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2006年9月23日 (土)

伝統は尊いが

大相撲 秋場所は、14日目で朝青龍の優勝が決まってしまった。 安馬の健闘があったものの、またも外国出身力士が幕の内最高 優勝だ。この事実には異論は挟むまい。今日の角界にあって心技体が抜きん出ているのは横綱を置いてほかには居ないのだから。

ここでは、折々に論じられる表彰式での国歌演奏について、私の 考えを述べてみたい。                           ここで云う国歌演奏は、式典として「君が代」を演奏する慣例では 無く、優勝が外国出身者だった場合、その力士が生まれ育った  国の国歌を演奏しては、と言う問題。

「君が代」は、優勝力士が日本人であれ外国人であれ、式次第に 組み込んで演奏すればよし。外国出身力士の自国国歌は、その後演奏されたら必ずや会場内ばかりでなく日本全国に感動を呼ぶと思うが。

想えば。日本語ばかりか、角界の風習は日本人から見ても特異な側面が有る。それらを克服して見事な成績を残した勝者は、私たち日本人が最も好む存在だと思うのだが。                幕内優勝者だけでなく、序の口から十両までの優勝者にも適用を拡げれば、必ず若い外国出身者の励みになろうし、日本人力士には発奮材料にして欲しい。

外国人力士の存在は、伝統を重んじる日本相撲協会が認めたのだし、彼らに今日の角界が支えられている事実は評価すべきだ。  新しい試みは国際親善にも役立とう。                 外国からの正式な表彰が増えている昨今、国際的な視野にたった英断が下されるよう期待したい。

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コメント

これ以上外国人力士を増やしてもどうかと思うし、日本の伝統の国技の相撲とはいえ現代人には理解しがたいしきたりもどうかと思います。

投稿: チャス | 2006年9月24日 (日) 13時37分

千秋楽、東の三役揃い踏みは全員が外国人力士でした。
部屋の運営を考えると、外国人の新弟子は魅力でしょうから、 
今後も増える傾向は続くと考えられます。
協会は外国人力士の所属人数を制限しているようですがね。

しきたりや伝統では土俵への女人禁制が話題になります。
あの知事は、まだ表彰式で土俵に上がりたいと云い続けている?
あの方の場合は、ご自身が上がりたい気持ちで一杯に見えます。
これは差別と考えないで、文化と捉えたいですね。

投稿: kattu | 2006年9月24日 (日) 17時59分

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