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2007年6月24日 (日)

本末転倒

政府が導入を目論んでいるらしい社会保障番号          国民サービスカード国民の個人情報を一元管理するという。住民基本台帳ネットワークと連動させれば、今後は年金記録への入力ミスが無くなると説明している。                 おいおいチョット待ってくれよ。年金記録への入力ミスは、システムの問題ではなく運用上の問題だろう。単純な言い方をすれば、入力担当者の職務怠慢や社会常識の欠如から起きた問題では?   新しいシステムを導入しても、システムは何もしてくれないのだ。 個人情報を管理する担当者がミスをしない保障はないし、個人情報を漏えいさせない保障だって確保されはしないのだ。今起きている問題の根本を明らかにせず、己の都合に合わせて制度を改変する神経が信じられない。

だいたい、我々は個人情報の管理に信頼など置いていないぞ。  いつか個人情報が漏えいするのは確信を持って断言できる。   百歩譲って、漏えいが発生しないと仮定しても、国家が国民の個人情報を握ってロクなことはないだろう。こうしたシステムを導入して 便利に感じるのは国家で、我々国民には百害あって一理なし。  自分たちの過ちを逆手にとって、自分たちに都合の良い制度を押し付けるとは恐ろしいことを考える政府だ。

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