2017年8月20日 (日)

東京MONOかたり  ~横丁~

日頃から見知っている東京の一隅を
モノクロ写真で撮影してみます。
さて、写真は何かを語ってくれるでしょうか?

新宿駅は我が国最大のターミナル駅です。
JR東日本は、在来線の山手線や中央線、総武線に加え
埼玉方面や、神奈川方面に走る中距離線の始発駅。
山梨県から長野県に伸びる長距離線も発着します。

古くから新宿を始発とする私鉄に小田急、京王があり、
東京メトロの丸の内線と、都営地下鉄2線の駅があります。
少し離れた西武線の起点でもある巨大なターミナル駅です。

新宿はJRの線路を堺に、東と西では異なる風土を持ちます。
東側には、我が国最大の歓楽街である歌舞伎町を擁し、
西側には高層ビルが立ち並ぶ新宿摩天楼があります。

新宿駅の西口にに直接乗り入れている私鉄は、
京王電鉄と小田急電鉄で、その双方が百貨店を設けています。
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ここから目を左に転じること100m程か
昭和の薫りを漂わせる一角があります。
雑然とした新宿の中にあても、駅の間近とは思えない
特異な空間が存在します。

そもそも、駅前再開発だかナンだかしらないが、
バブル期の攻勢を凌いで生きのびたような一角で、
中でも、この横丁は異彩を放っています。
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東新宿には、新宿ゴールデン街という有名な街があります。
嘗ては文化や芸術、あるいは思想の中枢や前衛が集い、
激論を交わし、拳を交わらせた伝説の呑み屋街も
近頃は新しい店舗が出現して、様変わりしているとか。

しかし、この横丁は日常的に呑み喰いする処です。
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焼き鳥、モツ焼きなどの店が目立ちます。

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女性が気軽に出入りしています。

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食事処でも昼日中から酒を呑む客を見かけます。

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背中合わせに、JR線に沿った飲食店が並んでいますが
この雰囲気はありません。

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通り抜けると新宿大ガード。

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2017年8月13日 (日)

去年の夏 ~レンゲショウマ~

レンゲショウマの群生地を訪れたのは丁度一年前。
何を今更の公開かと疑問を抱いておられるかと存じます。
その理由は不遜にも
狙った出来上がりの写真を撮れなかった、という思いあがり。

今年こそは!、の意気込みで写真を見直すと
これを越える写真を撮れるか? これが自分の実力だな。
己の実力を確認した上で、脱力感いっぱいの写真公開です。

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3万平方メートルに、5万株のレンゲショウマが咲く群生地。
周囲の人々の声に耳を傾けると
先週が一番の見頃だったとか・・・

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レンゲショウマの名前の由来のひとつ
葉がサラシナショウマに似ているといわれています。

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初めてレンゲショウマの写真を見たとき
流氷の天使と呼ばれるクリオネを想起しました。

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このシリーズの締めは、マクロ撮影の写真とします。

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2017年8月 8日 (火)

梅干し、愛し。

盛夏、クールビズなどと
室内温度を上げ、地球温暖化に歯止めを掛けるワル足掻き。

通勤地獄を知らず、専用車で登庁し、
ソコソコ冷房が効いた執務室でスーツをお召しで執務される
かのファースト知事には知る由もない。
炎天下、または空調の無い職場で働く労働者には
垂涎の職場であります。

空調と無縁な職場では、水分補給は欠かせません。
でも、それだけでは足りません。
スポーツ飲料にはカロリー摂取が過剰になるものもあるとか・・・
この時期に必要なのは糖分ではなく、塩分です。
その所為か、近頃、私の身体が求めるのは梅干しです。

先人の智恵とは申しますが、すこぶる優れた食品です。
いつも以上に身体が梅干しを求めている故の梅干し愛し。
暫くは、この素朴な食品との付き合いが欠かせませんが
諸兄にもオススメいたします。

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2017年8月 6日 (日)

去年の夏  ~朝露~

奥多摩山系に囲まれた御岳山(標高929m)に登るには
前掲のケーブルカーを利用するのが楽です。
その山頂駅の御岳山駅(標高831m)から、
更に2分リフトで登ると、漸くレンゲショウマと出会えます。

レンゲショウマの群生地に着いたのは正午でしたが
まだ朝霧のなごりが残っていました。
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そして、辺りに朝露を見ることができます。
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緑の中に一点の紅色が鮮烈でした。

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小さいレンゲショウマの花にも露が下りています。

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マクロレンズが捉えた小さな世界。

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2017年7月30日 (日)

去年の夏 ~登山鉄道~

奥多摩山系の御岳山の山頂を目指すエキスパートは
JR御岳駅から徒歩で登るのが正当な手段でしょうが、
ヤワな観光客は途中まで交通手段を用います。
それでも、その先を山頂まで徒歩で登る観光客は皆無か?

