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2007年8月14日 (火)

ツ反

ある冊子に掲載された文章で懐かしい言葉を見つけた。      その文章の筆者自身が懐かしい想いで書いている題材で     ツベルクリン反応BCG。                       恐らく昭和30年代までに生まれた世代であれば、誰でもが    小学校で体験した筈です。

私の場合、小学校の4年生くらいまでは毎年ツベルクリン反応は 陰性で、従って毎年BCGを接種されていた。3年生くらいになると 腕に現れる反応を誤魔化して、BCGの注射を免れる者も出たが、臆病者の私は、注射は嫌だけれど誤魔化して病気になるのも怖かった。だから初めて陽性に転じた年は、どれだけ安堵したものか。

思えば、当時の小中学校では様々な予防接種が行われていたが、それだけ子供たちの健康状態が万全でなかった証しなのだろう。 こうした予防接種によって大方の子供たちは病気から遠ざけられ、健康に育つことができた。

しかしその一方で、注射器などを数人で使い回しされて、感染症に罹る子供たちも少なくなかったはず。                  時を経て、感染症の患者たちから国に賠償を求める訴訟も起こされている。                                   病気の予防接種で感染する皮肉。単に懐かしさだけでは片付け  られない問題をはらんでいる。

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