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2007年8月21日 (火)

箸と茶碗

ある作家の随筆集を読んでいてホントかな? といった記述に   出くわした。                                 曰く、氏の奥方と次男は左利きで、咄嗟に右左が云えないという。いくら利き手が逆だからといって、そんなコトあるもんか。      正直なところそう思った。                         しかし「いつも茶碗を持つのはどちらの手?」聞かれて答えが   直ぐ浮かばなかったとなれば、妙に納得してしまいます。

そこで思い出したのが、友人と車で出かけた時のこと。       友人に道中の地図を預け、ナビゲーターを任せた。         道路標識で行き先が分かる場合は必要ないが、小さい分岐点だとナビの指示が必要になる。

友人「次を右折。その先は左折。そうしたら○○が・・・無い」    私が地図を取り上げて確認すると、どうも逆方向に進んだようだ。

そこである事が閃いた私は、次から友人の指示を復唱した。    友人「次を右折」   私「箸を持つ方ね」   友人「うん」      私はハンドルを左に切る。                       

私「この先は?」   友人「左に曲がる」   私「茶碗を持つ方だ」勿論右にハンドルを切る

かくして我々は無事に目的地に向うことが出来た。          お察しの通り、友人は左利きだったのです。              ウソのようなホントの話し。

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コメント

咄嗟に左右が言えないのは「ホント」です。

何を隠そう私も左利き、何もかも左です。
(一応字は右手で書けますが、それも中学生になってから
の事で、勿論左手でも書けます)
いつも冷静(!?)な私なので、普段に左右を間違える事はありません。
女性は地図を読むのが苦手だと言われていますが、
それも自分では得意だと思っています。

でも、咄嗟の時にはどっちがどっちか分からなくなるのです。
お茶碗を持つ手もどっちだか…すぐには答えられない(笑)

投稿: はなまるちゃん | 2007年8月22日 (水) 22時54分

はなまるちゃん 実証的な証言をありがとうございます(笑)
左利きの人は、右利きの人より両手を使える場合が多く
器用に感じます。
天は二物を与えずで、器用な手先を持つ人には
咄嗟の反応にハンデを与えたかも知れません。
ご愛嬌といったところで、むしろ微笑ましく感じますよ。

投稿: kattu | 2007年8月23日 (木) 21時07分

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