去年の夏、私はレンゲショウマを撮影するため
その群生地を訪れました
~渓谷~と、~登山鉄道~は、その時の余話です。
旧記事では、暫くレンゲショウマの写真を紹介すると
書いていながら、実際には立ち消え状態だったのは
私なりに考える処があり、先に進めなかったからです。
それが吹っ切れたのが最近のこと。
今年もレンゲショウマを撮りに出掛けようか・・・
そんな思いに後押しされてであります。

御岳登山鉄道(ケーブルカー)に乗るためには、
JR御岳駅前からバスでケーブル下まで移動します。

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先頭部が赤色の「御岳」号と、緑色の「武蔵」号が
滝本駅と御岳山駅の間を交互に連動して運行します
電車の側面が3色に塗装され軽やかな印象です。

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運行距離は 1,107km。高低差が 423.6m。
最大勾配斜度25度を6分で登り降りします。

帰りは午後になりましたが、
御岳山駅に到着する乗客の数は減っていません。
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この御岳山駅周辺で、飲食などで愉しむ人。
さらにリフトで上の観光施設を目指す人。
レンゲショウマの群生地は、リフトで登ったところにあります。

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2017年7月27日 (木)

去年の夏  ~渓谷~

JR東日本の青梅(おうめ)線は、
東京都の西、立川駅から奥多摩方面に伸びる路線です。
御岳(みたけ)駅は奥多摩の山々に囲まれた無人駅。
駅前の青梅街道を突っ切り、直ぐ先の御岳橋から下を見ると
御岳渓谷~多摩川~が流れています。

駅前から渓谷に下りられる階段があります。
渓谷の左岸には遊歩道が整備されており
川からの立ち上る冷気と、生い茂る木々からの精気は
まさに森林浴と呼ぶに相応しい環境です。

渓谷といっても、そこはJR駅前ですから秘境ではありません。
むしろ気軽に川遊びが出来るようです。

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渓谷下りをボートで愉しんでいます。
客は6人、船尾には指導員が乗り込みます。

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川の上流に目を転じると、川幅が広いところがあります。

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川を流れ下っていたのは、こんな様子です。
流れの緩急が面白味になっているのでしょうね。

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カヌーも愉しめるようです。
赤いカヌーが体験者で、白い方が指導員か?

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流れのすべてが急流ではないので
場所を選んでカヌーの醍醐味を体験できるのでしょうね。

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川のジェットコースターとでも申しましょうか?
渓谷の急流体験にはボートが最適のようです。

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こうした場所はボートでしか近寄れませんね。

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中にはボートから川に落ちる人も居て、スリル満天です。
ズブ濡れになって、どうやって帰ったのでしょう?

束の間。渓谷遊びをした気分になって御岳駅前に戻ります。
駅前の中華料理店~東峯園~の店先に
あの方の足跡を見つけました。
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得も言われぬ味のスープが、太面に絡んで絶妙だと
インターネットの口コミで評判を得ていました。

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2017年7月25日 (火)

恨めしや~~

この怨み、晴らさでおくべきか。

連日の猛暑を、怪談噺しで乗り切ろうという企てではござらぬ。
怨みを寄せているのはムカデであります。
土曜の深夜、日付は23日の日曜日に移っておりましたが
就寝中に噛まれました。
ナンとも十数年ぶり、二度目の惨事!
今どき、ムカデなぞ居るのかい!? の声が聴こえて参ります。
ワタクシ一応は東京都民ですが、哀しいかな東京の外れで
自然に恵まれた環境に囲まれて生活しております。

実は、その数日前に室内でムカデを確認しておりましたので
いつかは遭遇すると予測しておりました。
サワサワと脚に異変を感じたので、遂に出たか!?
飛び起きて電灯をつけましたが、その姿は確認できず。
再び横になって数瞬後、太股に異変。
下手に刺激すると噛まれると、ゆっくり起きて衣服を払うと
あの異体がニョロニョロと逃げ出していきます。
そこで一瞬の気後れが災いして、まんまと逃げられました。

前回の惨事では、噛まれた瞬間に強い痛みを感じ
イテェ~~!!と絶叫していましたが、
今回はさしたる痛みを感じなかったので、噛まれた実感なし。
噛まれた傷痕も確認でず、そのまま寝入ってしまいました。

