそうな 事故だ。子供や高齢者と同伴している場合、注意を怠っては ならない。 足を挟まれたり、首を挟まれたり、物騒な文明の利器だ。
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