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2007年8月23日 (木)

なのに貴方は帰国をするの

15t64hi013_2 22日、朝青龍が医師の診断を受けるため        (らしい)外出した。                                  余程やつれた様子かと思っていたが、テレビ画像からは判断がつかなかった。  

解離性障害という新たな診断が出て、国内の情勢やモンゴルでの反応から、北の湖理事長は帰国容認に傾きつつあるようだ。それに反して、仮病(とされる)による夏巡業不参加を重く見る協会員からの批判は根強く残っている。

ところで、巷間取り沙汰されている治療とは何を指しているのだろう。当初本人から診断書が提出された骨折などの治療なのか、それとも今彼が罹っている(といわれる)心のについてか。      どちらでも良いのだがモンゴルで治療しようとするなら、帰国は本人に好ましい状況をもたらさないだろう。怪我が完治してから、または心の病が治癒する見通しが立った時点で、リハビリを目的とした帰国なら話しは別だが。

まず、今帰国しても日本のメディアから開放されることはなく、むしろモンゴルでの行動への評価は厳しくなると想像される。モンゴルの英雄だもの、日本相撲協会が下した謹慎処分に従って帰国後に 家から一歩も出ないのは難しいだろう。例えばモンゴルで笑顔を見せでもしたら憶測を呼び、正しく解釈されない恐れは多いにあり、それによって疑惑が蒸し返されるのは予測に容易い。

彼が横綱として協会に抱いている不満は少なくないだろう。それらの不満を押し通して帰国するなら、角界への復帰を放棄するくらいの覚悟が必要だ。                             もちろん日本相撲協会に問題が無い訳ではない。          しかし自分で最初に問題の種を蒔いた以上、事態を収束させるのも自分しか居ないのではないか。

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