ムカデは強い毒を持ち、噛みついた相手に毒お送り込みます。
その毒の成分は、あのスズメバチの毒に似ているそうです。
ムカデに噛まれて数分後に、発熱や吐き気などを感じたら
臆することなく救急車を呼ぶべきだといわれます。
そうした症状が無い場合は、患部を熱するのが最良の治療です。
43℃から46℃のヤケドをしない程度の熱湯を患部にかける。
シャワーで熱湯を掛けるのが効果的なようです。
ムカデの毒は熱に弱いため、
患部を熱して毒の成分を消滅させるのです。
シャワーを浴びながら患部を弄るのは禁物です。
むしろ毒を体内に拡散させることになりかねません。
ステロイド系の軟膏を患部に摺り込めば応急処置は完璧。

しかし、これらの応急処置は噛まれた後で検索した次第。
噛まれた認識が薄いので、全ての処置を放棄してしまった私。
翌日の日曜日には変化なし。
月曜日の朝も紅く傷痕が残る程度で、大事ないと判断しました。
それが月曜日の午後になって、患部が腫れていました。
10cm×15cm程度の範囲で紅く腫れています。
強い痛みは感じませんが、少し違和感が残っています。
この上は、必ず誘き出して捕殺せねば、
家族が安心して眠りにつけません。
ムカデが好む環境を仕掛け、必ずや捕殺して怨みを晴らす!!

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2017年7月24日 (月)

その日、かっぱ橋道具街では。

過日、浅草寺の四万六千日の公徳日に
ほおずき市を訪れたのは、初めからの目的ではありません。
先ず向ったのは西浅草のかっぱ橋道具街でした。

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ちょっとした買い物と、7月9日でありながら開催中の
下町七夕まつりに気をひかれたのがキッカケです。
その日が浅草寺の四万六千日と、ほおずき市とは
かっぱ橋に向う途中にポスターを見て気付いた次第です。

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かっぱ橋道具街の象徴というか、守り神というべきか。
かっぱ河太郎像にご挨拶を申し上げました。

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かっぱ河太郎像の脇には碑が立っています。

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用を済ませ、七夕まつりで賑わう合羽橋本通りを
浅草寺方向に向うと、やたら背が高い女に出会いました。

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タネを明かせば何のことはありません。

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このパフォーマンスはカップルで行われていました。
戸外活動なので、よく見ると二人とも蚊遣りを持っています。
そんなワケはあるめぇ!!

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浅草寺に近づくと、東京スカイツリーが大きく見えてきます。
開業から満5年をむかえ、街の景色に融け込みました。

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2017年7月23日 (日)

街角風景 ~恵比寿ガーデンプレイス前~

その理由は、我が事ながら伺い知れないのですが
街角に、何気なく停められた自転車を見掛けると
考え無しにカメラを向ける私がおります。
絵になればブランドものである必要はありません。
今や世界に通じる共通語のママチャリでも躊躇しません。

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まして、その向こうに英国の至宝 JAGUARだ!
哀しいかな、ジャガーは今、嘗ての大英帝国が統べていた
インドの自動車メーカーに併合されているそうな・・・
当然、我が身には手を出せない垂涎の的であります。

どうも、ドイツの代表的な高級車
三つ星を掲げるMとか、プロペラを掲げるBなど
日本人には人気があるメーカーの車には興味をおぼえません。
いずれにせよ垂涎の的以外の何ものでもありませんがね。

街角で見かけるJAGUARが
信号待ちから発進するとき、車体が僅かに沈む挙動が
いかにも英国車の品格を想わせ、ここでもヨダレ!

嘗て、若い日に読んだ五木寛之氏の随筆だったかで
英国娘は
JAGUARを、ジャッグワーだかジャッギャーと発音し
フランスのギャルソンはPORSCHEをポーシェと発音したとか。
今でも、街角でそれらの車を見掛けると思い出します。

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2017年7月18日 (火)

初音

初音ミクを始めとする、ソノ手の話しではござぬ。
そこに興味を抱いた諸兄は、即、退場願う。

今日の昼間、仕事場で今年初めて蝉の姿を見た。
恐らく羽化したての蝉であろう。
この建物が出来て、ほぼ10年。
この蝉は、その親が植栽に生んだ子孫だろう。
夜の帰り道、蝉の鳴き声を聞く。
この数年、耳鳴りに悩まされる日々を送りながら
蝉の初音は聞き分けられるゾ!!

私が仕事をする建物の正面には、一本の木があり
毎年、揚羽蝶が卵を産み付けていく。
自然が乾ききった環境で
その命を紡ぐ生き物たちの精悍さに
恐れいってしまう人間の非力さよ。

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