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2006年10月 9日 (月)

どぜう

暖簾が夏向きの白地から紺地に替わった。Rt64hi370021_2               柔らかい陽射しの中も風は心地よく、そろそろ 鍋料理が恋しい。                  「いらっしゃいまし」は江戸の響き。

どじょう鍋といえば敬遠されるが、5cmほどの体長は「ままかり」と余り変わらず。Rt64hi370011_3 箸で挟み損ねる柔らかさまで煮込まれると、尚の こと姿がおぼろになって気にならない。

専用の鍋は小ぶりで浅い。甘辛い出汁と、薬味の葱をたっぷり載せて煮込む。          丸ごとの「どぜう丸鍋」と、頭と骨を抜いた「ぬき鍋」から選べる。  初心者は後者から馴染むと宜しい。                    Rt64hi370016_5         美食家より下町風の客が似合いの料理なので入れ込みの賑わいを愉しむのも味のひとつ。  グダグダ呑んで長っ尻は無粋というもの。    窓からの風がほろ酔いの頬に秋を運ぶ。Rt64hi370019_5

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コメント

ほほう、これが噂に聞いたどぜう鍋なのですね。
涼しくなるとこういった鍋物はそそられますね。

どぜうは一度も食したことはないけれど、
この写真を見てると、自前のお猪口とお皿持って
その席へ座りたくなりました。(笑)

投稿: ハイジ | 2006年10月 9日 (月) 09時50分

ドジョウは美容食だったと思います。
適度のお酒と一緒に堪能してくださいまし。

投稿: kattu | 2006年10月 9日 (月) 10時50分

いいですねー!
私は幼少期に下町で育っているのでこういうの見ると
やっぱり風情があっていいなーー!
グイ呑みひっかけ、わびさび語り合う!
粋なもんですねーー!

投稿: じるべーる | 2006年10月 9日 (月) 17時40分

じるべーるさんは下町育ちでしたか。
純粋に酒を愉しむなら酒屋の店先で一杯もよいですね。

投稿: kattu | 2006年10月 9日 (月) 18時59分

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